太宰府天満宮に行ってきました

公開日:2017年7月24日

『君の膵臓をたべたい』で【僕】と桜良の距離がぐっと縮まった旅行先、太宰府天満宮に行ってきました。
<司書I>

太宰府天満宮に行くためだけに作られたであろう終点の駅。さすが太宰府天満宮です。

平日の昼間でしたが、やはり混み合っていました。午前中だったのでまだ少ない方だったようですが。参道の街灯には『君の膵臓をたべたい』のピンクのフラッグが出ていました。

二人が水分補給をしたのは坂を上りきったこの場所だと思います。私も牛の向かいにあった自動販売機で飲み物を買いました。牛の横には写真撮影待ちの行列ができていました。

帰りに二人が渡らなかった橋。このあたりから神社らしくなってきました。

この写真の右手奥、楼門前の右側に手水舎があったので、

楼門前の左側にあったこの牛が、二人が手を洗ってから触った牛ではないかと思います。実はこの時、私はまだ本を読んでいませんでした。行列の牛に比べて、あまりにひっそりと座っているこの牛が気になり写真を撮りました。後日、本を読んだ時は運命を感じました。自動販売機も一瞬興奮しましたが、購買意欲をあおられただけだと気がつきました。

楼門の奥に見えているのが本殿です。

二人が正反対の行動をとるきっかけとなった梅ヶ枝餅。私は帰りも橋を渡ってしまったので、参道のお店で購入して持ち帰りました。橋の近くからそれらしきお店は見えていたのに…。しかし、かさの屋さんの梅ヶ枝餅も、しっとりとしていて大変美味でした。

今度は焼きたてぱりぱりの梅ヶ枝餅をたべたい。

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