16ミリフィルム一覧
14 児童劇
番号 | タイトル | 時間 (分) |
対象 | 内容 |
宮東138 | あいうえお 〜私のたいせつなもの〜 |
42 | 小学生 〜一般 |
美しい自然や飼っている動物たち、父母やおばあさんに対する少女の優しさと思いやりを素朴な山村を舞台に描く。 (昭和55年) |
128 | 赤い風船 | 40 | 小学生 〜一般 |
ある日、パリに住む一人の少年が、学校に行く途中、街灯にひっかかっている赤い風船を見つけた。風船と少年は仲良しになり、紐でつながれていない風船は小さな主人の後について行く。しかし、学校でもミサの席でも、風船はいつも大騒ぎを起こす。 (昭和49年) |
560 | あきかんカンカラカンコン | 30 | 小学生 〜一般 |
思いがけず「ユニセフ募金のためのあきかん回収委員会」の委員長になった小学6年の健介が、試行錯誤を重ねながら、次第にボランティア活動に目覚めていく様子を描く。 (平成11年) |
宮東133 | あしたの空は青い空 | 46 | 小学生 〜一般 |
手足も言葉も不自由な先天性脳性小児マヒの少女が書を志し、友達や家族の励ましで障害にも負けず元気に成長していく姿を描く。 (昭和55年) |
455 | 明日に輝け | 39 | 小学生 〜一般 |
小学4年生の隆は、入院した母を見舞ううちに、同じ病院に入っている健二と友達になったが、ある日突然健二の死に直面し、かけがえのない「いのち」の尊さを実感する。 (平成2年) |
510 | 明日へ輝け!! | 39 | 小学生 | この作品では、ある少年が母親の入院や友人の死などに直面して、次第に人間として成長していく過程を追い、生命がいかに尊いものであるかを描く。 (平成4年) |
436 | ありがとうハーナ | 45 | 小学生 〜一般 |
障害を乗り越えて立ち上がる犬のハーナ、その精神力と生命力が教えてくれた命の尊さ、今少女は明日に向かって一歩一歩あゆみだした。家族と犬の間の愛情と交流を描いた作品。 (平成元年) |
250 | 生きものと教室の仲間たち | 43 | 小学生 | この作品では、小学校3年生のある学級に起こった飼育係をめぐる一事件を中心にして、子供たちの成長の姿を描くとともに「いのち」の大切さを訴える。 (昭和56年) |
宮東148 | 苺が運んだ手紙 | 32 | 小学生 〜一般 |
夏休み、手紙の交流が縁で、都会の少女が農村で様々な体験をする。大家族の中での生活や野菜作り、蚕のマユ作りなどを体験する中で、物を大切にする心を培っていく姿を、信州の美しい自然を背景に描く。 (昭和56年) |
199 | イルカと少年 | 45 | 小学生 〜一般 |
この作品では、美しく青い海を背景に一人の少年と傷ついたイルカとの愛情を描いている。 (昭和53年) |
498 | エミリーがやってきた | 43 | 小学生 | 祖父の故郷で2週間過ごすことになった日系三世のエミリーが引き起こす事件を通じて、現代の子供たちが失いつつあるものを考える。 (平成4年) |
宮東70 | おかあさん | 40 | 小学生 〜一般 |
この作品では、多感な年頃の少女が一つの成長を遂げる姿を追って、家族愛の美しさと「生きる」こととは自分の足で歩いていくことであることを訴える。 (昭和51年) |
宮東142 | おかあさんとぼくの出発 | 42 | 小学生 〜一般 |
子供たちに手がかからなくなった母親が、人のために役立ちたいと考え、経験ある看護婦として再就職する。そして少年は、挫けそうになる気持ちと闘いながら姉と共に留守を守り、自立への一歩を踏み出していく。 (昭和56年) |
381 | おかあさんは太陽 | 35 | 小学生 〜一般 |
この作品では、目の不自由な夫と妻と、その三人のその三人の子供たちが、固く手を結んで助け合いながら、明るくたくましく生きている姿を描く。 (昭和61年) |
478 | おじいちゃん元気になってね | 47 | 小学生 〜一般 |
動物好きの心優しい少年と頑固じいさんとの心の触れ合いの中で、本当の優しさ、思いやりとは何かを描く。 (平成3年) |
宮東128 | おじいちゃんのおくりもの | 42 | 小学生 〜一般 |
美しい八ヶ岳の山麓を舞台に、主人公さとしが「おじいさんの松茸の代」を探す過程で、困難に窮することなく、家族や村の人たちの温かい触れ合いや助言に守られて、最後までやり遂げた強い意志と満足感を描く。 (昭和54年) |
宮東151 | お父さんの宝島 | 41 | 小学生 〜一般 |
伊豆七島を舞台に自然の厳しさや暮らし、島の人々との触れ合いの中に父の心を求めていく主人公アキラの様子を描く。父と子の関わりを真正面からとらえた作品。 (昭和56年) |
559 | お母ん ぼく泣かへんで | 41 | 小学生 〜一般 |
いじめを理由に不登校を決め込む小学校5年の男の子、その不登校をめぐっての両親や担任の先生、近所の人たち、そしてクラスメートとの関わり合いを描く。小川未明文学賞大賞を受賞した北岡克子作の「ぼくって弱虫」を素材に映画化した作品。 (平成11年) |
宮東156 | 母さんの海 | 51 | 小学生 〜一般 |
家庭問題や親と子の絆、心の触れ合いをテーマにして、日本海の小さな漁村を舞台に、貧しくてもたくましく生きる母ちゃんと子供たちの姿を描く。 (昭和56年) |
223 | 母さんは歌ったよ! | 48 | 小学生 〜一般 |
この作品では、聴力を失いながら、一生懸命働き、二人の息子を育ててきたある母親の一通の新聞投書を基に制作されたもの。聴力障害をもった母親とその息子たちの様子を通して、親子とは、家庭とは何か、勇気や優しさ、そして生きることの素晴らしさについて考える。 (昭和55年) |
546 | かえだま日曜日 | 48 | 小学生 〜一般 |
ふとしたことから、従兄弟の勇介の替え玉として、ある駅伝チームに参加することになった小学6年生の主人公ユミが、仲間と走りぬくことの中で真の友情や思いやり、共に助け合うことの大切さを学び、人間的に成長していく姿を描く。 (平成9年) |
宮東122 | ガキ大将先生 | 48 | 小学生 〜一般 |
問題だらけの学級4年4組を担任する新米の女の先生と、猛者ぞろいの子供たちとが体当たりの人間関係を繰り広げ、友情と連帯感が甦ってゆく過程を描く。 (昭和54年) |
476 | ガッツ親父とオサム | 56 | 小学生 〜一般 |
主人公オサムは母親を早く失い、長距離トラックの運転手の父親とも触れ合いが少ない毎日だった。孤独の中で次第に心の荒んでいったオサムが、やがて父親との関係を回復して立ち直っていく過程を描く。 (平成2年) |
138 | カヌーの冒険旅行 | 32 | 小学生 | この作品では、子供たちが興味のある話を題材として、カヌーと少年を美しい北米を背景に描いている。 (昭和50年) |
385 | がんばったねお母さん | 39 | 小学生 〜一般 |
自分中心の考えから、働く母に不満を抱く小学4年生の女の子が、母の会社勤め10周年記念を機会に、次第に母の立場を理解していく心の変化をとらえ、母親だけでなく父や祖父母に対する思いやりなど、家庭の温かい結びつきを描いている。 (昭和61年) |
宮東145 | 吉四六ばなし 〜吉と助とふるさとを〜 |
43 | 小学生 | 江戸時代の終わり頃、豊後の国に吉四六と呼ばれる一人の愉快な農夫がいた。いたって反骨精神に富み、持ち前のユーモアととんちでもって、欲張り庄屋や悪たれ村役人をギャフンといわせるので、村中の人気者でもあった。 (昭和56年) |
87 | こういう人にぼくはなりたい | 52 | 小学生 〜一般 |
中学を出て東北から東京に働きに出たある少年の生活を通して、現代生活で青少年、成人に失われつつあるもの、働くことの本当の意義とは何かを考える。 (昭和44年) |
175 | 心に咲く花 | 29 | 小学生 〜一般 |
ふとしたことから、万年筆を借りっぱなしにしてしまったドイツの少年が「これを返さなかったら、単に自分だけの恥でなく、ドイツ全体の恥になる」と、名前すら分からぬ日本人に、その万年筆を返そうと懸命に努力する。その姿を通して現代の日本人に失われつつある「郷土愛」「愛国心」について考える。 (昭和52年) |
387 | ゴンタとよばれた犬 | 42 | 小学生 〜一般 |
三陸地方の山火事を題材に、飼い犬を見失った少年の心を描いた作品。少年は、努力の末飼い犬を発見するが、その時飼い犬はすでに他人の犬として長い間育てられていた。少年はどうするだろうか。 (昭和62年) |
宮東56 | 幸いすむと | 72 | 小学生 〜一般 |
日本経済の高度成長は、公害や国土の荒廃、過疎現象を生み出した。京都市の中にも過疎の集落があり、あと数年のうちに廃村になっていく状態にあった。企画集団こるむがその現状を目の当たりにした衝撃を原動力として制作した自主制作映画。 (昭和50年) |
371 | 咲ちゃんのおふろ屋さん | 43 | 小学生 | どの学校にも、いじめっ子やいじめられっ子がいるものである。この作品は、主人公咲子と一緒にこうした問題について考えるように構成されている。 (昭和61年) |
宮東75 | 砂漠の冒険 | 84 | 小学生 〜一般 |
八歳の子供が突然、西も東も分からない無人の砂漠に一人で放り出されたら、その子供を襲う不安や恐怖は圧倒的なものに違いない。この作品では、そうした状況下におかれた少年の行動と生きようとする努力、そして何とか救出しようとする父親の強い愛情を、生存の困難な砂漠を背景に描く。 (昭和51年) |
宮東119 | さようならぼくの犬ロッキー | 45 | 小学生 〜一般 |
乳離れしたばかりの可愛い子犬が、盲導犬としての訓練を受け、盲人の役に立っていく。この盲導犬ロッキーから、多くのことを学んでいく多くの少年たちとの物語を描く。 (昭和54年) |
宮東153 | 猿の子踊りと仲間たち | 49 | 小学生 〜一般 |
鹿児島県指宿市池田の下門地区に伝わる伝統芸能「猿の子踊り」は村の古老から子供たちへと引き継がれ、今も生きている。この作品では、猿の子踊りの練習に打ち込む年格好の違う異年齢集団の子供たちが、助け合い、励ましあって、一つのものを作りあげていく苦心や喜びの中から温かい友情が芽生えていく姿を描いている。 (昭和56年) |
348 | 翔べ!ピッジ | 47 | 小学生 | 失敗への不安に対するおびえからいつまでも車椅子に頼っている12歳の少年と鳩の物語。彼はレース用の鳩に興味を持ち、いつの間にか鳩との間に深い愛情が育っていく。少年の鳩に対する愛情は、彼の足が再び使えるようになるという奇跡を起こす。 (昭和60年) |
102 | 白い馬 | 45 | 小学生 〜一般 |
馬というものは美しい。特に白い馬は妖しいほど美しいものである。この作品は、野生の白馬の生態と、その白い馬への少年の愛情を描いている。 (昭和46年) |
583 | 身障犬ギブのおくりもの | 39 | 小学生 〜一般 |
障害を持った犬を育てたある家族の実話に基づいた作品。主人公は、周囲の人々に支えられ、人との関わりの大切さ、命に関わる責任や命の大切さに気付いてゆく。 (平成14年) |
宮東38 | すばらしい松おじさん | 40 | 小学生 〜一般 |
父親代わりの相談相手になってくれた昔かたぎの職人松おじさん。生きた勉強を自ら示す心の豊かなおじさんから少年が汲み取ったものとは。小さな現実主義者に育ちかねない現代の子供たちの心の中にすばらしい宝物を植えつけていく。 (昭和48年) |
547 | すばらしい私のおじいちゃん | 35 | 小学生 〜一般 |
おじいちゃんと一緒に暮らすことになった主人公の孫娘は、初めは大嫌いだったおじいいちゃんに、ぶつかり合いながらも次第に親しみが感じられるようになり、いつしかおじいちゃんが大好きになっていった。小学生の作文をもとに、思いやりを身につけながら成長していく少女の心情を描く。 (平成9年) |
537 | タケオの夏 | 58 | 小学生 〜一般 |
夏休み、タケオは都会の雑踏で母親との二人暮らしの生活を離れ、父・拓二と那須の別荘で過ごすことになった。タケオは、持病の喘息のせいで学校を休みがちだった。拓二は何とかして息子のタケオの弱い虫を追い払おうと苦心する。持病を持つ少年が、父親との触れ合いの中で、次第に自信を取り戻していく姿を描く。 (平成7年) |
179 | 竹とんぼの空 | 25 | 小学生 | 主人公の友達は算数が苦手だった。でも、主人公の少年に足りないものを彼はたくさん持っている。少年は勉強よりももっと大事なことを彼から学ぶ。本当の友情と助け合いのあり方を描く。 (昭和52年) |
288 | たぬきのいる町 | 52 | 小学生 〜一般 |
美しい焼物の町を背景に、焼物一筋に生きる松吉おじさんと、焼物に反対する家族達の姿を通して、子供たちの心の絆を描く。 (昭和58年) |
宮東83 | ダンプの母さんと六人の子どもたち | 41 | 小学生 〜一般 |
二人のみなし子が突然加わって一年生から六年生まで揃った六人兄弟。彼らが巻き起こす波乱万丈の生活模様、そしてダンプトラックを運転するお母さんの分け隔てない優しさや思いやりを描く。 (昭和52年) |
宮東72 | 小さな愛の詩 | 31 | 小学生 〜一般 |
一人の少女が心を込めて織り上げた美しい布地。それは様々な人の手に渡り、人生のドラマを綴ってゆく。 (昭和51年) |
509 | 小さな家族 | 55 | 小学生 | 小春おばあちゃんは、両親を失った孫の昭彦を引き取って暮らすことになった。昭彦はおばあちゃんとの暮らしの中で成長していく。さりげない日々の生活の中から、人間の有様、家族の意味を問いかける。 (平成4年) |
149 | 小さな勇気の物語 | 39 | 小学生 | この作品は、小さな過ちを素直に告白しなかったために悩み苦しみながらも、担任の教師の温かい目や、級友の友情の中で、自分の弱さに打ち勝っていく少年の成長を描いている。 (昭和50年) |
457 | 父ちゃんと僕たちのスクラム | 48 | 小学生 〜一般 |
世の中を生きていくには、逆境にもめげずに歩んでいけるような強い人間にならなくてはならない。しかし、ただ強いだけでなく、他人の痛みもわかるような人間になってほしい。そうした父親の願いを描く。 (平成2年) |
369 | 父ちゃんの汗に乾杯! | 46 | 小学生 | よその家の友達を羨む主人公。しかし、父の分厚い胸のうちを垣間見たとき、汗水流して働く父の偉さが見えてきた。 (昭和61年) |
362 | チビ六二死満塁 | 51 | 小学生 | 二死満塁、それは野球のピンチだけでなく、チビ六が迎えた人生初めてのピンチでもあった。いじめられ、涙にくれ、悩み考えてチビ六は大きく成長した。この作品は、チビ六のように二死満塁を乗り越える勇気と希望を持つことを観る者に訴える。 (昭和60年) |
宮東67 | てんぐ祭りとがき大将 | 45 | 小学生 〜一般 |
秩父山麓のある村では、250年の昔から子供の火祭りが今なお、毎年続けられている。この祭りは、昔から子供たちだけの手で行われる。この作品も、子供たちと相談しながら、その協力を得て作りあげることができた。出演の子供たちの大多数は現在の小中学生である。 (昭和51年) |
293 | とうふ屋かあさんとその子どもたち | 48 | 小学生 〜一般 |
4人の子供を一人前にするまではと、右肘の痛みをおしてがんばるとうふ屋母さん。家族を思う母と、母を気遣う子供との温かい心の触れ合いを描く。 (昭和58年) |
344 | とべ!ぼくの白鳥 | 44 | 小学生 | 母を失い傷心の都会の少年が白鳥の町へやって来て、白鳥と触れ合い、町の子供たちの友情に支えられながら、成長していく姿を描く。 (昭和60年) |
宮東53 | 長ぐつ父さん | 41 | 小学生 | ブカブカの長靴を履いたかっこ悪い仕事、おまけに人を助けてはいつも損ばかりしているドジなお父さん。友達からはからかわれるし、楽しみにしていた自転車もフイになってしまった。この作品では、そういう不満をぶつけ合う中で見えてきた父の愛と尊い教えに主人公が気付いていく様子を描く。 (昭和50年) |
宮東140 | 涙なんか飛んでいけ | 45 | 小学生 〜一般 |
突然父を失って、小6の康雄の環境はガラリと変わった。母が働きに出ることになり、妹の面倒も見なくてはならない。新しい学校にはいじめっ子がいた。彼の嫌がらせが妹にまで及ぶ。そうした様々な難問に敢然として立ち向かう兄妹の姿を描く。 (昭和55年) |
324 | 走れ!ぼくの小さな友だち | 47 | 小学生 〜一般 |
この作品では、捨て犬を発見した子供たちが、子犬に心を寄せ、交流を重ねていく様子を描く。 (昭和59年) |
12 | 鳩杖 | 38 | 小学生 〜一般 |
祖母の長寿を祈ってそっと鳩杖をけずる美しい少年のまごころ。作品を通して正しい敬老の念を呼び起こす。 (昭和34年) |
319 | バトンはVサイン | 51 | 中学生 〜一般 |
複雑な家庭の事情から、人間不信に陥り、長期欠席や家出を繰り返す女子中学生と、彼女を立ち直らせようとする級友や女教師の姿を通して、思いやりやいたわりの大切さを訴える。 (昭和59年) |
406 | はばたけ明日への瞳 | 55 | 小学生 | 障害児である少年を中心に、クラスの中でのいじめをテーマに子供たちの心の優しさと友情の美しさを描く。 (昭和63年) |
265 | 春風の子どもたち | 50 | 小学生 〜一般 |
やんちゃ坊主五人を中心に、山寺の一家の日常での親子兄弟の温かい交流を描く。 (昭和57年) |
497 | ひとことのやさしさ | 51 | 小学生 | 人の命を守る看護婦という職業を通して、勇気と希望を持ち、一生懸命に生きる三人の若い女性の姿を描く。 (平成4年) |
297 | フララフララ物語 | 58 | 小学生 〜一般 |
介護に疲れ果てて、母は命を狭めてしまった。だから、主人公ハルはお爺さんが憎かった。しかし、愛は受けるよりも与えるものだという母の気持ちを理解した少女はお年寄りを慈しむ心に目覚めていく。 (昭和58年) |
261 | ぼくとギターとおじいさん | 43 | 小学生 〜一般 |
絶対に立ち読みを許さない本屋の雷おやじ。算数が嫌いで音楽が好きな少年は、その頑固じいさんが元音楽家で優しい心と素晴らしい青春を持っていたことを知る。ギターが取り持つ温かい友情を描く。 (昭和57年) |
437 | ぼくと子犬のわんぱく大事件 | 47 | 小学生 〜一般 |
ベテラン俳優と人気スターが脇役にまわり、子供たちを主演として「親切」「勇気」「心と心の触れ合い」をテーマに描く。 (平成元年) |
268 | 僕とサイの物語 | 53 | 小学生 〜一般 |
キリマンジャロを背景にした国立自然動物園に繰り広げられる監視官と少年と少女の動物への愛情と勇気の物語を描く。 (昭和57年) |
556 | ぼくのお姉さん | 36 | 小学生 〜一般 |
障害を乗り越えて、自立して生きようとする姉と、姉の心の痛みや苦しみを理解しようとする弟の生き方を描き、家族の絆の素晴らしさ、障害者を正しく理解することの大切さを示す。文部省特選作品。 (平成10年) |
225 | 炎よ創れ | 30 | 小学生 〜一般 |
焼物への愛情と厳しさを貫く祖父と、家業の傍ら子供の教育に心を砕く若い夫婦、そして伸び盛りの活力に溢れた子供たち。三世代の家族の温かい交流を通して、真に価値あるものとは何かを考える。 (昭和55年) |
407 | まぼろしの4番バッター | 49 | 小学生 〜一般 |
天真爛漫な町医者の父と子の織りなす心温まる触れ合いを、野球を通して描いた作品。 (昭和63年) |
316 | ミリ子は負けない | 45 | 小学生 〜一般 |
本名は小林みち子、体に似合わず大声で活発な彼女には、たちまちミリ子とあだ名がついた。友情に厚く、仲間の面倒見もいい。彼女の姿を通して、集団生活の大切さ、楽しさを知って成長する健康な子供たちを描く。 (昭和59年) |
75 | ムツゴロウと子どもたち | 31 | 小学生 〜一般 |
有明海の干潟に生きる漁村の子供たちがたくましく成長していく姿を、ユーモラスな魚「ムツゴロウ」のバイタリティーと結びつけながら描く。 (昭和43年) |
宮東20 | 友情の旅路 | 30 | 小学生 〜一般 |
主人公の天才少年歌手は、母を捜すために、旅の劇団に入り天才歌手の真価を発揮する。同境遇の少女の真の勇気ある友情、少年を取り巻く周囲の人々の人間愛に支えられ、遂に実母に巡り会うまでの姿を描く。 (昭和46年) |
571 | ゆかいなピエロと逃げ出した六匹の熊 | 51 | 小学生 〜一般 |
他のサーカスに売られてゆくのが嫌で逃げ出した六匹の熊が小学校に入って大騒ぎを起こす。また、子供たちに親切にしたためにサーカスをやめさせられたピエロも小学校で用務員や炊事係の三役をして大騒ぎを起こす。文部省選定作品。 (平成13年) |
154 | わが家の好敵手 | 41 | 小学生 〜一般 |
子供の目を通して見た親の姿、子を思う親の心を明るく描いたホームコメディ。読売新聞綴方コンクール文部大臣賞受賞作品。 (昭和50年) |
宮東4 | 私のおじいちゃん | 30 | 小学生 〜一般 |
耳が遠く、大声で、いびきの大きなおじいさん。あまり好きでなかったのに優しくせずにいられなくなったのはなぜだろう。文部大臣賞の作文を基に老人と孫娘の心温まる物語を描く。 (昭和45年) |
宮東123 | わたんべとすばらしい仲間 | 40 | 小学生 〜一般 |
仲間はずれを作らないことを、クラスのモットーにしている6年2組のクラスメートの交流を主人公「わたんべ」の心臓手術という出来事を軸に描く。 (昭和54年) |
宮東85 | わんわんの冒険旅行 | 45 | 小学生 〜一般 |
大自然の草原。猟犬ジョンとメリー、鷹のニムロードの温かい友情をユーモアとスリルで描く。 (昭和52年) |