16ミリフィルム一覧(番号順) | ||||
番号 | タイトル | 時間 (分) |
対象 | 内容 |
学1 | 日本の貿易 | 17 | 小学生 中学生 (社会) |
日本における貿易の必要性、移り変わり、貿易の仕組み、今後の問題点などについて描く。 (昭和44年) |
学2 | これからの交通 〜新幹線と高速道路〜 |
16 | 小学生 (社会) |
わが国における交通の近代化は著しい。とりわけ東海道新幹線や名神高速道路はその建設技術や影響力において画期的なものがある。産業と交通の関係やこれからの交通のあり方について理解する。 (昭和44年) |
学3 | 寒い地方と暖かい地方 | 22 | 小学生 (社会) |
日本では南と北で気候のうえで大きな違いがある。この作品では、人間がこれらの自然条件によって生産や衣食住などの生活のために自然条件を利用し、または克服する姿を描いている。 (昭和44年) |
学4 | カブトムシの研究 | 17 | 小学生 (理科) |
トンボ、セミ、チョウと同じくカブトムシも子供たちに親しまれている昆虫の代表である。この作品では、カブトムシの生態を深く掘り下げながらその一生を克明に描いている。 (昭和44年) |
学5 | あさりの観察 | 16 | 小学生 (理科) |
二枚貝の代表あさりを主役に二枚貝のおもしろい生態を描き、体の構造、いろいろな器官の働きなどをわかりやすく説明している。 (昭和44年) |
学6 | 落下運動 | 15 | 中学生 (理科) |
落下する物体は一見複雑な運動をしているように見えるが、実は等速運動が重力によって変化したものであることを実験や高速度撮影、動画等によって理解する。 (昭和44年) |
学7 | 山地と山脈 | 12 | 小学生 中学生 (社会) |
日本の山地山脈は国土の中央部を背骨のようにはしり、広い面積を占めている。こうした山地山脈のすがたをいっそう明確に示すために航空撮影により特色のある山地の地形を広くとらえ、具体的に理解する。 (昭和44年) |
学8 | 川と平地 | 12 | 小学生 中学生 (社会) |
特徴ある日本の川と平地のすがたを航空撮影により、広くとらえた作品。 (昭和44年) |
学9 | 海岸と島 | 12 | 小学生 中学生 (社会) |
日本は多島国で、海岸線は複雑で山地が海に迫っているところが多く狭い海岸の平地を重要な居住地域、生産地域としている。この作品は、これらを航空撮影により広く捉えたものである。 (昭和44年) |
学10 | 工業地帯 | 11 | 小学生 中学生 (社会) |
日本の主要な工業地帯は四大工業地帯をはじめ太平洋ベルトに集中している。この作品は航空撮影により近代的な工場や工場用地の造成などを通じて主要な工業地域の躍動的なすがたをとらえることで、具体的な理解を深める。 (昭和44年) |
学11 | 日本産業百年の歩み | 22 | 小学生 中学生 (社会) |
明治維新後、わずか100年で成し遂げられた日本における産業のめざましい発展の歴史を振り返る。 (昭和44年) |
学12 | 徒手体操 | 10 | 小学生 (体育) |
高学年の徒手体操の各運動には正確さ、リズム感、柔軟さが必要であることを訴え、同時に各運動が身体にとってどのような効果があるかを考える。 (昭和44年) |
学13 | ポートボール | 15 | 小学生 (体育) |
パスやシュート、ドリブルなどの基本的な技術を高速度撮影によって重点をわかりやすく解説している。 (昭和44年) |
学14 | やさしいサッカー | 16 | 小学生 中学生 (体育) |
基本的なキックやボールの止め方、パス、ドリブル、シュートの仕方等をスローモーションやコマドメ等の特殊技術を使って分かりやすく示し、チームプレイや基本的なルールについて解説している。 (昭和44年) |
学15 | 人間皆泳 | 30 | 小学生 (体育) |
国民皆泳がさけばれている中、子供の水難事故は交通事故よりも多いという現状がある。この作品は、泳げない子供と一人の水泳指導者との対話を描いている。 (昭和44年) |
学16 | 集合の考え | 20 | 小学生 (算数) |
この作品では、小学4年生を主な対象として、集合概念についての要点として学習されるべきことを具体的に示している。 (昭和45年) |
学17 | まさつ力 | 15 | 中学生 (理科) |
物を引っ張る時、それを妨げるのは重力に関係なく、まさつ力のはたらきであることから解説し、まさつ力とは何かをその限界とともに実験によって描く。 (昭和45年) |
学18 | 力のおよぼしあい | 14 | 中学生 (理科) |
ひっぱられた物はひっぱられた力と同じ大きさの力でひっぱり返しているという「作用、反作用の法則」を、いくつもの実験と映像を通して理解する。 (昭和45年) |
学19 | 聖徳太子と飛鳥文化 | 22 | 小学生 中学生 (社会) |
聖徳太子の政治思想が内政外交、文化、宗教の各方面に確固たる業績として結実し、飛鳥文化を形成していく過程を、当時の文化遺産や物語によって再構成し、その理解を深める。 (昭和45年) |
学20 | 絵地図から平面図へ | 17 | 小学生 中学生 (社会) |
この作品では、地理模型と鳥観図の特長を絵地図と比較しながら、絵地図から平面図へ移行する過程とその特長を取り上げ、平面図のあらわしている意味を理解する。 (昭和45年) |
学21 | 鳥の育ち方 | 20 | 小学生 中学生 (理科) |
ニワトリを例に、その卵の中での成長の過程を特別な設備の中で観察し、顕微鏡撮影や超微速度撮影などによって記録し、温度や湿度、空気との関係を調べて、卵から鳥になっていく過程を理解する。 (昭和45年) |
学22 | 縄文式と弥生式土器のころ | 15 | 小学生 中学生 (社会) |
縄文、弥生式の土器を中心に遺跡、遺物を通じて、日本における原始社会の文化や生活を紹介する。 (昭和45年) |
学23 | 夏の星 | 20 | 小学生 (理科) |
夏の夜空に見える天の川、おりひめ星、ひこ星、白鳥座や北斗七星など主な星、星座の実写を見て、その位置や特徴のある並び方、色などを観察する。 (昭和45年) |
学24 | 自転車と交通安全 | 15 | 小学生 | 正しい自転車の乗り方の基本について、興味深い実験を取り入れながら、科学的に具体的に解説する。 (昭和45年) |
学25 | 配色 | 18 | 小学生 中学生 (美術) |
色の三要素を主とした配色や明度、彩度、色相関係、色彩感情、機能などを中心とした配色について描く。 (昭和45年) |
学26 | 電波 | 16 | 中学生 (理科) |
ラジオ、テレビ、通信、気象観測等に広く利用されている電波、教室では実験のしにくい電波・本体・性質・伝わり方等を解説し、電波についての理解を深める。 (昭和45年) |
学27 | みんなのひろば | 18 | 小学生 (道徳) |
広くない校庭をみんなでどううまく使っていこうか、という問題をテーマに、学校児童会の運営を描く。 (昭和45年) |
学28 | 月の動き | 12 | 小学生 (理科) |
太陽の観察経験をもとに、月の動きを比較するにはどうしたらよいか。その結果どんなことがわかるか、また日が変わると、見える位置や形が変わることを観察方法を中心にやさしく描く。 (昭和45年) |
学29 | 作物栽培の工夫 | 21 | 小学生 (社会) |
農業技術の改善、栽培の工夫により、野菜や果物の生産は最近著しく増大している。自然の気象条件を克服し、人工的に野菜などの生育に適した条件を作り出すハウス栽培の実情を紹介し、生産を高める栽培の工夫と努力について理解する。 (昭和45年) |
学30 | 金閣から銀閣へ | 21 | 小学生 中学生 (社会) |
この作品は、金閣建立から約100年余りの時代の推移を絵図や文化遺産、史蹟などを豊富に挿入しながら、学習のまとめに役立つ資料として制作されている。 (昭和46年) |
学31 | 日本の造船工業 | 22 | 小学生 中学生 (社会) |
日本の造船工業の最も新しい建造技術や工程を描き、その現状や特色について理解する。 (昭和47年) |
学32 | スイスとオーストリア | 21 | 小学生 中学生 (社会) |
スイスとオーストリアはどちらも山がちなために資源も少なく、食料の自給自足は望めず輸入に頼っている。それにもかかわらず日本の三分の一強の土地に1,200万人の人が高い水準の生活を営んでいる。それはなぜなのか考える。 (昭和47年) |
学33 | オーケストラ 〜楽器と編成〜 |
25 | 小学生 中学生 (音楽) |
音楽必須のオーケストラの楽器、その個々の音色、特徴に重点をおいて描き、さらにその演奏形態について理解する。 (昭和47年) |
学34 | 京都の川 | 34 | 小学生 〜一般 (社会) |
いつの世でも川は人を育て、歴史を育んできたが、むろん京都もその例外ではない。千数百年に渡ってこの地に展開した人の世の興亡の歴史も、河川のひとつひとつに沿って展開する。 (昭和47年) |
学35 | 冬の星 | 18 | 小学生 (理科) |
シリウス、カシオペア座、北斗七星、オリオン座などを中心に、冬の夜空に見える主な星座を観察し、季節によって見える星が違うことを夏の星との比較によってとらえ、星の年周運動について理解する。 (昭和47年) |
学36 | 化合力 | 20 | 中学生 (理科) |
化学変化の起こり方には一定の決まりがある。それを知ると反応の予測が出来ることを教え、科学への興味を誘う。 (昭和48年) |
学37 | 楽しい立体工作 | 9 | 小学生 (美術) |
小さい子供たちは紙や布など、糸ノコが使えるようになった子供たちはハードボードなどあらゆる材料を使い、いろいろなものを作り出す様子を描いている。 (昭和48年) |
学38 | やさしい水泳教室 | 20 | 小学生 (体育) |
楽しみながら、無理なく正しい泳ぎ方をマスターすることを目的とした、初心者を対象とした水泳入門の作品。 (昭和48年) |
学39 | やさしいデザイン | 9 | 小学生 (美術) |
今の子供たちに、美しく躍動するデザインを生み出してほしいと願い、子供たちの創造力の糧となることを目的に作られた作品。 (昭和48年) |
学40 | やさしいはりえ | 9 | 小学生 (美術) |
すすきの穂、くるみの実の皮、布の切れ端や草、木の葉など、どこにでもあるものから作品を生み出すことができる貼り絵の楽しさを解説した作品。 (昭和48年) |
学41 | 熱量と比熱 | 12 | 中学生 (理科) |
移動した熱量と温度、質量、物質の種類との関係などを実験を通して解明し、その結果をグラフ化して解釈することにより、熱の移動に関する規則性を理解する。 (昭和48年) |
学42 | こん虫のからだ | 14 | 小学生 (理科) |
バッタ、チョウ、アリなどの体のつくりの共通点や、クモの体との相違点などを比較観察しながら、その特徴について理解する。 (昭和48年) |
学43 | ゆうびんの工場 | 15 | 小学生 (社会) |
社会生活に必要不可欠である郵便はどのようにして配達されるのかを郵便局の中の仕組みとともに描いている。 (昭和48年) |
学44 | カビの育ち方 | 17 | 小学生 (理科) |
いろいろな温度、湿り気のもとでカビの育ち方と養分の取り方の実験をもとに、アオカビの成長過程を、顕微鏡による微速度撮影で克明にとらえたもの。 (昭和48年) |
学45 | 色彩設計 | 20 | 中学生 (美術) |
色彩のもつ性質、感情などを組み合わせることによって、変化に富んだ色彩効果が得られる。色彩を日常生活の中にどのように取り入れたらよいかなど、色彩と生活のかかわりを理解する。 (昭和49年) |
学46 | あぶない | 14 | 小学生 | 事故のほとんどは、交通規則を守らなかったり、注意を怠ったために起こっている。この作品では、交通道徳や注意を押し付けるのではなく、映画に出てくる子ども達を見ながら学ぶよう構成されている。 (昭和52年) |
学47 | ふゆにさく花はどうなるか | 20 | 小学生 (理科) |
小学2年生を主な対象とした作品で、秋から冬、冬から春にかけての植物の成長・変化を見ることができる。 (昭和52年) |
学48 | 細胞 | 15 | 中学生 (理科) |
すべての生物は細胞でできている。この作品では、生物の大きな特性の一つである生命活動も、この中で行われていることを数々の素材によってわかりやすく解説している。 (昭和52年) |
学49 | 原子の構造 | 17 | 中学生 (理科) |
原子を構成する20余種の素粒子のうち中学で学ぶ3つの素粒子(電子・陽子・中性子)のそれぞれの存在や性質などを実験や動画を駆使して描く。 (昭和52年) |
学50 | 友情について | 20 | 中学生 (道徳) |
友情に関する金言を紹介しながら、真の友情はお互いの理解と敬愛により信頼感が深まっていくものであることを描いた作品。 (昭和52年) |
学51 | いけやおがわのいきもの | 14 | 小学生 (理科) |
水の中で生活する生物の食べ物、活動の様子、体のつくりや変態などを克明に追い、自然観察の目を養う記録映画。 (昭和53年) |
学52 | 心ぞうのしくみ | 15 | 小学生 (理科) |
心臓をポンプとしてとらえ、模型を使った実験や牛の心臓の実物の観察を通して、その重要性を理解する。 (昭和53年) |
学54 | 産業の発達と公害 | 20 | 小学生 中学生 (社会) |
公害は今や日本だけの問題ではなく、地球全体の問題となっている。物の豊かさを求めるのではなく、心の豊かさを育てていく必要性を考える。 (昭和53年) |
学55 | のはらへいってみよう | 20 | 小学生 (理科) |
児童が野外に出て自然と親しむすべを教えることを目的として、児童が自然の中に出たとき、動植物とどのような係わり合いを持つことができるかを描く。 (昭和57年) |
学56 | 肺のしくみ | 20 | 小学生 (理科) |
この作品では、肺の構造を重点的に取り上げ、内視鏡や顕微鏡などの特殊撮影を駆使して、ガス交換器として、その構造を探っていく。 (昭和54年) |
学57 | 海ではたらく人たち | 21 | 小学生 (社会) |
マグロ漁を通して、海の仕事が天候などの自然条件に関係が深いこと、互いに協力し工夫しながら災害防止に努力している様子を描く。 (昭和57年) |
学58 | 古墳のころ | 20 | 小学生 (社会) |
古墳とその分布、出土品等から古代国家成立期の有様や大和朝廷とその勢力、古代人の生活、大陸文化との関係をとらえ、具体的な時代像と古墳時代の意味を示す。 (昭和57年) |
学59 | 火事を防ぐ | 20 | 小学生 | 火事を未然に防いだり、早急に消火にあたったりする活動を具体的にとらえ、地域社会の安全を守るための組織的活動の意義と実際について、理解を深める。 (昭和57年) |
学60 | 日本の伝統工業 | 20 | 小学生 (社会) |
日本各地に数多く残されている伝統的な技術を生かした工業の例として、瀬戸の陶磁器を中心に近代化への歩みなどに焦点をあて、伝統工業への理解を深める。 (昭和57年) |
学61 | 川原のようすと水の流れ | 16 | 小学生 (理科) |
源流から河口にいたるまでの川の様子や変化、川底の石や砂の動き、洪水時と平常時の流れの比較をして、流速や流量と運ばれる物の関係を考える。 (昭和57年) |
学62 | ひまわり 〜たねからみのなるまで〜 |
19 | 小学生 (理科) |
ヒマワリの一生を、明確に映像で記録し、観察と記録の理科学習に役立てることができる資料。 (昭和57年) |
学63 | ヘチマの花から実のなるまで | 21 | 小学生 (理科) |
ヘチマの花が咲いてから種が取れるまでを、特殊撮影などを交えながら、実験観察の方法や視点を明らかにし、学習する。 (昭和57年) |
学64 | 季節の違いと太陽の運動 | 15 | 小学生 (理科) |
四季の移り変わりの原因を、気温・地温の変化を手掛かりに太陽の運動との関連からとらえ、小学生高学年のレベルで考察している。 (昭和57年) |
学65 | 眼・このすばらしい友だち | 24 | 小学生 | 現代ほど「眼」が酷使されている時代はない。この作品では、眼に対する様々なことを正しく、興味深く描いている。 (昭和57年) |
学66 | 楽しく絵をかこう 〜かき方の基本〜 |
18 | 小学生 (美術) |
表現活動を通して創造活動の基礎・基本を培うことの手助けとして「見て描く」ことの基本的事項を紹介している。 (昭和57年) |
学67 | 洗たくの科学 〜汚れ落ちのしくみ〜 |
11 | 小学生 (家庭科) |
汚れはなぜ、どのようにして落ちるのか。その仕組みについて、洗剤や洗濯機の働きを、顕微鏡や高速度撮影によって解き明かしていく。 (昭和57年) |
学68 | 男女の協力 | 15 | 小学生 (特別活動) |
男女の生理的・心理的な違いを理解し合って、お互いに相手の立場を考え、協力し合って生活できるようにすることを示唆する。 (昭和57年) |
学69 | こんな危ない乗り方はやめましょう | 18 | 小学生 | 誰もが手軽に乗ることができる自転車。しかし、むやみやたらに自由に走っていいわけではなく、守るべき交通ルールはある。この作品は、子供たちの自転車事故防止を目的として展開する。 (昭和57年) |
学70 | アラレちゃんの交通安全 | 14 | 小学生 | 悲惨な交通事故から子ども達を守るために、アラレちゃんとその仲間達に登場してもらい、楽しみながら交通安全の知識を学ぶ。 (昭和57年) |
学71 | 人物日本歴史シリーズ 〜信長・秀吉・家康〜 |
21 | 小学生 (社会) |
戦国時代から全国統一への布石を敷いた信長、その後を継ぎ力強く歩んだ秀吉、そして天下統一を果たした家康。劇映画のフィルムを交えながら、天下統一にいたる時代の流れを人物の動きを通して描く。 (昭和58年) |
学72 | ソビエト連邦の農業と生活 | 20 | 中学生 (社会) |
ソ連の農業におけるコルホーズとソホーズの仕組みや生産活動の様子を黒海沿岸のクリム半島にあるコルホーズを中心に描き、働く人々の生活や努力を理解する。 (昭和58年) |
学73 | 生きている森 | 27 | 中学生 (理科) |
自然の中で生活するすべての生物は、目に見えないつながりによって結ばれている。それはどのようなつながりなのか学ぶ。 (昭和58年) |
学74 | 中学生のバレーボール 〜攻め方と守り方の基本〜 |
15 | 中学生 (体育) |
基本的な攻撃の方法、三段攻撃の組立て、レシーブ・トス・スパイクとその技能要点、ブロックとその技能、守りの隊形の基本形、9人制と6人制のルールの違い、オープン攻撃、フェイントなどの攻め方などについて解説。 (昭和58年) |
学75 | 中学生の男女交際を考える | 19 | 中学生 (特別活動) |
いろいろな男女交際の実態を描きながら、男女の性心理の違いや、男女交際のエチケットと限界など男女交際の意義について考える。 (昭和58年) |
学76 | 日本歴史シリーズ 〜大昔の生活〜 |
20 | 小学生 (社会) |
縄文期の人々が自然にどのように働きかけ、生活を豊かにするために、どのような工夫をしたのかなどに焦点をあて、当時の暮らしぶりを再現し、遺跡、遺物から当時の人々の生活や心情に迫る。 (昭和58年) |
学77 | 自然のかんさつ 〜ゆき・しも・こおり〜 |
16 | 小学生 (理科) |
自然が作り出す天然現象の中には目を見張るような神秘的なものがたくさんある。星のような形をした雪の美しさ、霜柱のできる不思議さ、思わぬ方法でできる氷の様子など、その巧妙さは自然を見つめる楽しさを教えてくれる。 (昭和58年) |
学78 | 食物の消化と吸収 | 18 | 小学生 (理科) |
この作品では、人体に取り入れられた食物が体内でどう消化吸収され、いかに身体の各部に運ばれていくかということを、実験や特殊撮影、録画などを用いて描いている。 (昭和58年) |
学79 | 楽しい表現運動 〜あれくるう海〜 |
15 | 小学生 (体育) |
「対立する感じ」の題材として荒れ狂う海を選び、激しい荒海の波の動きと、船や岩などの力の対立を、筋に従って2つのグループで表現する学習の一例を示した作品。 (昭和58年) |
学80 | かばん持ち | 19 | 小学生 (道徳) |
毎朝、集合時間に遅れてみんなのカバンを持たされる少年。彼にはだれも知らない家庭の事情があった。集団登校する子供たちの姿を通して、偏見と友情について考える。 (昭和59年) |
学81 | むし歯の予防 | 21 | 小学生 | なぜ虫歯ができるのか、おやつの取り方、歯の正しい磨き方などを盛り込み、自分の力で健康な歯づくりをするための心得を、分かりやすく解説している。 (昭和59年) |
学82 | モンシロチョウ | 18 | 小学生 (理科) |
モンシロチョウが、青虫から育ち、変身して美しいチョウの姿になるまでを描き、自然の中に行き続ける姿を観察することで自然の厳しさの一面を示唆している。 (昭和59年) |
学83 | 雪国のくらし | 20 | 小学生 (社会) |
厳しい雪国の暮らしの中で、雪に適応した工夫をこらし雪を克服してよりよい生活を築こうとしている地域の特性、問題点、変容の姿を描き地域像ないし地域の課題について考える。 (昭和59年) |
学84 | あたたかい地方のくらし 〜宮崎平野〜 | 20 | 小学生 (社会) |
冬暖かい宮崎と南の沖縄や北の札幌付近を比較しながら「あたたかい地方」が具体的に実感としてとらえることが出来るように構成されている。 (昭和59年) |
学85 | 秋の生きもの | 16 | 小学生 (理科) |
南北にのびた日本列島には、すばらしい四季がある。この映画では、秋という季節の特徴を描く。 (昭和59年) |
学86 | くも | 16 | 小学生 (理科) |
大空の様子の時間的・空間的変化を、リアルタイムの観察でとらえ、これを天気の変化に結びつけ、雲の動きや変化を微速度撮影で時間的に圧縮し、そうすることによって現象を誇張し、興味をひく。 (昭和59年) |
学87 | 育てる漁業 | 21 | 小学生 (社会) |
養殖漁業や栽培漁業をさかんにすることは、沿岸漁業の発展を促し、漁家の経営安定をはかるためにも、国民の食生活を維持向上させるためにも重要なことである。この作品では、そのことをふまえ、養殖・栽培漁業の実情を描いている。 (昭和59年) |
学88 | 木の美しさを生かして | 20 | 中学生 (美術) |
「木の美しさ」に気付かせ、それを深く味わい、生かして、創意に満ち、誠実に木工芸の制作に取り組ませることを目的として構成されている。 (昭和59年) |
学89 | アブラムシの生態 | 19 | 中学生 (理科) |
アブラムシは、たいへん身近な昆虫であるにもかかわらず、その生態はあまり知られていない。アブラムシの生態を克明に描き、生物と環境との関連を理解する。 (昭和59年) |
学90 | メダカのたまごの育ち方 | 18 | 小学生 (理科) |
メダカの卵を発見し、観察を続け、得られた記録から、卵の変化には規則があることを見出す。 (昭和60年) |
学91 | 映像で見る昭和の歴史シリーズ 〜昭和時代の幕開け〜 |
20 | 小学生 〜一般 (社会) |
昭和時代が幕をあけ、生活の近代化は進んだが、同時に経済恐慌や社会不安が続き「暗い谷間の時代」となって国内の動揺は深まり、ついに満州事変が勃発。軍部の干渉が強まり日華事変から太平洋戦争の泥沼へ突入していった。 (昭和60年) |
学92 | 映像で見る昭和の歴史シリーズ 〜太平洋戦争の記録〜 |
20 | 小学生 〜一般 (社会) |
昭和16年12月8日、米英に対して宣戦布告。緒戦は次々と戦果を収めたものの、国内の生産力は消耗し、日々の生活は苦しくなった。国力に勝る米英は反撃に転じ、日本は破滅への道をたどり始めた。そして敗戦、戦争終結へ。 (昭和60年) |
学93 | 映像で見る昭和の歴史シリーズ 〜焦土からの復興〜 |
20 | 小学生 〜一般 (社会) |
昭和20年8月15日、戦争は終わった。国力を使い果たし、多くの犠牲のもとに得た代償は焦土のみであった。虚脱状態であったわが国に、連合軍総司令部は民主化の名の下に次々と指令を出し、新生日本は動転の日々であった。 (昭和60年) |
学94 | いじめっことあばれんぼう | 28 | 小学生 中学年 (道徳) |
この物語は二人のいじめっ子が転校生に対して起こした事件を中心に進められる。登場人物を例にあげ、よい点、悪い点をを分析する。 (昭和60年) |
学95 | 北ヨーロッパ 〜自然とくらし〜 | 21 | 中学生 高校生 (社会) |
この作品では、北欧の自然の特色を概観しながら、やせ地を改良し開拓を進めて模範的な酪農国を作りあげたデンマークの農業の様子を通して、北欧の自然と暮らしの特色について理解する。 (昭和60年) |
学96 | 日本の気候と人々の生活 | 18 | 小学生 (社会) |
地域によって大きな違いがある日本各地の気候が、人々の生活や生産活動と深く結びついていることについて具体的に理解できるように構成されている。 (昭和60年) |
学97 | 学校のきまり | 19 | 小学生 中学年 (道徳) |
学校や学級での生活を楽しく過ごすには、きまりを守る必要がある。それはなぜなのか、きまりを守れない子供たちの心理、学校や家庭での様々な事例、話し合い等を通して決まりを守ろうとする心を育てる。 (昭和60年) |
学98 | サイエンスグラフィティ | 26 | 小学生 〜一般 (理科) |
現代はあらゆる分野で、また様々な方法で映像がつくられ、まさに「映像の時代」と言われている。映像の技術は、人々の欲求にこたえて進歩し、今では時間と空間の制約を越えて見る世界をどんどん広げている。 (昭和60年) |
学99 | 川の生物と環境 | 21 | 中学生 (理科) |
多摩川を例に、上流・中流・下流の生物分布と水質との関係を調べ、川の汚れ具合と「指標生物」について明らかにする。 (昭和60年) |
学100 | 人工呼吸と心臓マッサージ | 16 | 小学生 〜一般 |
呼気吹き込み人工呼吸のやり方と留意点、心臓マッサージの要領を、呼吸運動のしくみと医学上の知識を加えながら分かりやすく説明している。 (昭和60年) |
学101 | 私たちの体験学習 〜中学生のボランティア活動〜 |
25 | 中学生 (特別活動) |
教育課程内クラブ活動にボランティアを取り入れ、成果を挙げている実例を描き、知識学習では得られない体験学習のすばらしさを描く。 (昭和60年) |
学102 | 木版画 〜表現の工夫〜 |
20 | 小学生 (美術) |
表現の工夫のしかた、材料・用具の使い方、主題の決め方と下絵の工夫など、版画の基本的な技法について解説している。 (昭和61年) |
学103 | オーケストラの世界 | 24 | 小学生 (音楽) |
オーケストラを構成する一つ一つの楽器の特徴や、その組み合わせによる演奏の様子を具体的に分かりやすく描きながら、子供たちにオーケストラの世界に親しませ、その鑑賞能力を高める。 (昭和61年) |
学104 | 稲作農家の仕事とくらし | 21 | 小学生 (社会) |
農業が盛んな地域の具体的事例を取り上げ、人々が自然条件を生かしながら技術の改良、経営の改善等に努めていることや、国民の食料の確保のうえで農産物の生産が大切であることを理解する。 (昭和61年) |
学105 | お母さんの卵焼き | 21 | 小学生 (道徳) |
遠足に行ったらお弁当を分け合って…由紀は友達と固い約束をしたのだが、今はリンゴの取り入れの真っ最中だった。こうした中で母が作ってくれた素晴らしい卵焼きのお弁当。由紀は深い家族愛に目覚めていく。 (昭和61年) |
学106 | 現代社会と人権 〜同和問題を考える〜 |
20 | 中学生 | 同和問題は、ある地域や家に生まれたというだけで差別される人権に係わる重大な社会問題である。本作品は、こうした問題を中学生に正しく理解してもらうために、展開されている。 (昭和61年) |
学107 | 植物を育てる土 | 19 | 小学生 (理科) |
この作品では、土の持っている仕組みを、簡単な実験や映像という手段を使って、分かりやすく表現している。 (昭和61年) |
学108 | 地震とぼくたち | 20 | 小学生 〜一般 |
子供と家庭の主婦を対象に、地震の危険性、特に二次的に発生する火災の恐ろしさを正しく伝え、地震に備えて日頃どんな準備と心構えが必要かを具体的に理解する。 (昭和61年) |
学109 | パレオパラドキシアよみがえる謎の化石動物 | 26 | 中学生 (理科) |
世界的に貴重な化石動物の復元と生態系統の推理を通して、日本列島の大地の変動と生物の進化、絶滅の実像に迫る。 (昭和61年) |
学110 | 知っておきたい歯の健康 | 20 | 小学生 〜一般 |
世界の虫歯(WHO)、わが国の虫歯、歯の生え方、悪い歯並び、歯の矯正、子供の入れ歯のこと、学校給食と虫歯の予防、歯の上手な磨き方、歯槽膿漏の進行など歯の健康管理と口腔衛生を理解する。 (昭和61年) |
学111 | 四季の星座 | 19 | 小学生 (理科) |
夜空の星の一年間にわたる動きを、微速度や追尾撮影によってとらえた実写映像。四季の代表的星座を中心に、星の動きや明るさ、色の違いを理解し、楽しく星座を探すことから星についての関心を高める。 (昭和62年) |
学112 | 核戦争 | 15 | 小学生 | ヒロシマ・ナガサキを身をもって経験された方が少なくなっていく現在、核の本質を子供たちに学習してもらうために、身近で分かりやすいアニメーションで平和の尊さを訴える。 (昭和62年) |
学113 | 中学生のボランティア体験 〜地域に根づく福祉教育〜 |
30 | 中学生 (特別活動) |
東京、東久留米市の中学校の生徒たちが、ボランティア体験学習の中で多くの人々と触れ合い、地域に目を向けることの大切さや、奉仕活動のもつ意義について感じ取っていく姿を描く。 (昭和62年) |
学114 | 許すないじめ 〜いま中学生として〜 |
26 | 中学生 (道徳) |
いじめを止めようとした女の子が、逆にいじめの渦中に巻き込まれ、苦しみ抜く姿を描き、いじめとは何か、解決の糸口は何かなど、いじめの問題について考える。 (昭和62年) |
学115 | 恐るべきシンナーの害 | 19 | 小学生 〜一般 |
神経の麻痺や筋肉の萎縮など、シンナーが心身に与える害を動物実験を交え説明し、さらに習慣性による幻覚や妄想、脳への影響などについて科学的にとらえ説明している。 (昭和62年) |
学116 | スペースシャトル 〜宇宙への旅立ち〜 |
25 | 中学生 〜一般 (理科) |
スペースシャトルの打ち上げから未来の宇宙人工島(スペースコロニー)計画に至るまでを描く。 (昭和63年) |
学117 | 青少年の自立を助けるカウンセリング | 20 | 中学生 (特別活動) |
話し合いを通じて青少年の気持ちを十分理解し自分の力で問題解決をはかれるよう助言を行うカウンセリングを、青少年育成町民会議のある推進員を通して紹介する。 (昭和63年) |
学118 | 浮世絵にみる町人のくらし | 20 | 小学生 高学年 (社会) |
江戸時代の庶民生活、特に町人の生活と文化を具体的に理解する。 (平成2年) |
宮東1 | 夫婦げんか 〜子どもは見ている〜 | 25 | 一般 | この作品では、夫婦喧嘩が子供たちに与える心理的影響と、家族のあり方を探りながら、夫婦喧嘩の裏にある夫婦の愛情を子供たちに知らせることが、その弊害を少なく食い止めるこつであることを示唆する。 (昭和45年) |
宮東2 | お母さんが泣いている | 30 | 一般 | しつけとは子供の人格を認めその可能性を伸ばしてやることだが、多くは親の意志の押し付けになりがちである。この作品では、本当のしつけは親と子が心から信じ合ったときこそ効果があるものであることを示唆する。 (昭和45年) |
宮東3 | げんこつとにぎりめし 〜わが父・わが母〜 |
30 | 一般 | 現代の親は子供に厳しいしつけや、自分の労働を通して愛情を伝えることを忘れかけている。この作品では、げんこつに厳とした父性愛、にぎりめしにやさしい母性愛を託して、この二つの異なる愛情が子供の心の成長に不可欠であることを訴える。 (昭和45年) |
宮東4 | 私のおじいちゃん | 30 | 小学生 〜一般 |
耳が遠く、大声で、いびきの大きなおじいさん。あまり好きでなかったのに優しくせずにいられなくなったのはなぜだろう。文部大臣賞の作文を基に老人と孫娘の心温まる物語を描く。 (昭和45年) |
宮東5 | 老人と交通安全 | 25 | 一般 | 用心深いといわれながら、老人の交通事故死亡者数は全歩行者交通事故死の36%を占める。この作品では、老人特有の交通事故の原因を解明しながら、交通安全への関心を高める。 (昭和45年) |
宮東6 | 誰の責任 | 30 | 一般 | この作品では、交通量の激しい交差点に信号機が設置されないために交通整理をしながら子供たちを守っていた老人が、事故に遭って大怪我をしたという実話をもとに、地域における問題解決は他人任せではなく、みんなの協力によって解決すべきであることを訴える。 (昭和45年) |
宮東7 | 主婦が働きに出るとき | 30 | 一般 | 子供の気持ちの動揺など、いろいろなことを考えながら、子供部屋増築資金を作るために働きに出ているパートタイマーの主婦の生活を描く。 (昭和45年) |
宮東8 | 一寸法師 | 15 | 幼児〜 小学生 |
子供のない老夫婦に、親指ほどの子が授かった。ある日、都へ行って出世したいと言ってお椀の舟に乗って京へ登る。大臣の家来になり、都を騒がしている鬼を退治した後に残された打ち出の小槌をふると、一寸法師の体は、みるみる立派な若者になった。 (昭和45年) |
宮東9 | 北風っ子 | 50 | 小学生 〜一般 |
北国から東京に出てきた女の子は、都会生活に溶け込めず、孤独に寂しく、不安の中に生活していた。そんな中、一人の青年と出会い、青年グループに参加していく。 (昭和44年) |
宮東10 | 子ども会 〜異年齢集団とジュニアリーダー〜 |
30 | 一般 | この作品では、年齢の違う子供達が遊ぶことによって得られる縦の人間関係という異年齢集団遊びの教育的意義と、その集団を指導していく若い指導者ジュニアリーダーの必要性とその役割を中心に描く。 (昭和45年) |
宮東11 | 子どもはみんなすばらしい 〜よい子とはなにか〜 |
30 | 一般 | わが子がよい子になってほしいと願うのは、親として当然のことだが、その前によい子とは一体何かということを、この作品で考える。 (昭和45年) |
宮東12 | 働く夫が望む妻の条件 | 30 | 一般 | 妻の意識や態度が知らず知らずのうちに夫の仕事や職場生活に様々な影響を与えていることがある。そういう事例をある企業に働く二つの家庭を対比的に描き、妻としての心構えについて考える。 (昭和46年) |
宮東13 | 子供の不満と耐性 | 25 | 一般 | 欲求不満への耐性を身につけることは、子供の人間形成の上で重要なポイントになる。この作品は、欲求不満の意味や功罪を明らかにしながら、欲求不満を克服していくにはどうしたらよいかを考える。 (昭和46年) |
宮東14 | 交通事故にあったら | 30 | 一般 | 交通事故の大部分は、示談によって解決しているといわれる。その場合、損害賠償に対する心構えが不明なため、被害者が不利を受けていることが多い。この作品では、ある歩行者の事故を例に、事故発生から示談成立までのプロセスの中で、被害者として心得ておきたい要点を解説している。 (昭和46年) |
宮東15 | おやじと個性 | 30 | 一般 | 親父といわれる人たちの親父たる持ち味、個性を大いに発揮することこそが、今日の親父達に課せられた大切な役割であり、それが家庭の支柱として家庭教育上有効であることを訴える。 (昭和46年) |
宮東16 | 青年と友情 | 30 | 小学生 〜一般 |
二人の高校生が将来、協力してトラック会社をつくる約束をしたのだが、実際には二人は就職してはぐれたため一時は協力しなくなってしまう。しかし、二人はやはり高校時代の友情に目覚めるのであった。 (昭和46年) |
宮東17 | クラブ活動とたくましい老人たち | 30 | 一般 | 老人クラブ独特の活動とは、老人に最もふさわしく、老人でなければできないような活動のことをいう。この作品では、その活動のために悩み、努力し、果敢に行動する老人達の姿を描く。 (昭和46年) |
宮東18 | もう子どもじゃない | 30 | 一般 | 何が反抗的なのか、どうしてそうなるのかということを子供の生活の中からいくつかの例をあげ、この年頃の子供への正しい理解と親子関係のあり方について考える。 (昭和46年) |
宮東19 | おばあちゃん | 40 | 一般 | 豊かな経験と知恵を持つお年寄りは、日常生活を通して子供たちに無言の教育を施してくれる。そうしたおばあちゃんを一家の中心として、明るく生きる主婦の生活を描き、嫁と姑は対立するものではなく、助け合い、励ましあっていくことが必要であることを訴える。 (昭和46年) |
宮東20 | 友情の旅路 | 30 | 小学生 〜一般 |
主人公の天才少年歌手は、母を捜すために、旅の劇団に入り天才歌手の真価を発揮する。同境遇の少女の真の勇気ある友情、少年を取り巻く周囲の人々の人間愛に支えられ、遂に実母に巡り会うまでの姿を描く。 (昭和46年) |
宮東21 | 子リスキャンディの冒険 | 30 | 幼児〜 小学生 |
ある日、自分のうちからでることになった子リスが、家庭で過保護だったため、世間に出てからいろいろな苦労をするという物語。子供を育てる中では十分に自立心を養うよう訴えている。 (昭和46年) |
宮東22 | 女の生きがい | 30 | 一般 | 40代の女性ならば、子供の教育から解放されてふっと我にかえったとき「私の生き甲斐は何だろうか」と自らに問い、思うことがあるだろう。この作品では、20代、30代、40代と三つの世代のそれぞれの生き甲斐を考えていく。 (昭和47年) |
宮東23 | 結婚する娘へ 〜父の愛〜 |
30 | 一般 | 父親は男性だから、娘が結婚の相手である男性を選ぶに際して適切な助言を与えてやることが必要である。結婚の相手である男性を選ぶ娘の眼はどうあるのが望ましいかを描く。 (昭和47年) |
宮東24 | 結婚 | 30 | 一般 | 若い人たちと両親との結婚観はしばしば食い違いを起こす。この作品では、新しい時代の結婚観はどうあるべきかを考える。 (昭和47年) |
宮東25 | Pの不満・Tの期待 | 30 | 一般 | はじめは付き合いのつもりでPTA委員になった母親が、PとTとの信頼関係の大切さに気付き、活動に積極的に参加するようになるまでの様子を学級PTA活動を例に描いた作品。PTA活動における相互の信頼関係の重要性について考える。 (昭和48年) |
宮東26 | 黙っていてはいけない | 30 | 一般 | 消費者は良い商品を選ぶだけでなく、欠陥商品を指摘し、改善を訴える必要がある。この作品では、改善を訴えていくことが、商品をよりよいものとし、消費生活を進歩させることを描き、苦情の方法や窓口留意点等を解説する。 (昭和48年) |
宮東27 | 中性洗剤を考える | 20 | 一般 | 各種の実験を通して中性洗剤の皮膚に及ぼす影響や体内残留、催奇性の問題などを追求し、便利だからといって使用している生活必需品への正しい理解と適切な使用法の大切さを訴える。 (昭和48年) |
宮東28 | 健康 | 30 | 一般 | 複雑化、多様化した現代社会の中で、本当の健康とは何か、半健康とは何か、如何にしたら人間的な生活が営めるのかをテーマに、現代社会の中での健康、健康増進について考える。 (昭和48年) |
宮東29 | あの空の彼方 | 30 | 一般 | 交通事故の発生は車の増加により、その記録を年々更新している。この作品では、悲運にさまよう子供たちの訴えを通して、広く交通事故防止を呼びかけようとしている。 (昭和48年) |
宮東30 | たべものを考える | 30 | 一般 | 現代の食生活は、食品添加物の開発で、安全性と栄養面で問題点を含んでいる。この作品では、各種の実験を通して、これらの問題点について考える。 (昭和48年) |
宮東31 | 断絶 | 30 | 一般 | ある職場での年輩者と若者の対立を通して両者の意識や価値観の違いについて考え、若者に対する年輩者のあり方を具体的に示唆する。 (昭和48年) |
宮東32 | 思いやり | 30 | 一般 | 物の豊かさと心の豊かさを持つことによって互いの生活が真に豊かになる。他人のことには無関心な、とげとげしい世相と一人の少女の汚れない清純な行動とを対比しながら、連帯感に根ざす温かい心の尊さについて考える。 (昭和48年) |
宮東33 | ひとりぼっちよさようなら | 30 | 一般 | 都会には、地方から若者が働きに来て、それぞれ孤独に悩んでいる。そこに一人の失業青年が紛れ込んだのがきっかけで、彼らの中に互いに仲間の連帯意識が芽生えていく様子を描く。 (昭和48年) |
宮東34 | 健康への招待 | 30 | 一般 | 体力に自信を失いかけたお年寄りが、あるきっかけでスポーツをする決意をし、心身ともに健康になっていく姿を描く。すべての人々に「スポーツをする日常生活」が健康づくりのうえでいかに有益であるかを訴える。 (昭和48年) |
宮東35 | 私たちは学ぶ | 30 | 一般 | 現代社会では学校教育修了だけでは、社会の進展に対応することができなくなっている。個々の生活の中に継続して学習することの必要性を自覚していたサラリーマン、主婦、青年の活動を通して生涯教育のあり方について考える。 (昭和48年) |
宮東36 | お母さんが作ってくれた | 30 | 一般 | 使い捨ての時代といわれる今日、自分の子供達のために自家製のパンを焼いて喜ばれたある主婦の体験を通して、子供達に正しい消費生活観を育てていくにはどうしたらよいかを示唆する。 (昭和48年) |
宮東37 | 魔法使いチャッピー | 30 | 幼児〜 小学生 |
魔法の国から、ある月夜の晩に、魔法のバトンを持って弟シュンと芋に乗って地球に向かったチャッピーの物語。 (昭和48年) |
宮東38 | すばらしい松おじさん | 40 | 小学生 〜一般 |
父親代わりの相談相手になってくれた昔かたぎの職人松おじさん。生きた勉強を自ら示す心の豊かなおじさんから少年が汲み取ったものとは。小さな現実主義者に育ちかねない現代の子供たちの心の中にすばらしい宝物を植えつけていく。 (昭和48年) |
宮東39 | ことばと態度 | 20 | 一般 | この作品では、ことばと態度を表裏一体のものと考え、心ならずも悪い印象を与えるようなことなく、人と人とのつながりをよりよいものにするために具体的な例をあげて描く。 (昭和49年) |
宮東40 | アンデルセン物語 | 30 | 幼児〜 小学生 |
王子様はブタの番人。昔々、ある国にアラライト王子が住んでいた。王様と王妃は、王子のお嫁さんを世界中から探していたが、王子は少しも乗り気ではない。 (昭和49年) |
宮東41 | 大人になれぬ若者たち | 30 | 一般 | 核家族化、子供の減少、高学歴社会などの影響で子供に過保護な親が増えている。この作品では、過保護であることが子供の成長や自立に与える影響を探りながら、過保護に陥らないためには、親が子供から自立することが大切であることを描く。 (昭和49年) |
宮東42 | 親と子の結びつくとき | 30 | 一般 | 子供と親の心がしっかりと結びつくのはどういう時なのかという親にとって重要な問題を取り上げた作品で、それは子供が親の愛情を肌で感じ、自分が親に信頼されている事を知った時だということを示唆する。 (昭和49年) |
宮東43 | アルプスノ少女ハイジ 〜ハイジと牧場〜 |
30 | 幼児〜 小学生 |
アルムの山で新しい朝を迎えたハイジは、おじいさんの許しをもらい、ペーターや山羊たちといっしょに山の上の牧場に行く。ハイジにとっては何もかも物珍しいものばかりで、それこそ夢のような山の生活だった。 (昭和49年) |
宮東44 | 深海探検 | 40 | 小学生 〜一般 |
世界の人口が増え、地球の資源が少なくなるため、最近の海の開発が問題になってきている。下手に開発すれば海の資源を損なうこととなる。この作品は、海に挑み、できるだけ多くの生物を観察し、海洋開発の研究資料として作成されたもの。 (昭和49年) |
宮東45 | 若い性のカルテ | 40 | 一般 | 男女の性的差異について、男がどのように性的興奮を発散させるか、どういう時痴漢に狙われやすいかなどを解説している。 (昭和49年) |
宮東46 | 朱鷺(とき) | 20 | 小学生 〜一般 |
明治以後、水沼の開発と共にトキは次第に僻地へ奥地へと姿を消し、昭和に入ってついに絶滅したと報告された。昭和43年4月トキは谷間の木の枝に巣をつくり卵を産んだ。5月、二羽のヒナ誕生。 (昭和49年) |
宮東47 | 熱帯アジアの動物 | 30 | 小学生 〜一般 |
60mを越す巨木が密生するジャングル、そして湿原、自然環境に変化の激しい熱帯アジアは、インドライオン、ワニ、トラ、インドゾウ、インドサイ、オランウータンなど、特色のある動物たちの生息地となっている。 (昭和49年) |
宮東48 | 北ぐにのとも子 | 30 | 一般 | 青少年の人間形成に家庭生活が及ぼす影響はとても大きいものがあり、その中でも両親のあり方は、その一生の指標となるものである。両親と少女の生き方を通して、家庭教育のあり方について考える。 (昭和49年) |
宮東49 | 赤ずきんちゃん | 10 | 幼児〜 小学生 |
昔々、森のそばの小さな石造りの家に「赤ずきん」と呼ばれる可愛い女の子が住んでいた。森のおばあさんが病気なので、お母さんの作ったクッキーを届けるために、おばあさんの家まで行くのだが、そこにおばあさんに化けたオオカミがやってきた。赤ずきんはオオカミに食べられそうになる。 (昭和49年) |
宮東50 | 火山列島のなぞ | 37 | 小学生 〜一般 |
火山による新島の誕生という歴史的にも珍しい四之島新島の記録や三原山噴火と伊豆半島沖地震の経過を中心に、火山の噴火、大地震との関係などを紹介し、過去の大噴火や災害例を織り交ぜながら、火山列島の謎に迫っていく。 (昭和50年) |
宮東51 | 浪費への挑戦 | 26 | 一般 | 長い間私たちを支配してきた使い捨てと浪費の習慣。資源不足、ゴミ問題、公害といった状況の中で、大量消費時代における消費者の歩むべきこれからの道、そして消費生活における本当の豊かさとは何かという大きな問題を考える。 (昭和50年) |
宮東52 | エジプトの遺跡 | 20 | 小学生 〜一般 |
古代エジプトを代表するピラミッドやスフィンクスの他、たくさんの遺跡がある。そうした世界的な遺跡を描いた記録。 (昭和50年) |
宮東53 | 長ぐつ父さん | 41 | 小学生 | ブカブカの長靴を履いたかっこ悪い仕事、おまけに人を助けてはいつも損ばかりしているドジなお父さん。友達からはからかわれるし、楽しみにしていた自転車もフイになってしまった。この作品では、そういう不満をぶつけ合う中で見えてきた父の愛と尊い教えに主人公が気付いていく様子を描く。 (昭和50年) |
宮東54 | お父さんあなたの出番です | 31 | 一般 | 父親は職場で働き、家庭教育は母親中心というのが一般的な家庭の姿だが、その母親中心の家庭教育の問題点を探った作品。かつて父親が果たしてきた社会人となるための教育の必要性と父親の役割を強く訴える。 (昭和50年) |
宮東55 | 子どもに働く体験を | 31 | 一般 | 知識偏重の教育や少子化、家庭電化等によって家庭で子供が働く機会が少なくなっているし、親もその機会を与えなくなってきている。だが、子供は働く体験を通して自主性や計画性、創造性等を身につけていくものである。その重要性をドラマを通して考える。 (昭和50年) |
宮東56 | 幸いすむと | 72 | 小学生 〜一般 |
日本経済の高度成長は、公害や国土の荒廃、過疎現象を生み出した。京都市の中にも過疎の集落があり、あと数年のうちに廃村になっていく状態にあった。企画集団こるむがその現状を目の当たりにした衝撃を原動力として制作した自主制作映画。 (昭和50年) |
宮東57 | 親の扶養を考える | 32 | 一般 | この作品は、一人の老人の扶養をめぐって兄妹、肉親が争い、夫婦、家族が互いに気まずくなっていくその実状をドキュメンタリーに描き、そこにある問題点について考える。 (昭和50年) |
宮東58 | 森のいえ 〜グリムのおはなしより〜 |
17 | 幼児〜 小学生 |
グリムの童話の中から誰にでも親切で優しい少女のお話を選び、美しいアニメーションで描いた作品。 (昭和50年) |
宮東59 | おばあちゃんの独立宣言 | 36 | 一般 | 自分の人生はできる限り自分で生きたいと願う行動力のあるおばあちゃんが、独りで住むと宣言した。そのおばあちゃんを温かく見守る家族達との交流を通して、老人の生きる姿勢とその家族のあり方を考える。 (昭和50年) |
宮東60 | 山のこだま | 30 | 小学生 〜一般 |
この作品では、熊本県のある中学校に生まれたリード合奏団の発展の様子を描きながら、音楽を通しての人間形成と健全な文化のあり方、さらには美しいコミュニティづくりについて考える。 (昭和50年) |
宮東62 | 親子とは何か | 31 | 一般 | 「こんな子供に育てた覚えはない」という母親の嘆き。何がそうさせ、今日ほど親子の絆が弱くなっているのはなぜなのかを、親の扶養問題を含めて考える。 (昭和51年) |
宮東63 | ガスの危険を防ぐには 〜酸欠と爆発〜 |
24 | 一般 | 最近、特に問題となっているガスの酸欠事故と依然として絶えない爆発事故を中心に、都市ガスとプロパンガスの正しい扱い方を考える。 (昭和51年) |
宮東64 | 未来への遺産 〜遺跡への旅〜 | 10 | 小学生 〜一般 |
NHK放送開始50周年記念超大作「未来への遺産」から、更に歴史的、文化的に最も貴重な10大遺跡をピックアップした作品。 (昭和51年) |
宮東65 | 川上哲治の野球教室 | 30 | 小学生 〜一般 (体育) |
現役時代打撃の神様と謳われ、監督としても数々の偉業を成し遂げ、実技でも指導者としても優れた実績、手腕を持っている川上の野球教室を体系的に描く。 第1編 キャッチボール、ゴロの捕り方、 ベースランニング 第2編 バッティング (昭和51年) |
宮東66 | 最後の石器人ソカイ | 47 | 小学生 〜一般 |
人類は火を使い、道具を使う文化を持つ動物として進化してきた。特に人類は切る道具を作る材料の発見とともに進歩した。この作品は、パプアニューギニアのセピック河流域の人たちの生活とともに石斧作りをたずねた調査団の記録。 (昭和51年) |
宮東67 | てんぐ祭りとがき大将 | 45 | 小学生 〜一般 |
秩父山麓のある村では、250年の昔から子供の火祭りが今なお、毎年続けられている。この祭りは、昔から子供たちだけの手で行われる。この作品も、子供たちと相談しながら、その協力を得て作りあげることができた。出演の子供たちの大多数は現在の小中学生である。 (昭和51年) |
宮東68 | バレーボールの基本技術 | 25 | 一般 | 誰もができるバレーボールの基礎技術、パス、レシーブ、トス、スパイクなどを分析、解説している。 (昭和51年) |
宮東69 | 相手の身になって | 32 | 一般 | この社会は様々な人間関係で成り立ち、それを円滑なものに保っていくことで、個人の生活もまた楽しくなるものであるが、現実は大変難しい。ごく身近な例を劇風に描き、相手の立場に立って考えることが大切であることを訴える。 (昭和51年) |
宮東70 | おかあさん | 40 | 小学生 〜一般 |
この作品では、多感な年頃の少女が一つの成長を遂げる姿を追って、家族愛の美しさと「生きる」こととは自分の足で歩いていくことであることを訴える。 (昭和51年) |
宮東71 | 第二次性徴 | 23 | 中学生 〜一般 |
中学校における性教育の問題を取り上げ、性教育の目標である性の科学的知識を支え、健全な社会生活を営む能力を育成することを目的とした作品。 (昭和51年) |
宮東72 | 小さな愛の詩 | 31 | 小学生 〜一般 |
一人の少女が心を込めて織り上げた美しい布地。それは様々な人の手に渡り、人生のドラマを綴ってゆく。 (昭和51年) |
宮東73 | レインボーマンと呼ばれる青年たち | 21 | 一般 | 青年の社会参加の一つの形として、ある青年達のサークル活動を記録した。彼らは自分を満たしてくれる何かを求め、仲間を作り、いつの間にか地域社会への働きかけを始めていた青年達である。彼らの姿を通して「青年の社会参加」の持つ意義について考える。 (昭和51年) |
宮東74 | おばあちゃんがいる | 30 | 一般 | 高齢化社会を迎え、そこには老後の扶養の問題、嫁と姑の関係など数々の問題がある。この作品では、一人のおばあちゃんを取り巻く家族関係を描き、望ましい家庭生活のあり方を示唆する。 (昭和51年) |
宮東75 | 砂漠の冒険 | 84 | 小学生 〜一般 |
八歳の子供が突然、西も東も分からない無人の砂漠に一人で放り出されたら、その子供を襲う不安や恐怖は圧倒的なものに違いない。この作品では、そうした状況下におかれた少年の行動と生きようとする努力、そして何とか救出しようとする父親の強い愛情を、生存の困難な砂漠を背景に描く。 (昭和51年) |
宮東76 | まんが日本昔ばなし 〜雀とキツツキと山鳩〜 |
10 | 幼児〜 小学生 |
父が病気のとき、とるものもとりあえず駆けつけた妹の雀。派手な着物を着てきたが父の臨終に間に合わなかった姉のキツツキ。お墓参りの日に天から父の声が聞こえてくる。 (昭和51年) |
宮東77 | 健康と運動 | 20 | 一般 | 健康を維持増進するための一つ「運動」が私たちの健康にどのような効果があるのか、また健康づくりのための運動はどのような手順で行えばよいのかを示す。 (昭和51年) |
宮東78 | 煙の中の青春 | 20 | 小学生 〜一般 |
近年、未成年者とりわけ中高生の喫煙が増加している。この作品では、ニコチンの有害性、喫煙と人体の影響、非行化との関連性等を説き、自覚と反省を促す。 (昭和51年) |
宮東79 | ふるさとの道しるべ | 30 | 一般 | 地域社会での社会教育活動の活性化を目的とし、団体活動が円滑に展開されるためには、どのような計画を立てたらよいか、その立案の手順や方法などを紹介している。 (昭和51年) |
宮東80 | イカロスの夢 〜ライト兄弟からジャンボまで〜 |
34 | 小学生 〜一般 |
過去70年にわたって飛行機の進歩に取り組んできた人間の努力の跡を貴重な歴史的フィルムを取り入れ、世界各国の博物館を丹念に取材している。 (昭和52年) |
宮東81 | 酒を飲む人飲まれる人 | 30 | 一般 | アルコールの持つ食品としての意味について、肉体や精神にどのようなメカニズムで働くかを解説し、正しく良い飲み方をすれば百薬の長となり得る酒も一歩誤れば悪魔の水にもなるということを実例や実験によって描く。 (昭和52年) |
宮東82 | UFO国の交通安全 | 14 | 小学生 | 地球より文明は進んでいるものの、交通事故が続出しているUFO国、その遠い宇宙で良い子と婦警のお姉さんが交通安全のために大活躍するというSF交通安全漫画。交通事故を防ぐには、交通ルールや交通道徳がいかに大切であるかを訴える。 (昭和52年) |
宮東83 | ダンプの母さんと六人の子どもたち | 41 | 小学生 〜一般 |
二人のみなし子が突然加わって一年生から六年生まで揃った六人兄弟。彼らが巻き起こす波乱万丈の生活模様、そしてダンプトラックを運転するお母さんの分け隔てない優しさや思いやりを描く。 (昭和52年) |
宮東84 | おとなになるって | 31 | 小学生 〜一般 |
親子ノートによって子供の性に対する疑問に適切な指導を進める家庭を例に、親子で思春期の性についての理解を確実にすると共に、親には指導の方向と手順を示唆する。 (昭和52年) |
宮東85 | わんわんの冒険旅行 | 45 | 小学生 〜一般 |
大自然の草原。猟犬ジョンとメリー、鷹のニムロードの温かい友情をユーモアとスリルで描く。 (昭和52年) |
宮東86 | 続・ゆがんだ青春 〜環境と非行〜 |
40 | 小学生 〜一般 |
青少年の非行、特に性非行や不純異性交遊に走るケースが増加している。この作品では、それを助長する有害環境の浄化を広く学校、家庭、さらに地域社会に訴える。 (昭和52年) |
宮東87 | 手作り遊びと子どもの手 | 25 | 一般 | 子供は自分の手でやってみたい、という気持ちを持っている。自らの体験を手掛かりに、生きた知識を身につける。今日の子供の手の問題は、遊びや家庭生活、子供の心の発達と関係することを解説し、教育・保育の場で手作りを積極的に取り入れている姿を紹介している。 (昭和52年) |
宮東88 | 心を結ぶ家族キャンプ | 30 | 一般 | この作品では、対話が欠けがちなごく普通の家庭を例に取り、家族キャンプという機会の中で、家族や隣人の人々との対話や愛情が回復していく姿を、キャンプのマナーや自然愛護を織り込みながら描き、和やかな明るい家庭づくりへの道を考える。 (昭和52年) |
宮東89 | 非行ってなに? 〜ある高校生の記録〜 |
40 | 一般 | 子供を信じていると自負する親は多いが、子供が現実にいかに危うい状況にあるか、その実態を的確に把握している親は少ない。この作品では、ごく普通の女子高生の素顔を通して、現代の親子に様々な問題点を提起する。 (昭和52年) |
宮東90 | たのしい食事を | 20 | 一般 | この作品では、社会に巣立つ人々や、社会人を対象に、テーブルマナーの基礎を紹介している。 (昭和52年) |
宮東91 | 草原の子テングリ | 21 | 幼児〜 小学生 |
広大な中央アジアの草原を舞台に、子牛と少年の友情の物語を、情緒や生活を交えながら描く。 (昭和52年) |
宮東92 | 父・この強きもの | 30 | 一般 | 厳しい職場で働く父親が、わが子の目に余る甘え、妻の過保護ぶりを見たとき、同じように育ってきた部下の姿にわが子の将来を見た。これではならじと立ち上がる父親に、妻や子はどう反応したか。ドラマを通して、家庭教育のあり方、子供の教育に対する親の姿勢を考える。 (昭和52年) |
宮東93 | 幼児の手 | 30 | 一般 | 「手の働きのもつ意味」に問題をしぼって追求し、それがいかに子供の人間形成に重要な意味を持っているかを明らかにし、母親の育児や子供の教育への一つとして示唆する。 (昭和52年) |
宮東94 | ひとりでできる 〜生活習慣と自立〜 |
27 | 一般 | この作品では、食事や排泄、睡眠、衣服の着脱や清潔の保持などの生活習慣を取り上げて、これらの事を幼児が自分でやろうという気持ちを起こしている時に、無理をせず出来る事から根気よく、愛情を持って身につけさせていく事の大切さを描く。 (昭和52年) |
宮東95 | すばらしい母乳 | 25 | 一般 | この作品では、母乳とりわけ初乳の優れた成分を中心に分かりやすく描き、その重要性を理解する。 (昭和52年) |
宮東96 | スポーツクラブ 〜明るく豊かな生活のために〜 |
29 | 一般 | この作品では、身近な生活の中でスポーツを取り入れるためのシステムとして、スポーツクラブの活動を取り上げ、団地という単位にとらわれず、スポーツをしたいという自発的欲求を集めて活動している姿を描き、スポーツクラブについて考える。 (昭和52年) |
宮東97-1 | 水泳教室シリーズ bP 〜クロール〜 |
11 | 小学生 〜一般 (体育) |
クロールは最もスピードの出る泳ぎ。自然に立った姿勢と同じでできるだけ身体を伸ばして泳ぐのが基本である。速く泳ぐには、特に力強い手や腕のかきが必要である。 (昭和52年) |
宮東97-2 | 水泳教室シリーズ bQ 〜平泳ぎ〜 |
10 | 小学生 〜一般 (体育) |
平泳ぎはできるだけ水平に伸ばし、手のかきとキックが基本である。練習法は、プールサイドに浅く腰掛けてキックする方法や、壁キック、ビート板を使う方法等がある。 (昭和52年) |
宮東97-3 | 水泳教室シリーズ bR 〜背泳ぎ〜 |
10 | 小学生 〜一般 (体育) |
背泳ぎの基本を習得するには、姿勢をしっかり身につけることから始める。背筋をまっすぐ伸ばして直立する。浮身の基本は頭の位置と視線にある。 (昭和52年) |
宮東97-4 | 水泳教室シリーズ bS 〜バタフライ〜 |
10 | 小学生 〜一般 (体育) |
バタフライは手足の動きが左右全く同じで、スピードの原動力を足より腕におくことが大きな特徴で、ストローク、キックで泳ぐ。 (昭和52年) |
宮東98 | あなたもリーダーに 〜地域活動のお世話役〜 |
31 | 一般 | 民間リーダーは、社会教育活動を推進していく上で地域のグループ活動をまとめ、公的指導者を下から支える大きな役割を果たしている。そういう四つの事例を通して、リーダーは難しいものではなく、各自の特技を活かし、熱意と努力によって誰でも出切るのだということを示唆する。 (昭和52年) |
宮東99 | 母と子の心がかようとき | 30 | 一般 | ある母と子の物語を通じて、親の価値観や生きる姿勢が、子供との心の通い合いばかりか人格形成にいかに大きな影響をもたらすかを考える。 (昭和53年) |
宮東100 | 運動不足と成人病 〜中年からの健康管理〜 |
28 | 一般 | 現代人は重度の運動不足に陥り、年々その深刻度は増している。特に中年以後の運動不足は肥満につながり、種々の成人病に発展しやすく、体力低下に伴う腰痛や肩こり等健康障害にもつながる。この作品では、その問題点を科学的に究明し、日常生活の中でどう対処すべきかを考える。 (昭和53年) |
宮東101 | 砂の家 | 50 | 学歴社会偏重の風潮は、ますます青少年の健全な成長を阻む重しとなっている。この作品では、この問題の解決のためには、まず親たちが受験期と思春期に悩む子供たちに、どのように関わったらよいかを描く。 (昭和53年) |
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宮東102 | 結婚とは | 31 | 一般 | 若人の離婚が激増し、当事者や子供に大きな悲劇をもたらしている。この作品では、ドラマを通して、結婚は自由であっても義務と責任が伴うこと、それを果たすためには婚前から考え、結婚後も心がけねばならない様々なことがあることなどを訴える。 (昭和53年) |
宮東103 | 小学校と性 〜子と親の相談室〜 |
28 | 小学生 〜一般 |
思春期の門口に立った多くの小学生は相談する相手もなく、性の悩みに心を痛めている。この作品では、ある小学校保健室における養護教諭の小学生と親への性教育相談を取材したもの。 (昭和53年) |
宮東105 | えほんのせかい | 20 | 一般 | 子供たちには、子供たちの世界があることを解説し、子供たちの心に語りかける絵本の世界を描く。 (昭和53年) |
宮東106 | おかあさんちょっと待って | 30 | 一般 | この作品では、はじめに問題を含む事例を挙げて、見るものにその点を気付かせ、次に問題点を訂正した状況を提示してその是非を考えさせる構成になっている。 (昭和53年) |
宮東107 | 母と子の消費者教育 | 30 | 一般 | 豊かさとは、ただ多くのものを持つことではなく、本当に必要なものを選び活かして使う、生活の中の充実感や、他人との協力の喜びをいうのではないだろうか。この作品では、母と子の消費者としての、考える力と実践する力を育てることを訴えている。 (昭和53年) |
宮東108 | 生きる力を育てる | 32 | 一般 | 子供たちに挑戦する機会を与えて、自ら生きる力を養うことを目的として、4泊5日の冒険の旅を描く。 (昭和53年) |
宮東109 | ベルとかいじゅう王子 | 20 | 幼児〜 小学生 |
物質的な夢が優先しがちな現代の息詰まる空気の中では、童話の夢への期待もより切実なものがある。この作品では、人形アニメーションならではの空間で、幻想的な夢を表現している。 (昭和53年) |
宮東110 | 未成年の性 | 33 | 一般 | 青少年の性に関する問題事例を描き、こうした問題は親と子の信頼が大切であり、そういった信頼は親と子が心の底から話し合うことから生まれることを示唆する。 (昭和53年) |
宮東111 | テレパスクマーラ | 25 | 幼児〜 小学生 |
西暦三千年、地球の荒廃とエネルギー危機を救うため、時空を越えて、宇宙の彼方へ旅立った少年テレパス・クマーラの冒険とロマンを描き、人間の心のあり方を訴える。 (昭和53年) |
宮東112 | PTA父さん奮闘記 | 30 | 一般 | やむなくPTA委員を引き受けさせられた父親の実際の体験記録に基づいた物語。子供の教育を妻に任せっぱなしにしていた男性の立場からPTAや家庭の教育について考える。 (昭和53年) |
宮東113 | 老人讃歌 | 27 | 一般 | ある一組の夫婦の結婚問題をとらえながら、家族や地域社会との関わりの中で、老後の生き甲斐を積極的に自分自身で獲得していくことの意義を訴える。 (昭和53年) |
宮東114 | 幼児と絵本 | 30 | 一般 | 家庭での母と幼児、幼稚園・保育園での幼児の心理的な成長の過程を見つめながら、幼児と絵本の関わりを追求し、どのような絵本を与え、利用するのがよいかを示唆する。 (昭和54年) |
宮東115 | りんごの袋 | 21 | 幼児〜 小学生 |
働き者で、親切で、気のいいうさぎの物語をアニメーションで描いている。 (昭和54年) |
宮東116 | おじいちゃんの青春 | 30 | 一般 | 高齢者事業団の仕事が縁で、おじいちゃんが結婚した。孫娘の視点から、愛情を深めた人との結婚が、老後を生きる大きな原動力となることを描き、お年寄りの気持ちを理解することの大切さを訴える。 (昭和54年) |
宮東117 | お母さんが走った | 35 | 一般 | 熊本県南部の漁師町を舞台に、共働き夫婦の子供を育てる悩みと喜び、加えて嫁と姑の立場を越えた家族のあり方を描く。 (昭和54年) |
宮東118 | こころ | 32 | 小学生 〜一般 |
最近、簡単に死を選ぶ子供が増えている。その原因の根底にあるものは「心の優しさ」「相手を思いやる気持ち」の欠落ではないか。この作品では、老人ホームに入った祖父を思う少年の心を通して、人の心の大切さについて考える。 (昭和54年) |
宮東119 | さようならぼくの犬ロッキー | 45 | 小学生 〜一般 |
乳離れしたばかりの可愛い子犬が、盲導犬としての訓練を受け、盲人の役に立っていく。この盲導犬ロッキーから、多くのことを学んでいく多くの少年たちとの物語を描く。 (昭和54年) |
宮東121 | ふれあい | 32 | 一般 | この作品は、生き甲斐を失った無気力な老人と、仕事に情熱を失った青年とが、ある出会いを通して、その後のふれあいの中で、それぞれが年代を超えたところで、人生を見つめる眼、生きることの意味を感じる様子を描く。 (昭和54年) |
宮東122 | ガキ大将先生 | 48 | 小学生 〜一般 |
問題だらけの学級4年4組を担任する新米の女の先生と、猛者ぞろいの子供たちとが体当たりの人間関係を繰り広げ、友情と連帯感が甦ってゆく過程を描く。 (昭和54年) |
宮東123 | わたんべとすばらしい仲間 | 40 | 小学生 〜一般 |
仲間はずれを作らないことを、クラスのモットーにしている6年2組のクラスメートの交流を主人公「わたんべ」の心臓手術という出来事を軸に描く。 (昭和54年) |
宮東124 | 美しいさいごのひと葉 | 19 | 小学生 | 美しい隣人愛と清らかな心を、分かりやすく興味深く訴えるために、オー・ヘンリーの作品を、アニメーションでまとめた作品。 (昭和54年) |
宮東125 | 白い貝殻 | 52 | 一般 | 近年、低年齢化をたどる少年の非行の中で、女子中高生の万引きの増加が目立っている。この作品では、子供を非行から守るために、親や家庭はいかに対処すべきかを訴える。 (昭和54年) |
宮東126 | シンドバットの冒険 | 30 | 幼児〜 小学生 |
冒険好きの少年シンドバットがアラビアンナイトの世界で大活躍する姿をアニメーションで描く。 (昭和54年) |
宮東127 | わが家の交通安全 | 24 | 小学生 〜一般 |
この作品では、子供達に交通ルールの大切さを訴えるとともに、社会生活のルールを守ることを訴えている。また、最近失われがちな家族の対話を深めるための「家族会議」を提案している。 (昭和54年) |
宮東128 | おじいちゃんのおくりもの | 42 | 小学生 〜一般 |
美しい八ヶ岳の山麓を舞台に、主人公さとしが「おじいさんの松茸の代」を探す過程で、困難に窮することなく、家族や村の人たちの温かい触れ合いや助言に守られて、最後までやり遂げた強い意志と満足感を描く。 (昭和54年) |
宮東129 | 二十一世紀の老人たち | 27 | 一般 | 21世紀に老後を迎えるあなたが、どんな生き甲斐を持っていられるか、老後をいかにして幸せな人生にするか。この作品は、これらの問題を個人やグループによる具体的な事例を通して考える。 (昭和54年) |
宮東130 | 星の王子様プチ・プランス | 30 | 幼児〜 小学生 |
小さな星の輝きから純真な心を持った星の王子様の姿が浮かび、ふだん私たちが見失っているものに気付く。優しさ、美しさを見失うことのない星の王子様の物語。 (昭和54年) |
宮東131 | 反抗期 〜心をひらく交換ノート〜 |
30 | 一般 | この作品では、わが子の心の変化に気付かず、その対応に苦悩する母親が案出した交換ノートが、その頑なな心を開かせるに至った姿を描き、反抗期の子供への対応について考える。 (昭和54年) |
宮東132 | 明日に向かって | 41 | 一般 | 全国身体障害者スポーツ大会宮崎大会の記録映画で、身障者のたくましい努力とともに、一般市民の深い理解と協力の大切さを描いている。 (昭和54年) |
宮東133 | あしたの空は青い空 | 46 | 小学生 〜一般 |
手足も言葉も不自由な先天性脳性小児マヒの少女が書を志し、友達や家族の励ましで障害にも負けず元気に成長していく姿を描く。 (昭和55年) |
宮東134 | 絶海の島々 | 30 | 小学生 〜一般 |
南海の楽園ガラパゴスを中心に生息する珍しい鳥獣と大自然の驚異を描くドキュメンタリー作品。 (昭和55年) |
宮東135 | 合成洗剤と水質汚濁 | 23 | 一般 | 大きな社会問題のひとつとなっている川や湖の水質汚濁。そのひとつの原因である生活排水の中の合成洗剤がいかに水を汚し、下水処理場の機能まで低下させるかということを科学的に描く。 (昭和55年) |
宮東136 | 君はこの時間をどう使うか 〜青年と余暇〜 |
32 | 一般 | 仕事の疲れをディスコやマージャン、酒等で癒していた青年が、思い直し余暇に挑戦する。その中で現代の余暇利用の実態を示しながら、自己開発は苦しいプロセスの中で創造されるものだということを描く。 (昭和55年) |
宮東137 | ピューマの子守歌 | 25 | 幼児〜 小学生 |
エルドラドの町を目指してアンデスの高原を旅するインディオの少年とその仲間たち。ある日、コンドルに襲われたピューマの子どもを助けたことから一行に危機が迫る…。 (昭和55年) |
宮東138 | あいうえお 〜私のたいせつなもの〜 |
42 | 小学生 〜一般 |
美しい自然や飼っている動物たち、父母やおばあさんに対する少女の優しさと思いやりを素朴な山村を舞台に描く。 (昭和55年) |
宮東139 | くまの子ジャッキー 〜強いお母さん〜 |
30 | 幼児〜 小学生 |
こよなく動物を愛し、勇気や知恵、愛情を人間と同じように持つ動物たちの真実の姿を描いたシートンの作品。 (昭和55年) |
宮東140 | 涙なんか飛んでいけ | 45 | 小学生 〜一般 |
突然父を失って、小6の康雄の環境はガラリと変わった。母が働きに出ることになり、妹の面倒も見なくてはならない。新しい学校にはいじめっ子がいた。彼の嫌がらせが妹にまで及ぶ。そうした様々な難問に敢然として立ち向かう兄妹の姿を描く。 (昭和55年) |
宮東141 | 私の育てた二人の子 〜きょうだいの導き方〜 |
29 | 一般 | 子育てや家庭教育において「きょうだい」は避けて通ることのできない難しい問題を多く含んでいる。この作品では、親が「きょうだい」を正しく導くためにはどのような点に注意すればよいかを訴える。 (昭和55年) |
宮東142 | おかあさんとぼくの出発 | 42 | 小学生 〜一般 |
子供たちに手がかからなくなった母親が、人のために役立ちたいと考え、経験ある看護婦として再就職する。そして少年は、挫けそうになる気持ちと闘いながら姉と共に留守を守り、自立への一歩を踏み出していく。 (昭和56年) |
宮東143 | 子育てのこころ | 32 | 一般 | 子育ての基本として、自立の心を育て、家庭や学校・社会の一員としての立場やその役割を果たすことの大切さを認識させ、己の欲望を制御し、思いやりのある心豊かな人間として育てることが大切であることを描く。 (昭和56年) |
宮東144 | 赤まんまの歌 | 30 | 小学生 | この作品は、人権問題を考える素材が多く含まれており、明るく住みよい社会をつくるには、ひとりひとりがどうすべきかということを考え、人権尊重への方向性を示す。 (昭和56年) |
宮東145 | 吉四六ばなし 〜吉と助とふるさとを〜 |
43 | 小学生 | 江戸時代の終わり頃、豊後の国に吉四六と呼ばれる一人の愉快な農夫がいた。いたって反骨精神に富み、持ち前のユーモアととんちでもって、欲張り庄屋や悪たれ村役人をギャフンといわせるので、村中の人気者でもあった。 (昭和56年) |
宮東146 | まえがみ太郎 | 75 | 小学生 | 国際アンデルセン優良賞など数々の賞に輝く松谷みよ子原作の名作をアニメーション化した作品。 (昭和56年) |
宮東147 | 手のひらの詩 | 32 | 一般 | この作品では、登場する家族のささやかな発意と行動の中に、ものを大切にすることの真義を示し、その実践を訴えている。 (昭和56年) |
宮東148 | 苺が運んだ手紙 | 32 | 小学生 〜一般 |
夏休み、手紙の交流が縁で、都会の少女が農村で様々な体験をする。大家族の中での生活や野菜作り、蚕のマユ作りなどを体験する中で、物を大切にする心を培っていく姿を、信州の美しい自然を背景に描く。 (昭和56年) |
宮東149 | 希望 | 35 | 一般 | ある日、父親がやって来て、休みのたびに息子をここで働かせてほしいと頼んだ。本当の人間教育とは何か、親子をつなぐ絆とは何か、現代社会の中で揺れ動く親子の愛を通して、考える。 (昭和56年) |
宮東150 | 希望の船 | 35 | 小学生 〜一般 |
この作品は、ある船上生活者の主婦の生活記録を基にして、厳しい現実の中で家族愛に結ばれた、心豊かな家庭を描いている。 (昭和56年) |
宮東151 | お父さんの宝島 | 41 | 小学生 〜一般 |
伊豆七島を舞台に自然の厳しさや暮らし、島の人々との触れ合いの中に父の心を求めていく主人公アキラの様子を描く。父と子の関わりを真正面からとらえた作品。 (昭和56年) |
宮東152 | ゆがんだ鏡 〜偏見の伝承〜 | 31 | 一般 | もしも親が歪んだ人間観・社会観を持っていたとしたら、子供はどのように成長していくだろうか。親の期待する「良い子」像にあまりにも忠実に生きようとした少年の悲劇を通じて、親から子へ伝えられかねない偏見と差別の問題について考える。 (昭和56年) |
宮東153 | 猿の子踊りと仲間たち | 49 | 小学生 〜一般 |
鹿児島県指宿市池田の下門地区に伝わる伝統芸能「猿の子踊り」は村の古老から子供たちへと引き継がれ、今も生きている。この作品では、猿の子踊りの練習に打ち込む年格好の違う異年齢集団の子供たちが、助け合い、励ましあって、一つのものを作りあげていく苦心や喜びの中から温かい友情が芽生えていく姿を描いている。 (昭和56年) |
宮東154 | 親から子への性教育 | 30 | 一般 | 幼児から中学生頃までの親と子の性問答を中心に、親のとるべき態度や考え方を具体的に描く。そして親自身が手本になり、逃げたりごまかしたりせず、子供の成長段階に合わせて継続的に話し合ってこそ効果が挙がるのだということを考える。 (昭和54年) |
宮東155 | 杜子春 | 21 | 小学生 | 中国の唐の都に住む若者、杜子春が数々の試練を経て、やがて人間らしく正直に暮らしていくことの大切さに目覚めていく。芥川龍之介原作。 (昭和56年) |
宮東156 | 母さんの海 | 51 | 小学生 〜一般 |
家庭問題や親と子の絆、心の触れ合いをテーマにして、日本海の小さな漁村を舞台に、貧しくてもたくましく生きる母ちゃんと子供たちの姿を描く。 (昭和56年) |
1 | 義理の喪服 | 26 | 一般 | 冠婚葬祭のしきたりは、今でもきちんと守られている。この作品は、こうした行事の改善をテーマとして若い夫婦の嘆きを描いている。 (昭和33年) |
2 | 子どものほめ方しかり方 | 20 | 一般 | この作品では、二つの家庭の生活を対比させて描きながら、子供の正しいしつけ方を考える。 (昭和33年) |
3 | 切手のいらない手紙 | 30 | 一般 | 子供の本当の心を知らないでいた親たちが、子供の鋭い批判とまごころのこもった言葉に目覚め、お互いに話し合うようになる。 (昭和33年) |
4 | 月給で暮らす村 | 28 | 一般 | 各種の障害を乗り越えて計画貯金を実施し、今日の新しい村づくりの運動に貢献しようとした記録。 (昭和33年) |
5 | 黒部峡谷 | 40 | 一般 | 黒部川第4発電所の建設記録第1集。 (昭和34年) |
6 | 三匹のクマ | 20 | 幼児〜 小学生 |
子供に対する父親の愛情を熊の一家の日常を通して描くアニメーション作品。 (昭和34年) |
7 | 農村の病気 | 30 | 一般 | 都会人と農村人の年のとり方を比較し、その原因を五つ取り上げて、解剖分析と臨床状況とを合わせて描く。 (昭和34年) |
8 | おばあさん学級 | 30 | 一般 | お年寄りは世の中のよけい者と自他ともに考えがちなのを克服して、新時代のおばあちゃんへ生まれ変わるまでの記録。 (昭和34年) |
9 | 幼児のまね | 20 | 一般 | 幼児のまねの性質や動きを描き、それに応じたしつけの必要性について、一般の親達に訴える。 (昭和34年) |
10 | ある主婦たちの記録 | 30 | 一般 | この作品では、家庭に横たわるいろいろな問題を一家庭だけで考えず、近隣同士がグループを作り、手をつなぎ、知恵を出し合うことで解決していこうとするひとつの具体的な方向を提示する。 (昭和34年) |
11 | さる君カニ君 | 20 | 幼児〜 小学生 |
ずる賢い猿と正直に働くカニとの物語を人形アニメーションで制作したもの。 (昭和34年) |
12 | 鳩杖 | 38 | 小学生 〜一般 |
祖母の長寿を祈ってそっと鳩杖をけずる美しい少年のまごころ。作品を通して正しい敬老の念を呼び起こす。 (昭和34年) |
13 | ここに道あり | 29 | 小学生 〜一般 |
実社会において、崩れやすい現代環境の中で働く少年達を取り上げ、正しい心の目と生き方について考える。 (昭和35年) |
14 | 黙っていてはいけない | 20 | 一般 | 民主的な組織を守るためには、個人が責任を持ち、個人個人の意見が尊重されなければならない。この作品では、裏でこそこそ言うのではなく、表現は下手でも勇気を持って発言することの大切さを描く。 (昭和35年) |
15 | 婚約宣言 | 29 | 一般 | 法律を実際生活の中でいかに活かしていくべきかの事例として、結婚問題を取り上げ、若い世代と古い世代の間に生じる問題を婚約、結婚についての法律によって解決していく若者の姿を描く。 (昭和35年) |
16 | お父さんの勉強 | 20 | 一般 | 成人学級の実をあげた岐阜のオヤジ学級グループをドキュメントで描く。 (昭和35年) |
17 | 誰でも知っている | 34 | 一般 | 中学校で起きた就職グループと進学グループとの乱闘事件を通して、この年頃の子供たちの心をなぜこんな方向に押しやったのか、みんな分かっているつもりの職業に対する偏見について考える。 (昭和36年) |
18 | 幼児の習慣づけ | 20 | 一般 | 幼児期における習慣がもって生まれた働きと共に、人間の人格形成に大切な働きをすることを説く。 (昭和36年) |
19 | お父さんは働いている | 18 | 一般 | いろいろな職場で働いている父親の姿を、子供たちの視点から捉える。 (昭和36年) |
20 | 明日を考える | 33 | 一般 | 新生活運動で大臣賞を受けた村、この村には特に指導者があるわけではなく、村の人たちが納得のいくまで話し合って村全体の正しい生き方を考えながら行動している。 (昭和36年) |
21 | 婦人学級の進め方 | 24 | 一般 | 婦人たちが自分たちの生活上の諸問題を解決するために、あらゆる機関の協力を得ながら自主的に婦人学級を企画し、実生活にその学習の結果が反映していく姿を描く。 (昭和36年) |
22 | 子供の遊び場 | 20 | 一般 | 子供たちにとって遊び場は生活そのものであり、第2の教室である。大人たちはその遊び場に無関心であってはならない。 (昭和37年) |
23 | かさじぞう | 10 | 幼児〜 小学生 |
東北地方で語り伝えられている民話をアニメーションで制作したもの。美しい素朴な雰囲気を感じさせる作品。 (昭和37年) |
24 | ママおこらないで | 17 | 一般 | 低学年の家庭学習をどのように導いたらよいか。ある家庭の母親と子供の生活を通して、その正しいあり方について考える。 (昭和37年) |
25 | 夫の気持、妻の気持 | 27 | 一般 | 生活を共にする夫婦でも、毎日快いことばかりではない。ささやかな感情のもつれは起こりがちである。これは解決するのは互いの理解と思いやりだということを訴える。 (昭和37年) |
26 | 子供会日記 | 21 | 一般 | ある子供会の成長過程を描いて、子供会の過度的な姿とあるべき姿を示した作品。 (昭和37年) |
27 | 村の縁談 | 21 | 一般 | この作品では、農村の現実の姿や問題点をみつめ、その中から、農村に嫁が来ないという結婚問題を取り上げ、その解決について考える。 (昭和38年) |
28 | 母と子の学習 | 27 | 一般 | 勉強を強引に押し付けては、子供はますます勉強嫌いになる。この作品では、母親のちょっとした創意と善導が、子供を自発的に机に向かわせることができるという例を劇構成で描いている。 (昭和38年) |
29 | うちの子にかぎって | 19 | 一般 | 子供を自由にのびのびと育てることは好ましいことであるが自由と奔放とは別のものである。本当の自由とは何かを明らかにして、家庭教育のあり方を示唆する。 (昭和38年) |
30 | 昔ばなしになった一升飯 | 20 | 一般 | 日本人の最大欠陥は主食偏重にある。この作品では、健康と長寿のために、そして日本人の体質改善のためにも食生活の改善が必要であることを描く。 (昭和38年) |
31 | ありときりぎりす | 15 | 幼児〜 小学生 |
イソップの中でも特に短編で、ズバリ核心をついている物語を、ミュージカル風に描いている作品。 (昭和38年) |
32 | こわがりんぼおこりんぼ | 20 | 一般 | 父親や母親は、子供のカンシャクものを恐れたりすることにしばしば悩まされる。3歳を過ぎた頃の幼児にこうしたことが見られるのはなぜか、どうすれば直るかについて考える。 (昭和38年) |
33 | 子のうそ親のうそ | 25 | 一般 | 大人は子供に対してよく嘘をつくなと言う。しかし大人はどうだろうか。大人の身勝手を鋭くつき、反省の材料とする。 (昭和38年) |
34 | 茶の間の先生 | 22 | 小学生 〜一般 |
茶の間に密着したテレビの影響は良くも悪くも、大きいものがある。子供たちの現実の姿に立って、この問題について考える。 (昭和38年) |
35 | 子熊ちゃんの花束 | 11 | 幼児〜 小学生 |
かわいらしい小熊ちゃんをアニメーションで生き生きと描く。 (昭和38年) |
36 | 二人の少年 | 33 | 小学生 〜一般 |
青少年の非行は、戦後の大きな社会問題のひとつとなっている。この作品では、大人たちの無理解さによって、非行化の道をたどり始めた少年が、先生と警察の手によって立ち直っていく姿を描いている。 (昭和39年) |
37 | これからの農業経営 | 30 | 一般 | 現在の農家は、農業経営をもっと真剣に考えなければならない時期にきている。この作品では、こうした新しい農業について、その正しい方向を考える。 (昭和39年) |
38 | おむすびころりん | 11 | 幼児〜 小学生 |
ある時山の中で起こった優しい木こりのおじさんと欲張りな猟師のおじさんのふたりを中心に繰り広げる素朴で楽しい作品。 (昭和39年) |
39 | 子どものしつけ 〜アメリカの家庭生活〜 |
30 | 一般 | ニューヨークの新しい団地に住む、夫27歳、妻26歳、二人の男の子のあるマーケイさんの若い家族を訪ねてみる。 (昭和39年) |
40 | おかあさんの仕事 〜アメリカの家庭生活〜 |
30 | 一般 | アメリカの堅実な中流家庭には規律がある。合理性といってもよい。その一つである家事のやり方について解説している。 (昭和39年) |
41 | あととり | 30 | 一般 | 農村では今や長男までが農家を嫌ってどんどん他産業に流出している。後継問題について、その現状を描く。 (昭和39年) |
42 | みんなで考えよう | 20 | 一般 | 現代社会の急激な進歩に伴い、その社会機構は複雑になる。その複雑さの中で起こる人間関係、道徳問題等を解決し、より住みよい社会をつくるためにみんなで考えることを示唆する。 (昭和39年) |
43 | 砂漠のちえくらべ | 11 | 幼児〜 小学生 |
悪いカラスと三人の巨人を退治する勇敢なおじいさんが活躍するアニメーション作品。 (昭和39年) |
44 | 私は姑一年生 | 33 | 一般 | 嫁と姑は、一つ屋根の下で、お互いに触れ合うことに苦慮するより、新しい家庭関係の精神に基づいて、各々に独立し、お互いの責任を分担し合うことが大切であるということを示唆する。 (昭和40年) |
45 | 子どもとお金 | 20 | 一般 | 正しい金銭教育は、子供の金銭生活を発展させるばかりでなく、子供の自主的な生活をより向上させる機能をもつものである。この作品では、その重要性を再認識する。 (昭和41年) |
46 | おふくろの家 | 33 | 小学生 〜一般 |
集団就職によって、商店街で働く地方出身の店員の非行犯を防止するために、子弟を送り出す農村の母親の働きと、商店主側との結びつきから青少年達の憩いの場である「おふくろの家」を造るまでを描く。 (昭和40年) |
47 | ママと心づかい | 30 | 一般 | わが子の人生における試練として高校入試の突破がある。入試は世の父親、母親たちの最も深い関心ごとの一つだろう。高校受験生をもつ母親の正しい姿勢を描く。 (昭和40年) |
48 | おとうさんもっと遊んで | 27 | 一般 | 多忙の中にあって何とか子供との交流を心がけようとする父親の姿を描き、父親との遊びを通じていかに子供が成長していくかを追及したもの。 (昭和40年) |
49 | 子供と家庭 | 29 | 一般 | 家庭教育が正しく行われるかどうかが子供の人間形成に大きく影響すると言われる。では、子供をどう育てたらいいか。一日の子供の平凡な生活の中で、この問題を具体的に考える。 (昭和40年) |
50 | 家庭文句帳 | 31 | 一般 | 一つの屋根の下に住む家族でもお互いに不平不満はあるものである。この作品では、不平不満の爆発を防止し、自由に建設的な意見が言い合えるような一つの方法を示唆する。 (昭和40年) |
51 | 暮らしのアイディア | 10 | 一般 | 酢の利用法、砂糖の経済的な利用法、固くなったパンの利用法などを紹介している。 (昭和40年) |
52 | ふきんの科学 | 22 | 一般 | ふきんの清潔度について、科学的考察とその望ましい使い方、洗い方、保管の仕方などを示す。 (昭和41年) |
53 | 親の期待と子の心 | 32 | 一般 | 親の期待過剰や干渉のしすぎが子供たちにどんな影響を与え、どんな結果をもたらすか、家庭教育の一部を描く。 (昭和41年) |
54 | 近所づきあい | 23 | 一般 | 近所付き合いの煩わしさを解消するにはどうしたらよいか。この作品では、日常ありがちな事件を描き、近隣関係の改善には明朗な話し合いが必要であることを訴える。 (昭和41年) |
55 | 子どもの性の疑問に答える | 29 | 一般 | この作品では、性に対する正しい答え方は、正しい性のしつけであり、性知識を教えるのではなく、性に対しての正しい感情と態度を教えることが正しい教育であることを具体例を取り上げ、示唆する。 (昭和41年) |
56 | 子どもの疑問と親の態度 | 16 | 一般 | 疑問は知識の母と言われるが、親達もしばしば子供たちから「なぜなの」「どうして」と質問され、説明に苦しむ場合もかなり多い。この作品では、子供の疑問に対する親の正しい態度について考える。 (昭和41年) |
57 | 息子の立場 | 30 | 一般 | 親と子の間に生じる世代の違いによるトラブルはどうして起こるのか、お互いの立場からどう克服したらよいか、親と子の間における人間関係の正しいあり方について考える。 (昭和41年) |
58 | もの言わぬ人々 | 20 | 一般 | 社会機構の複雑化に伴い人間関係もまた複雑になってきている。この作品では、一つの職場を通して、働く人たちがなぜ物言わぬ人となったのか、その問題点について考える。 (昭和41年) |
59 | 母と子のしつけ教室 | 30 | 一般 | 「母と子のしつけ教育」というロールプレイングを取り入れて大きな効果をあげている小学校PTAがある。その活動の発展を描く。 (昭和41年) |
60 | 父親が本気になって叱る時 | 30 | 一般 | 現代の親達の中には、子供を叱ることに対する「おそれ」があるのではないだろうか。この作品では、叱ることが父と母の固い協力の中で行われる必要があることを、具体例に示して訴えている。 (昭和41年) |
61 | 教師と母親たち | 33 | 一般 | 最近のテスト教育の行き過ぎが大きな問題となっている。だが現実は、進学の嵐の中で、ますます親も教師も子供たちまでもが、その渦中に巻き込まれている。テスト教育の渦中にあるいち教師の苦悩と母親達の相剋を描いて教育のあるべき姿を考える。 (昭和41年) |
62 | こじかのぼうけん | 11 | 幼児〜 小学生 |
ハイエナの悪知恵で母親の命が危ない。山を越え、谷を渡り、母のもとへ急ぐ勇敢な小鹿シエゴの活躍を描く。 (昭和41年) |
63 | ある青春 | 33 | 一般 | 村の仲間達と農業の企業化を目指した共同経営に失敗し、都会に出て臨時工や建設労務者としての生活を送る中で、過去を客観視し反省することによって再び農村青年としての意識に目覚め、仲間達と共に再出発しようとするある青年の生き方を描く。 (昭和41年) |
64 | 明るい応対 | 21 | 一般 | この作品では、私たちが日常会社等で人の訪問を受ける場合の基本的かつ理想的なあり方を電話の対応法を含めて描く。 (昭和41年) |
65 | 心を育てる | 33 | 一般 | この作品では、混沌とした現代社会の中で、とかく忘れがちな情操教育の持つ意味と正しい在り方について考える。 (昭和41年) |
66 | 伝染病は防げる | 23 | 一般 | 温度と湿度が高くなればなるほど、バイ菌には住みやすい環境となる。冬でも暖房完備の場所が多くなり、経口性の伝染病は一年中発病しやすくなった。この作品では、そうした危険性について考える。 (昭和41年) |
67 | 嫁・夫・姑 | 33 | 一般 | この作品では、嫁と姑の問題について、問題解決の大切なポイントでありながら従来あまり取り上げられなかった夫の立場を取り上げ、解決への道を考える。 (昭和42年) |
68 | 夫・職業・家庭 | 31 | 一般 | 多くの主婦達は、職業人としての夫をなかなか理解できず、安易な「マイホーム主義」で満足しようとする傾向がある。この作品では、そういった問題について考える。 (昭和42年) |
69 | 自主性 〜その育て方〜 |
29 | 一般 | 現代の児童生徒は「自主性が乏しい」といわれる。自主性を失わせる原因はどこにあるのか、自主性とは何か、自主性の育て方について考える。 (昭和42年) |
70 | 思春期の子どもとつきあう法 | 30 | 一般 | 思春期に起きる様々な動揺や混乱は「独立したいという欲求」の現れである。この時期の子供を正しく導くためには、子供の独立心を尊重しながら付き合っていくことが大切である。 (昭和42年) |
71 | しあわせな子どものゆくすえ | 33 | 一般 | どうしたら子供を幸せにしてやれるか。秋山ちえ子著「しあわせな子どものゆくすえ」を映画化したもの。 (昭和42年) |
72 | 向かい風の青春 | 47 | 一般 | 店員達の働く青春に目を向け、生活に責任を持ち、独立しなければと考え始める20歳前後を中心とした青年達の主体的な行動を通して、独立したいという意欲を持ち続けることがいかに大切であるかを考える。 (昭和43年) |
73 | ふしぎなクスリ | 14 | 幼児〜 小学生 |
ドロソとトンキーという二人組の泥棒が小耳にはさんだ「世界的大発明」という言葉だけを頼りにエフ博士が発明した薬を苦労の末盗み出したが、実はその薬は良心を目覚めさせる薬だったという物語。 (昭和43年) |
74 | 創造性 〜その育て方〜 |
31 | 一般 | 創造性豊かな人材が今日、社会のあらゆる方面から望まれている。子供の誰もが持っている創造性の芽を押しつぶしている親と、育んでいる親とを対比させ、創造性の開発に最も重要な家庭教育の在り方を考える。 (昭和44年) |
75 | ムツゴロウと子どもたち | 31 | 小学生 〜一般 |
有明海の干潟に生きる漁村の子供たちがたくましく成長していく姿を、ユーモラスな魚「ムツゴロウ」のバイタリティーと結びつけながら描く。 (昭和43年) |
77 | ある根性の物語 | 31 | 一般 | 人間は障害や壁に直面すると無気力になりがちである。それとの戦いは苦しいが、自分の限界に挑むところに人間の進歩がある。壁にぶつかった一人のセールスマンを描き、自分の限界と困難に打ち勝っていくことの意義を訴える。 (昭和43年) |
78 | 落ち着きのある子を育てる | 30 | 一般 | 「落ち着きがない」子供の家庭教育をどうしたらよいか、この問題に悩み心配している保護者に示唆する。 (昭和44年) |
79 | どちらがえらい | 12 | 幼児〜 小学生 |
森の子鹿くんは脚が丈夫でかけっこが速いので大いばりだった。しかし木登りの上手な小猿くんは「いや僕の方がえらいんだ」と負けない。 (昭和44年) |
80 | 母乳栄養と人工栄養 | 26 | 一般 | 赤ちゃんを育てるのに、母乳栄養より人工栄養の場合が増えている。人工栄養で育てることが文化的育児法と錯覚していないか。この作品では、母乳栄養を多角的に比較検討し、それぞれの持つ特徴を明確にする。 (昭和44年) |
81 | 第三の人生 | 33 | 一般 | 創造と奉仕の中に喜びを見出し、老後をいきいきと送っている高齢者達の実際の生活を記録し、精神的健康と肉体的健康の大きな支えとなっていることを訴え、老後の生き方について示唆する。 (昭和44年) |
82 | 井戸端会議よさようなら | 30 | 一般 | 「井戸端会議」の功罪を明らかにしながら、その意義などについて考える。 (昭和44年) |
83 | 販売と接遇 | 20 | 一般 | この作品では、デパート及び小売店の色々な接客方法(良い例、悪い例)を取り上げ、その問題点等について考える。 (昭和44年) |
84 | 農村と時間励行 | 32 | 一般 | 農村では時間にルーズなことはあまり問題にされないが、このことが様々な面で計画性、合理性を欠く原因となっている。この作品では、農村を近代化していくために、時間の観念をはっきり持つことの重要性を考える。 (昭和44年) |
85 | 集団討議 〜司会者編〜 | 26 | 一般 | 集団討議における司会者の役割は大きい。その司会者の任務、役割、心構えの基本的問題を解説する。 (昭和44年) |
86 | 南氷洋の捕鯨 | 29 | 小学生 〜一般 |
故国を遠く離れた氷山漂う南氷洋で怒濤と戦いながら、鯨を追う日本捕鯨船団の活躍の全貌を描いた作品。 (昭和44年) |
87 | こういう人にぼくはなりたい | 52 | 小学生 〜一般 |
中学を出て東北から東京に働きに出たある少年の生活を通して、現代生活で青少年、成人に失われつつあるもの、働くことの本当の意義とは何かを考える。 (昭和44年) |
88 | 見なおせ食品添加物 | 21 | 一般 | 毎日のように飲み食いする食品に含まれる360種の添加物。進歩した科学で処理されている食品にどのような添加物が使用されているか。添加物への認識を高め、食生活のあり方を考える。 (昭和44年) |
89 | まんがっ子 | 33 | 一般 | マンガの害は、それに熱中し過ぎ、生活の秩序を乱すことにある。マンガを子供から取り上げてしまわずに、生活の秩序が維持される範囲で、一つの娯楽として認め、その上で生活のけじめ、マンガに対する自制心と批判力を養う必要性を訴える。 (昭和44年) |
91 | 父親は何をなすべきか | 29 | 一般 | 父親には、子供の成長のために母親とは違った役割がある。その役割を子供の心身の発達段階に分けて描き、父親独自の役割とは何かを示唆する。 (昭和44年) |
92 | 家庭と学校のけじめ | 31 | 一般 | 家庭と学校ではそれぞれに独自の教育的役割があり、この両者の連携があって、初めて子供の健全な成長がなされるということを示唆しながら、本来の家庭教育がどうあるべきかについて考える。 (昭和44年) |
93 | 職場の中の時間と連絡 | 32 | 一般 | この作品では、ある職場を例に連絡と時間の問題を考え、分業化され複雑になった事業組織の中で、円滑な連絡と時間の厳守がいかに重要化を示す。 (昭和44年) |
94 | 君ならどうする | 33 | 一般 | 農村から都会へ多くの人々が流出するが、その多くは、都会生活が夢に描いたほど甘くはないことを知る。この作品では、農業に夢を託す青年と農村を出て都会で働く青年の生活を客観的に描いている。 (昭和44年) |
95 | あなたは非難できない | 28 | 一般 | 大きな社会現象の一つとなっている連帯感の欠如について、ある街角で起こった交通事故を通して描く。社会生活における連帯感とはどのようなものであり、いかに大切であるかを訴える。 (昭和45年) |
96 | 女性と職場生活 | 32 | 一般 | この作品では、職場は社会人として必要な人間形成の場であることを示すとともに、女性の日常の職場生活に対する心構えを示唆する。 (昭和45年) |
97 | ママは知らなかったのよ | 30 | 一般 | 一見、知的で物分りがよく「子供の心になって考えてみることを心がける理想的な母親」を自認している母親と、その母親に抵抗する子供の姿を描き、子供に対する母親の態度の問題について考える。 (昭和45年) |
98 | 高血圧の話 〜血圧を下げるために〜 |
32 | 一般 | 高血圧が原因として、4分間にひとりの割合で倒れるといわれる脳卒中。この作品では、高血圧の原因を探求し、その理解を深める。 (昭和45年) |
99 | 牛乳と乳製品 | 14 | 一般 | 食事ごとに牛乳一本ずつを加えるとビタミンやカルシウムの不足しがちな日本人の栄養のバランスはぐっと向上する。この作品では、前半に牛乳の栄養価や生産プロセスを、後半に乳製品の代表的なものとしてバター、チーズなどの製品について紹介する。 (昭和45年) |
100 | 水鳥の生活 | 41 | 小学生 〜一般 |
文明社会から取り残されたような芦原を舞台に様々な水鳥たちの一年を通じた生活の記録。 (昭和46年) |
101 | ペンギンの記録 | 15 | 小学生 〜一般 |
日本の南極観測基地があるオングル島にも、春になるとマデリーペンギンがやってくる。彼らは巣を作りヒナを育て、夏の終わりには再び北の海に去っていく。 (昭和46年) |
102 | 白い馬 | 45 | 小学生 〜一般 |
馬というものは美しい。特に白い馬は妖しいほど美しいものである。この作品は、野生の白馬の生態と、その白い馬への少年の愛情を描いている。 (昭和46年) |
103 | チュウチュウバンバン | 25 | 幼児〜 小学生 |
カー気狂いのネズミのグループがある日、偶然銀行ギャング事件に巻き込まれ、日頃鍛えた腕前を発揮しギャングたちの車を警察まで届けて大手柄をたてるという作品。作品を通して、交通規則を守ることの大切さを訴えている。 (昭和46年) |
104 | 子どものしあわせとは何か | 32 | 一般 | 子供の幸せを願わぬ親はないが、それが誤った形で現れたため、子供に本当の幸せを与えられぬことがある。この作品では、ある年老いた父親の子供の幸せについての考えを例に、その父親と父親になろうとする末っ子の対話を通して子供の本当の幸せとは何かについて考える。 (昭和46年) |
105 | 働く青春 〜その愛と性〜 |
38 | 一般 | この作品では「本当の青春とは」「真の愛情とは」そして「そのあり方とは」という問題をドラマを通して描き、本当の愛情とは何かを示唆する。 (昭和46年) |
106 | コミニュティづくりの基礎 | 32 | 一般 | 市町村行政が広域化するに伴って、住民の間で高まってきたコミュニティ作り。これには自治省も積極的な姿勢を示している。この作品では、ある地区における具体的な事例をもとに、コミュニティ作りの基本的方法を詳しく解説している。 (昭和47年) |
107 | 冷凍食品を追って | 30 | 一般 | この作品では、冷凍食品の生産から消費までの間における様々な問題を明らかにするとともに、冷凍食品のもつ多くの利点がこれからの暮らしにもたらす利益を分かりやすく解説している。 (昭和47年) |
108 | かしこい消費者から行動する消費者へ | 25 | 一般 | マスプロによる商品量の増大、新材料開発による商品の多様化、それに伴う激烈な宣伝競争が消費者の健全で自主的な消費生活を妨げている。この作品では、消費者を保護する消費者保護基本法に対する認識を深め、これからの消費者はどのように行動したらよいか、東京都下羽村町の消費者たちの活動を通して考える。 (昭和47年) |
109 | 竹とんぼ 〜父と子の語らい〜 |
30 | 一般 | 現代に生きる親は仕事に手一杯で、子供と十分に交流できないという悩みを持った父親が、ふとしたことで始めた親子合作の竹とんぼ作り。ナイフの使い方さえ知らない息子の手を取って教える父親の手作りの愛情に、子供の心は満たされていく。 (昭和47年) |
110 | 成功したわが家のしつけ | 31 | 一般 | 小学生になっても依頼心の強い子供が多い。それを取り除くためには、依頼しても通じない環境や、依頼していたら自分の生活が困るような環境を作って指導することが望ましい。そのことをある父母が敢行した実話を通じて訴える。 (昭和47年) |
111 | ありがとうが言えない | 28 | 一般 | 挨拶とは人間と人間をつなぐクサビのようなものである。その挨拶を、民主的な意味で考え直し実践することに心を砕く親と子の姿を描く。 (昭和48年) |
112 | かけがえのない地球 | 24 | 一般 | この作品では、環境の破壊が自然のサイクルを狂わせ、やがては人々の生活の場が失われていくであろうことを警告し、人類が生存していくには、地球上の自然生態系の調和的発展があってこそ可能であることを訴える。 (昭和48年) |
113 | 新しいエチケット | 26 | 一般 | 長い間のしきたりや考え方というものは、例え具合が悪くてもなかなか改めにくいものである。しかし、それにとって代わる新しい様式というものが家庭や社会に育っているかというと、そういうわけでもない。この作品では、エチケットについてそういった問題を改めて考える。 (昭和48年) |
114 | 海を拓く | 43 | 小学生 〜一般 |
鯨との壮大な戦いを展開する南氷洋捕鯨に始まり、70年代の食糧を拓く深海トロール漁業など、それぞれの操業の実態を追いながら、日本の遠洋漁業の現状とその将来の展望を描く。 (昭和46年) |
115 | 仕事の中の自由と責任 | 32 | 一般 | 仕事の中には、自由を求めるがあまり責任感が伴わず、あるいは責任感を持とうとするが自由が与えられないため絶望的になっている青年の姿が多く見受けられる。この作品では、仕事の中の「自由と責任」とはどうあるべきかを描く。 (昭和48年) |
116 | 蒸気機関車 | 37 | 小学生 〜一般 |
蒸気機関車は、明治5年の鉄道開業以来、日本近代化歴史と共に力強く走り続けてきた。この作品では、現存する蒸気機関車の姿を記録し、機種別の変遷や機械的な特徴と共に、産業開発の歩みを数々の蒸気機関車とともに振り返る。 (昭和48年) |
117 | 中学生の性意識 | 37 | 一般 | 子供も中学生になると、性に対する意識、関心が急に強まってくるが、子供を取り巻く環境は極めて刺激的である。そういった環境の中で中学生が性について何を考え、どんな悩みを持っているかを描く。 (昭和48年) |
118 | リラックス体操 | 8 | 一般 | 身体をほぐし、頭の血のめぐりをよくする体操を、気軽に、狭い場所でもできるように工夫して描いている。 (昭和48年) |
119 | クマさんのマイホーム | 16 | 小学生 | 動物村のクマさんが二階建ての家を新築した。そこに夜こっそりやってきたキツネとネコが、ストーブをつけたまま眠ってしまう。風に揺れていたカーテンがストーブにかかり燃え出すと、新築の家は燃えてしまった。火災予防アニメーション映画。 (昭和48年) |
120 | ゆがんだ視線 | 30 | 一般 | 先入観や偏見にとらわれて、ものを正しく見る目を失い大きな誤りを犯す場合がある。この作品では、ある町の事件を取り上げ、客観的論理的な根拠なしに、他人を誤って判断したり差別的な態度で臨むことの罪深さ、愚かさについて考える。 (昭和48年) |
121 | 生命創造 | 21 | 一般 | 体内にカメラを据え、受精から出産まで、生命の美しさ、誕生の素晴らしさを描く。 (昭和48年) |
122 | お手伝いさせてますか | 30 | 一般 | 現代の家庭では子供の「労働教育=お手伝い」という観念が影を潜めている。「お手伝い」のもつ教育的意味の大切さを訴える。 (昭和49年) |
123 | 家庭とは何か | 30 | 一般 | 祖母を老人ホームに入れた兄夫婦、共稼ぎが故に肉体よりも心が疲れきって感情的に対立する弟夫婦、そうしたことが子供に与える影響を描きながら、家庭が人間形成の場、憩いの場としていかに重要な役割を持っているかということについて考える。 (昭和49年) |
124 | 生きているってすばらしい | 21 | 幼児〜 小学生 |
年をとり働けなくなったロバと犬と鶏が町で音楽隊になろうと旅に出た。そして助け合い、力を合わせて山賊をやっつけ、森の一軒家で幸せに暮らすという物語。 (昭和48年) |
125 | うすい血 〜婦人と貧血〜 | 30 | 一般 | 貧血は病気ではない。しかし、放っておくと息切れ、目まいなど、日常生活に支障をきたすだけでなく、情勢の場合、異常出産を引き起こす原因にもなる。この作品では、改めて貧血の実態と恐ろしさを理解するとともに、その予防と対策について描いている。 (昭和49年) |
127 | 健康な老後のために | 22 | 一般 | この作品では、三人の長寿高齢者の生活の実態について、その生活状態を分析し分かりやすく説明している。 (昭和49年) |
128 | 赤い風船 | 40 | 小学生 〜一般 |
ある日、パリに住む一人の少年が、学校に行く途中、街灯にひっかかっている赤い風船を見つけた。風船と少年は仲良しになり、紐でつながれていない風船は小さな主人の後について行く。しかし、学校でもミサの席でも、風船はいつも大騒ぎを起こす。 (昭和49年) |
129 | 色鍋島 | 29 | 小学生 〜一般 |
陶器「色鍋島」について、その独特な技術、製作の行程の記録と、江戸期の工芸技術の粋といわれる美を紹介している。 (昭和49年) |
131 | 若い隣人 | 29 | 一般 | 近年、地域社会では住民の拘束的なものに対する反発、生活圏の拡大、生活様式と生活意識の変化等によって崩壊しようとしている。この作品では、そこにある問題点について考えている。 (昭和49年) |
133 | 母親のための交通安全 | 29 | 一般 | 現代の交通事情の中で、母親は自分自身が安全に行動しなければならないと同時に、子供の保護者としての責任を持つ。この作品では、この点に焦点を合わせ、交通安全上の問題点と保護者としての責任について考える。 (昭和49年) |
134 | もうひとつの学校 | 31 | 一般 | 10〜15歳くらいの年頃の子供は、特に異年齢や異質集団、町の人達からの影響を本能的に求めている。彼らはそこから社会性を吸収し、たくましさや思いやりの心を身につけていく。こういったことを、町の駄菓子屋に集まる子供と、その母親たちの物語を通して考える。 (昭和49年) |
135 | 幾山河の歌 〜牧水〜 | 36 | 小学生 〜一般 |
「幾山河」の歌の生まれた日向の自然的背景と生家のある坪谷や延岡及び全国にある牧水の歌碑を辿って紹介していく。 (昭和49年) |
136 | のびゆく子ども会 | 30 | 一般 | 子供会を実際に運営していく上で、最も困ることの一つがプログラムについてである。この作品ではプログラムの作り方について、その考え方を具体的な例を取り上げ、示唆する。 (昭和49年) |
137 | 子どもを伸ばすしかり方 | 30 | 一般 | 子供の人間形成に大きな影響を及ぼすしかり方とほめ方。この作品では、その事をある一家の中で描きながら、子供のしかり方、ほめ方の意味や目的について考える。 (昭和49年) |
138 | カヌーの冒険旅行 | 32 | 小学生 | この作品では、子供たちが興味のある話を題材として、カヌーと少年を美しい北米を背景に描いている。 (昭和50年) |
139 | こんにちはお隣さん | 31 | 一般 | 隣近所に対しても全く開けっ広げ、何一つ隠し立てのない主婦が団地に引っ越してきた。そこから起こる周囲への波紋を描き、地域社会における閉鎖的・孤立的な隣人関係の問題について考える。 (昭和50年) |
140 | 読むこと書くことと生きること | 30 | 一般 | この作品は、本を読み、読むことによって自分自身を見つめ、社会への目を開こうと本を読む母親達の姿を紹介し、読書をきっかけとして生涯学習の道を自ら開拓し、新しい生き甲斐を発見していく過程を描いた作品。 (昭和50年) |
143 | 職業への道 | 37 | 一般 | 最近の若い新規就労者は、就職後3年間に50%は離転職するといわれている。この作品では、そういった問題の解決を目的として、ものを作る喜びがあって、それが働くということの手応えとなっており、こうした生き甲斐なくしては働く者の健全な生活設計はありえないということを訴えている。 (昭和50年) |
144 | 父ちゃんのちっちゃな仏壇 | 50 | 小学生 〜一般 |
交通戦争とまでいわれた現代の交通事情の真の怖さを訴え、交通事故ゼロという目標にみんなで取り組んでいくことの必要性を訴えるべく、ひとりの交通遺児が書き綴った絵日記を基に構成された作品。 (昭和50年) |
145 | 化学公害 | 26 | 一般 | 大気や水、食品、農薬、日用品等我々の身辺に存在している様々な物質とその特質を明らかにし、我々の生命の維持ばかりか、次代を担う者の健康さえ危うくする発ガン性化学物質の危険性を追求する。 (昭和50年) |
146 | 豊かなこころを | 28 | 一般 | 人間性の基礎づくりの時期である幼児期に、親はどうすればよいかという幼児教育の基本テーマについて、三歳児に焦点を当て、幼児教育の重要性と問題点を引き出し、考えていく。 (昭和50年) |
147 | 父母に学ぶ | 35 | 小学生 〜一般 |
ある青年の回想という形式のドラマを通して、子供が将来、社会人として巣立っていくのに必要な資質は、家庭教育において身につけさせなければならないという事、そしてそれは親が人生に意識的に取り組んでいれば、日常生活の中で自然に培われていくということを示唆する。 (昭和50年) |
148 | 高齢者の体力づくり | 33 | 一般 | この作品では、長生きするために、まず自分の体の状態をしっかりと認識し、老化を遅くするにはどうしたらよいかを知って、すぐにでも実行していくことが大切であることを訴える。 (昭和50年) |
149 | 小さな勇気の物語 | 39 | 小学生 | この作品は、小さな過ちを素直に告白しなかったために悩み苦しみながらも、担任の教師の温かい目や、級友の友情の中で、自分の弱さに打ち勝っていく少年の成長を描いている。 (昭和50年) |
150 | 十六才の斗い | 31 | 小学生 〜一般 |
この作品では、大都会の無関心と対話の拒否の中で少年がどう苦斗したかを描くことにより、言葉または会話の持つ意味を強く訴える。 (昭和50年) |
151 | ミダス王物語 | 10 | 幼児〜 小学生 |
グリム童話とギリシャ神話を基にして作られたもので、ストーリーは単純で、童話の持つ楽しさに溢れている作品。 (昭和50年) |
152 | 彫る 〜棟方志功の世界〜 | 38 | 小学生 〜一般 |
日本が世界に誇る版画家・棟方志功は、東北の風土から独自の画境を拓いた。人間の生命力の美しさと「こころ」のままに画業一筋に生きることの偉大さと素晴らしさを描いた美術記録映画。 (昭和50年) |
153 | 家族の構図 | 31 | 一般 | 家族は、言うまでもなく運命的な生活共同体であり、人間の社会生活の単位である。私たちは社会生活を営むと同時に、この家族の中に生きている。この作品では、揺れ動く現代の家族に新たな心のつながりを問う。 (昭和50年) |
154 | わが家の好敵手 | 41 | 小学生 〜一般 |
子供の目を通して見た親の姿、子を思う親の心を明るく描いたホームコメディ。読売新聞綴方コンクール文部大臣賞受賞作品。 (昭和50年) |
155 | みなおそうわが子のおやつ 〜その安全性と栄養〜 |
19 | 一般 | この作品では、子供食品の安全性を中心に、その危険性を避けるためにはどうしたらよいか、また、どんなおやつを子供に与えるのがよいのかを、いくつかの事例をもとに解明していく。 (昭和50年) |
156 | 父と母への赤信号 〜家庭を非行防止のとりでに〜 |
30 | 一般 | なぜ、小学生が家出をしたのか。従来の少年非行対策では、非行の結果だけを重視し、何が非行を生むのかという要因対策が軽視される傾向にあった。この作品では、非行化への赤信号を親が敏感に感じ取ることの重要性を訴えている。 (昭和50年) |
158 | 奄美の森の動物たち 〜自然をさぐる〜 | 27 | 小学生 〜一般 |
あと数年か数十年したら、永遠に姿を消してしまうかもしれない、地球上でこの奄美の森にしか生息していない数々の貴重な動物たちの姿を初めて記録した作品。 (昭和51年) |
159 | 揺れうごく高校受験生 〜ある中学教師の記録〜 |
30 | 小学生 〜一般 |
中学生は心の動揺しやすい年頃であり、高校入試で不安と焦燥にかられる時に親の過大な期待や精神的負担に耐えかねて、自殺という最悪の事態に至ることがある。この作品では、高校入試に失敗した中学生の自殺にスポットを当て、この悲劇が繰り返されぬよう訴えている。 (昭和51年) |
160 | 夜明けをめざして | 37 | 小学生 〜一般 |
本来、ともに遊び学ぶことを指向している子どもたちを、分断し、対立を生ませ、歪ませていく差別。この作品では、ある被差別部落内外の子供達による学習仲間の変革の姿を見つめながら差別について考える。 (昭和51年) |
161 | パンダのふるさと | 19 | 小学生 〜一般 |
春の終わりに結婚したパンダは秋に赤ちゃんを生む。母親は体重400キロ、赤ちゃんは100グラム。パンダの故郷と中国の四川省で撮影されたパンダの成長記録。 (昭和51年) |
162 | 脳卒中 〜その治療と予防〜 |
30 | 一般 | 昭和26年以来、日本人の死亡原因の第一位となっている脳卒中。いったん発作に見まわれると、たとえ命は取りとめても何らかの後遺症を残すことが多い。この作品では、日本人の生活環境と脳卒中の関わりを医学的な観点から考える。 (昭和51年) |
163 | 息子のともだち | 31 | 一般 | 友達とは何か、これからの人生を控えている若い人々にとって友達とはどんな存在か、親として子供の友達をどう考え、どう対応していくべきかなどについて考える。 (昭和51年) |
164 | まんが日本昔ばなし 〜空とぶヤゴ〜 |
12 | 幼児〜 小学生 |
ヤゴの成長する様子を綴る物語。ヤゴはもとより、川の生き物の特徴がそのまま愉快なアニメーションになっている。 (昭和51年) |
165 | 雲の中の太陽 | 45 | 一般 | 人権の尊重と人間の解決を基調として部落差別の現実を正面から見据えていく。部落問題の歴史は長く、社会的・経済的な差別を克服しても、心理的差別をなくすには、さらに多くの努力を必要とする。 (昭和52年) |
166 | 栄光の旅路 | 25 | 小学生 〜一般 |
不朽の名作「雪の行路」(急行ニセコC62重連)を生んだ竹島紀元(製作・構成・演出)杉山昭親(撮影)のコンビが再び世に送る蒸気機関車映画の決定版。 (昭和52年) |
167 | 嫁ぐわが子に | 33 | 一般 | 若い世代の離婚率は年々増加し、時には子供までがその犠牲となっている。その原因の多くは、結婚と家庭生活に対する根本的な認識の甘さと容易さである。この作品では、一組の夫婦の歴史を通して、健全な生活設計の真の意味を考える。 (昭和51年) |
168 | 子どもに読書のよろこびを | 29 | 一般 | 子供に良い本を読ませたいと願う母親達の様々な形の活動を描きながら、家庭や地域で子供を本に親しませ、読書の喜びを与えていくにはどうしたらいいかを具体的に考える。 (昭和52年) |
169 | わが家の第三日曜日 | 30 | 一般 | 苛酷な社会情勢の中で苦闘する多くの父親。その中で、第三日曜日を近所の子供たちに開放し、我が家や地域社会との交流を深めることができたある父親の姿を描き、家庭における父親のあり方、余暇増加と地域活動参加の問題などについて考える。 (昭和52年) |
171 | まんが日本昔ばなし 〜塩ふきうす〜 |
11 | 幼児〜 小学生 |
正直者の弟が、何でも願いがかなう不思議な臼を手に入れたと聞いて、欲張りな兄はそれを奪って海へ逃げる。舟の上で臼に塩を吹かせると塩はどんどん舟に積もり舟はぶくぶくと…。 (昭和52年) |
172 | 部落地名総鑑を追って | 43 | 一般 | 「部落地名総鑑」というものが企業に入り込み、そのため人事採用などの際、差別を余儀なくされている。部落民の勤労権や結婚の破壊など恐ろしい差別の実態を描く。 (昭和52年) |
173 | 都市に緑と公園を | 30 | 一般 | 近年、わが国では全国的に急激な都市化が進み、都市においては市街地の拡大に伴って、緑とオープンスペースが急速に少なくなっている。この作品では、私達の生活に欠くことのできない働きを持つ緑とオープンスペースを如何に増やすことができるかを分かりやすく解説している。 (昭和52年) |
174 | 母と娘とばあちゃんと | 30 | 一般 | 子供は日常生活の中で、母親の生活観やエゴイズム、老人に対する態度などをよく見て批判的であるが、しかしそれなりに母親の良さをよく見て身につけていくものであることを、親として気付かねばならない。そういったことに視点を置いて、家庭における人間関係について考える。 (昭和52年) |
175 | 心に咲く花 | 29 | 小学生 〜一般 |
ふとしたことから、万年筆を借りっぱなしにしてしまったドイツの少年が「これを返さなかったら、単に自分だけの恥でなく、ドイツ全体の恥になる」と、名前すら分からぬ日本人に、その万年筆を返そうと懸命に努力する。その姿を通して現代の日本人に失われつつある「郷土愛」「愛国心」について考える。 (昭和52年) |
176 | 差別と人権の歴史 | 35 | 一般 | 部落差別はいつ頃、誰がどのような目的で作り今日に至ったのか。この作品では、部落形成の歴史と開放運動の過程を描き、その認識を深める。 (昭和52年) |
177 | 北極の大自然 | 30 | 小学生 〜一般 |
広大な北極圏の大自然の中を生きる北極グマ、セイウチ、北極ギツネ、ケワタガモ、ウミワシ、ウミガラス、ガンギエイなどの野生の動物の生態を描く。 (昭和52年) |
178 | 朝やけの海 | 30 | 一般 | この作品では、沿岸漁業の将来に不安と疑問を感じて都会へ飛び出した若者が、再び生みに生きがいを求めて帰郷するまでの姿を描き、仕事に対する使命感の重要性を訴え、青年の生活設計のあり方を考える。 (昭和52年) |
179 | 竹とんぼの空 | 25 | 小学生 | 主人公の友達は算数が苦手だった。でも、主人公の少年に足りないものを彼はたくさん持っている。少年は勉強よりももっと大事なことを彼から学ぶ。本当の友情と助け合いのあり方を描く。 (昭和52年) |
180 | 暮らしの中の敬語 | 30 | 一般 | 最近、日本語とりわけ敬語の用法の乱れがひどい。「相手の気持ちを考慮する心づかい」こそが、敬語の基本である。適切な美しい敬語を使いこなすことにより、より良い人間関係が作ることの大切さを訴える。 (昭和52年) |
181 | まんが日本昔ばなし 〜一寸法師〜 |
11 | 幼児〜 小学生 |
子供のない老夫婦に、親指ほどの子が授かった。ある日、都へ行って出世したいと言ってお椀の舟に乗って京へ登る。大臣の家来になり、都を騒がしている鬼を退治した後に残された打ち出の小槌をふると、一寸法師の体は、みるみる立派な若者になった。 (昭和52年) |
183 | 「新」歯の健康 | 20 | 一般 | この作品では、正しい歯の健康についての認識を深め、適切な歯の健康管理について理解する。 (昭和53年) |
184 | 地球は生きている 〜火山の驚異〜 | 30 | 小学生 〜一般 |
海と陸とが接する部分にある日本列島では、火山の噴火は避けることのできない自然現象である。噴火で莫大な被害を被らないように、火山について理解する。 (昭和53年) |
185 | 梅毒のはなし | 25 | 一般 | 日本人には100人に1人の梅毒患者がいるといわれる。この作品では、科学の進歩にもかかわらず、未だに生き続ける梅毒菌の正体と病状の進行状態などについて描く。 (昭和53年) |
186 | 中学生日記 〜歩きつづけて〜 |
30 | 小学生 〜一般 |
遊びのつもりでしかなかった万引きが、周囲に与えた衝撃と罪を意識しない中学生、そして大人たちの狼狽や思想を描きながら、少年が自らの行為の重さに気付いていく様子を描く。 (昭和53年) |
187 | 老人と少年 | 32 | 一般 | お年寄りは長い人生経験から良いこと、悪いこと、正しくないことなどに対して、貴重な生活信条を身に付けている。こうした豊かな経験が孫の人間形成の過程においてどのような影響を与えるか。冬休みを祖母のもとで暮らした少年の目を通して、指導者としてのお年寄りの姿を描く。 (昭和53年) |
188 | 嫁姑のきずなを考える | 31 | 一般 | ちょっとしたきっかけが相互不信を生みやすい嫁姑のデリケートな関係。両者の間に、優しい思いやりに満ちた人間らしい絆を築くにはどうしたらよいか、嫁と姑問題の本質を考える。 (昭和53年) |
189 | 明日の太陽 | 45 | 一般 | 差別意識がどのような人間観、社会観を持った人々の心に芽生え、どのように部落差別を伝播し、機能していくのか。この作品では、地域社会、家庭、学校それぞれの場において、人間のあるべき姿を同和教育の観点から描く。 (昭和53年) |
190 | 若竹よ雪をはじけ | 43 | 一般 | この作品では、企業・職場内における差別について、企業と労働者がそれぞれに、職場に部落差別があることを確認し、その上で差別を許さない主体者として何を学習し、何を実践すべきかを考える。 (昭和53年) |
191 | 妻ありてこそ | 31 | 一般 | 夫の病気を機会に、将来を予測した40代の主婦が、やがて来る子育て後の夫婦だけの人生に備え、自分自身の生活設計を立て、努力を重ねていくまでの軌跡を描き、40代妻の心構えについて考える。 (昭和53年) |
192 | 暮らしの中から 〜食生活と清潔〜 | 19 | 一般 | 暮らしの中の知恵のひとつとして食品衛生がある。この作品では、特に食器類、野菜などの食べ物の清潔にポイントをあて、台所用洗剤を正しく使うことによって食生活を清潔により安全に心がけ、健康増進に役立てることを訴える。 (昭和53年) |
193 | 豆象武勇伝 | 15 | 幼児〜 小学生 |
お父さんゾウの足の爪ほどの小さなゴライアス二世という名の森一番のチビッコゾウが大敵ネズミをやっつけ英雄となった愉快な物語。 (昭和53年) |
194 | いのちの鈴 | 45 | 一般 | 部落問題について、部落外の家庭に焦点をあて、私たちが地域社会や家庭の中で「差別させる力」に拘束、支配されて生きている姿を浮き彫りにし、そうした非人間的な力の不当性に気付き、立ち向かっていくことの重要性を訴える。 (昭和53年) |
195 | エベレスト | 25 | 小学生 〜一般 |
世界で初めて公開される中国側からの世界最高峰のエベレストで、自然とその成り立ち及び周辺の天然資源、動植物の分布などを通じた中国科学調査団の記録。 (昭和53年) |
196 | 親の知らないところで | 31 | 一般 | 万引きをした二人の少年とその親を対比し、わが子を非行に走らせないようにするには、普段から親自身が善悪の判断を明確に示すとともに、親子が愛情と信頼により結ばれていることが、いかに大切であるかを訴える。 (昭和56年) |
197 | 思い出の一冊の本 〜子どもと読書〜 |
30 | 一般 | 本を読まなくなった子供たちを、どうすれば本に親しませることが出来るか、それがいかに子供たちに必要なことであるかを描いた作品。 (昭和53年) |
198 | 深海の謎 | 30 | 小学生 〜一般 |
鯨の結婚の儀式の様子や、イソギンチャクやケヤリゴカイの様子、ジェット機のように海水を噴射して進む貝がヒトデやフグやタコと戦う様子、縄張り争いをするウツボ同士の争いの様子などが記録されている。 (昭和53年) |
199 | イルカと少年 | 45 | 小学生 〜一般 |
この作品では、美しく青い海を背景に一人の少年と傷ついたイルカとの愛情を描いている。 (昭和53年) |
200 | 下町のおばあちゃん先生 | 29 | 一般 | 「町の教育係」と言われている東京都葛飾区柴又の駄菓子屋のおばちゃんの実践例をもとに、家庭での子供の金銭教育の重要性とそのあり方を考える。 (昭和54年) |
201 | 街を歩いた時に | 15 | 小学生 〜一般 |
この作品では、手足や耳などの不自由な人々がそのハンディを乗り越えて働いている姿を紹介することで、自分達の身近に障害を持つ人がいることを認識する。 (昭和54年) |
202 | ほめてよいことわるいこと | 30 | 一般 | 価値観が多様化し、混乱し、価値の基準が失われたかに見える現代の社会状況の中で、多くの母親達から、何をどう褒めたらよいのかわからないという声を聞く。褒めてよいことと悪いことをどのように実践したらよいのか考える。 (昭和54年) |
203 | 三世代家族 | 32 | 一般 | 祖父母を含めた三世代家族の良さが見直されてきている。子供夫婦や孫に対する老親の役割、家庭全体に与える影響を考え、長い人生経験の知恵を持った生活文化の伝達者としての素晴らしさを訴える。 (昭和54年) |
204 | リスのパナシ | 18 | 幼児〜 小学生 |
森の腕白児子リスのパナシの面白い物語を通して、家族の愛情の尊さ、世間との触れ合い、親の教えの大切さを描く。 (昭和54年) |
205 | ゴミからの町づくり | 25 | 一般 | この作品では、身をもってゴミ問題に取り組んできた瑞穂町の実例をドキュメントすることにより、ゴミに対する私たちのあり方を考える。 (昭和54年) |
206 | 四つの芽 〜自我のめざめ〜 |
29 | 一般 | この作品では、幼稚園における4人の幼児の行動をとらえ、それが家庭教育とどう関わりをもつかを考え、自ら行動する子供を育てるには、家庭でどのような点に注意していったらよいかを考える。 (昭和54年) |
207 | あすへの構図 | 53 | 一般 | 部落差別は江戸時代に政策的につくられ明治以後の近代社会の仕組みの中にも巧みに組み込まれてきた。この作品では、今なお根強く残る差別の中で、特に結婚差別を通して、この問題について考える。 (昭和54年) |
208 | 陽のあたる町 | 50 | 一般 | 和歌山県北部にある美しい自然を背景に、ある一人の若い保母と子供達の交流、そして誤解から生じた保護者とのトラブル。その経緯を追いながら差別の構造に迫り、人間同士の真の連帯と心の交流が、その壁を打ち破ることを訴える。 (昭和54年) |
209 | コスモスの咲く街 | 54 | 一般 | 難問山積する部落問題の中の、就職差別に焦点をあて、それに係る若い人々の愛の問題、親子のかかわりを見つめ、そこにある問題点について考える。 (昭和54年) |
210 | 部落はこうしてつくられた | 20 | 一般 | 日本に人が住み始めたのは、今からおよそ数万年前と言われている。その頃の人々は、生きるために力を合わせて暮らしていた。そこには、差別の仕組みは全く見られなかった。差別の始まりとその原因をたずねて同和問題の本質を探る。 (昭和54年) |
211 | 炎のうた声 | 30 | 一般 | 橋本市は「守ろう人権・許すな差別」をスローガンに、差別を許さない都市宣言を行い、積極的に同和問題解決に取り組んできた。この作品では、同和行政、同和運動、同和教育を柱として同和問題解決のために活動する実態を描く。 (昭和54年) |
212 | 部落差別とは何か 〜実態編〜 | 40 | 一般 | 農漁村、都市の部落差別の労働実態をみつめ、今日の差別の実態を明らかにする。さらに、部落差別が多くの人々に、実は深い関わりがあるのだということを訴える。 (昭和54年) |
213 | きつねのしっぽ | 17 | 幼児〜 小学生 |
他人の姿や着物、持ち物などは、とかく自分の物より美しく見えがちである。それを羨んで真似をし、周囲から笑われたりする物語は世界各国に様々な形で伝えられている。この作品は、ソビエト連邦に伝えられている寓話をアニメ化したもの。 (昭和54年) |
216 | 新ビジネス電話 | 19 | 一般 | 電話というものは、正確な事務処理とともに人間的エチケットが要求される。この作品では、電話の応対法、電話をかける前の準備・用件の整理、電話をかける場合の自分のなすべき処理等について、解説している。 (昭和54年) |
217 | ふるさと国体 〜宮崎国体〜 |
30 | 小学生 〜一般 |
第34回国民体育大会「日本のふるさと国体」の記録。宮崎市木花にある県総合運動公園で行われた開会式、各競技を紹介している。 (昭和55年) |
218 | 54年度宮崎市のあゆみ | 30 | 小学生 〜一般 |
昭和54年の宮崎市政10大ニュースを中心に収録。市民待望の夜間急病センターのオープン、秋のふるさと国体、全国身障者スポーツ大会、文化の森建設のスタートなどを紹介する。 (昭和55年) |
219 | とうきちとむじな | 18 | 幼児〜 小学生 |
素朴で楽しい民謡を、アニメーションと素朴な絵、語りを用いて、映像を通して分かりやすく描いている。 (昭和55年) |
220 | 小さなインディアン | 9 | 幼児〜 小学生 |
狩りの名人になろうと森にやってきたハイワサくん。だが追い詰められた兎の涙に矢が打てない。ウォルトディズニーが贈る明るく楽しいアニメーション作品。 (昭和55年) |
221 | 走れメロス | 20 | 小学生 | 主人公メロスが、1日という約束で、自分のために身代わりになって牢に入っている友人のために走り続けて無事約束を果たすという物語。太宰治原作。 (昭和55年) |
223 | 母さんは歌ったよ! | 48 | 小学生 〜一般 |
この作品では、聴力を失いながら、一生懸命働き、二人の息子を育ててきたある母親の一通の新聞投書を基に制作されたもの。聴力障害をもった母親とその息子たちの様子を通して、親子とは、家庭とは何か、勇気や優しさ、そして生きることの素晴らしさについて考える。 (昭和55年) |
224 | 叱ってよいときわるいとき | 30 | 一般 | この作品では、子供の健やかな人間育成に効果をもたらす、真に正しい「叱り方」とは、どの様な叱り方であるかを「叱ってよい時、悪い時」として、実話を通じて描く。 (昭和55年) |
225 | 炎よ創れ | 30 | 小学生 〜一般 |
焼物への愛情と厳しさを貫く祖父と、家業の傍ら子供の教育に心を砕く若い夫婦、そして伸び盛りの活力に溢れた子供たち。三世代の家族の温かい交流を通して、真に価値あるものとは何かを考える。 (昭和55年) |
226 | 旅 | 29 | 一般 | この作品では、一人の少年の旅を通して、日常生活で実際にあった出来事から、現代の父親像を描き、父親のあり方、家庭のあり方を考える。 (昭和55年) |
227 | 雷鳥の四季 | 30 | 小学生 〜一般 |
日本固有の種、雷鳥の危機が伝えられている。自然と環境の保全を考えるには、生き物の真の姿を知ることが大切である。この作品では、生まれたヒナが一人前の成鳥になるまで同じ親子を徹底的に記録し続け、一羽の雷鳥の生活史を描く。 (昭和55年) |
228 | さくら草の詩(うた) | 54 | 一般 | あるバレーチームの若い主婦達の噂話。日常生活の中に潜む偏見や差別意識に焦点をあて、同和問題を知っている人、知らない人、それぞれの変容過程を追いながら、同和地区内外の人々が幸せに生きる条件や方向を示唆する。 (昭和55年) |
229 | 母を生きる | 43 | 一般 | 一人の平凡な農村の母が、家庭や地域社会、更には自己内部にある差別意識をはねのけて、差別を許さない家庭づくり、地域社会づくりに努める姿を描く。 (昭和55年) |
230 | 若者の詩(うた) | 63 | 小学生 〜一般 |
日常生活に存在する差別。教育の本当の意味。子供にとって必要なことは何か、補充学級はなぜ必要なのか。学校教育と家庭教育の中に存在する差別に迫る。 (昭和55年) |
231 | わが巡礼のみち | 37 | 一般 | 老人が長い人生経験によって身に付けた能力や趣味を活かして、郷土や地域の文化創造に参加することの意義、老人同士あるいは若い人たちとの協力がいかに大切かについて、明るく行動的なある老人の生活を通して、生き甲斐と生活設計のあり方について考える。 (昭和55年) |
232 | カッコウの生態 | 30 | 小学生 〜一般 |
大自然で生活する動物の中には、私たちが想像もできないような不思議な営みをしているものがある。他の鳥の巣に卵を預けて、その鳥にひなを育ててもらうことでよく知られているカッコウもその一つである。この作品では、そういったカッコウの生態について描く。 (昭和55年) |
233 | 16ミリフィルムと映写機 | 21 | 一般 | 16ミリ映写機の操作講習を受けても、実際の経験が浅く、基本的な事柄や確認すべき要点を忘れる操作ミスで、フィルムのパーフォレーションを破ったり、画面に傷を入れてしまうことがある。この作品では、そのような破損の具体例、原因と防止策を解説している。 (昭和55年) |
234 | 奥の細道 | 28 | 小学生 〜一般 |
「万葉集」とともに、私たち日本人の心の原点ともいうべき松尾芭蕉の「奥の細道」を映画化したもの。 (昭和55年) |
235 | 健康とカルシュウム | 25 | 一般 | 現代の食生活は豊かになり子供達の体も大きくなった。しかし、最近は学童の骨折が多く、体力は低下したといわれる。この作品では、人間の成長と健康の維持に重要な働きをするカルシュウムを中心に現代の健康問題について考える。 (昭和55年) |
236 | おやゆびひめ | 20 | 幼児〜 小学生 |
世界的に愛されているおやゆびひめを人形アニメーションで制作したもの。おやゆびひめの可愛らしさと精一杯生きる健気な姿をリズミカルに描いている。 (昭和55年) |
237 | 親はわかってくれない | 30 | 一般 | 親の過大な期待に心を歪め、その重圧にあえぐ少年たち。その心の声を聞く日頃の努力の積み重ねにより、彼らを非行から守ることができる。この作品では、難しい年頃の子供との心の絆を深めるために、親はどうすればよいのかを示唆している。 (昭和56年) |
238 | ニホンザル母の愛 | 30 | 小学生 〜一般 |
手足の不自由な母猿「モズ」の物語。ニホンザルは母系社会で母子の絆が深い。ハンデを負ったモズの子育てを四季を通じて追いながら、ニホンザルの野生の生活を探る。 (昭和55年) |
239 | まんが偉人物語 〜福沢諭吉〜 |
11 | 小学生 | 「天は人の上に人をつくらず」貧乏武士の家に生まれた福沢諭吉は、14歳になるまで勉強が大嫌いだった。しかし、母は勉強を一度も強要することなく、黙々と人間的な心を培っていった。諭吉の少年時代のエピソードを描く。 (昭和55年) |
240 | まんが偉人物語 〜二宮金次郎〜 |
11 | 小学生 | 幼い頃、相次ぐ酒匂川氾濫に村を捨てかけた村人たちを思いとどまらせた父の努力を見ていた金次郎は、再度の洪水の時、病床の父に代わって村人たちを鼓舞する。金次郎の少年時代の姿を描く。 (昭和55年) |
241 | 美しい中国を訪ねて | 30 | 小学生 〜一般 |
広大な中国は、地域により気候、風土、民族、歴史を異にし、その変化は多様である。そういった中国の様々な名勝を紹介する。 (昭和55年) |
242 | 日本の自動車工業 | 17 | 小学生 〜一般 |
高度の発展を遂げたわが国の産業界の中でも、特に自動車産業は目覚ましいものがある。この作品では、自動車の生産工程を分かりやすく紹介している。 (昭和55年) |
243 | 若者たちの朝(あした) | 54 | 小学生 〜一般 |
スポーツか、進学のための勉強か。一人の高校生の悩みを中心に、その家族の中に隠されてきた内なる差別意識を描き出し、その問題点を学校教育と社会教育の関わり合いの中に示唆する。 (昭和56年) |
244 | この愛をあなたに | 50 | 一般 | 結婚差別解消のためには、当人や家族の理解や努力とともに同僚や先輩、地域社会の大人たちの積極的な理解と励ましが必要であることを、ドラマを通して訴える。 (昭和56年) |
245 | 親と子の朝(あした) | 43 | 一般 | 一人の平凡な農村の父が、社会の中に生きる自分を見つめることを通じて、部落差別に対する曖昧な忌避感や不自由な優越感の空しさに気付いていく様子を描く。 (昭和56年) |
246 | 母親の願いと父親の役割 | 30 | 一般 | いくら勉強ができても、人間的な心が欠落していたら社会に通用するはずがない。子供の心に甘えを発見したとき、父は敢然と立ち上がる。父と子がぶつかり合う中で、今日の課題である母親の願いと父親の役割を考える。 (昭和56年) |
247 | この道はいつかくるみち | 37 | 一般 | 核家族化が進む中で、一家の中に老人を抱える家庭はまだたくさんある。そして、そこには世代の断絶や嫁姑の関係など様々な問題がある。この作品では、ある老人とその一家の姿を描き、高齢化社会へと進むこれからの家族生活のあり方を考える。 (昭和56年) |
248 | 飛べない紙ヒコーキ | 32 | 小学生 〜一般 |
高校受験に悩む中学生が、ふとしたことで知り合ったちり紙交換の青年の生き方を通して、様々な問題が浮き彫りにし、活路を見出していく様子を描いた作品。 (昭和56年) |
249 | サケを育てる家族 | 30 | 小学生 〜一般 |
北海道のサケ、マスふ化場で働く家族。少年は辺地での不自由な生活のため父の仕事に不満を持つが、ふ化の仕事の大切さに気付く。親の姿を見て子供は育つこと、体験を通してものの本質を把握することを具体的事実を通して理解する。 (昭和56年) |
250 | 生きものと教室の仲間たち | 43 | 小学生 | この作品では、小学校3年生のある学級に起こった飼育係をめぐる一事件を中心にして、子供たちの成長の姿を描くとともに「いのち」の大切さを訴える。 (昭和56年) |
252 | 子どもをダメにしているのは 〜気をつけたい親の態度〜 |
30 | 一般 | 少年の非行化の問題は、本人だけでなく、親の態度、子供のしつけの良し悪しにある場合がある。それだけに、子供をもつ親は今一度非行の問題に目を向け、改めるべき点があれば大いに反省する必要があるといえる。この作品では、こうした点を踏まえ、いくつかの実例をもとに親子の関係がいかに少年の健全育成と非行防止に大切であるかを訴える。 (昭和56年) |
253 | 16ミリ映写機の操作 | 30 | 一般 | 初めて習う人を対象にした実践的な16ミリ映写機取扱の入門作品。 (昭和56年) |
254 | アリババと40人の盗賊 | 10 | 幼児〜 小学生 |
40人の盗賊たちが宝物を隠している洞窟の秘密を知ったアリババは、その呪文を使ってこっそり首飾りを失敬するのだが…。アリババを付け狙う40人の盗賊たちとモルギアナの手に汗握る知恵くらべ。 (昭和56年) |
255 | シンナー 〜心と体を蝕むもの〜 |
23 | 小学生 〜一般 |
多くの青少年の心や体を蝕み、時には彼らを死に至らしめ、傷害、殺人等凶悪行為に駆り立てるシンナー乱用。この作品では、その点に焦点をあて、シンナー等有機溶剤の吸引がもたらす危険性を科学的・視覚的に描き、覚醒剤乱用防止を強く訴える。 (昭和56年) |
256 | 覚せい剤 〜狂気と錯乱〜 | 31 | 小学生 〜一般 |
覚醒剤の乱用による家庭破壊、幻覚、妄想による異常行動や凶悪犯罪が急増し、社会問題になっている。この作品では、覚醒剤がいかに恐ろしいものであるか、そのメカニズムを科学的・視覚的に描き、覚醒剤乱用防止を強く訴える。 (昭和56年) |
257 | 一年生になるために | 31 | 一般 | 一年生を迎えた子供たちの生活の中から「学校は楽しいところ」「自分のことは自分で」「友だちづくり」の三つのテーマを取り上げて、就学前児童、新入学児童を持つ保護者への注意と心得を示唆する。 (昭和56年) |
258 | シャベルにかける青春 | 48 | 一般 | この作品は、12年前に交通事故で父を亡くした兄弟と母の物語。不自由を知らない今の子供たち、また、非行や家庭内暴力が大きな問題となっている現在に、家族愛を問いかける作品である。 (昭和56年) |
259 | 夕焼けの詩(うた) | 56 | 小学生 〜一般 |
同和地区に対する内外の社会意識は徐々に変化しつつある。しかし部落差別は、どこまで改善の道を歩んできたといえるだろうか。奈良市で行われた結婚式に新婦側両親の顔は遂に見出せなかった。いまなお厳しく根強い部落差別の問題を考える。 (昭和57年) |
260 | 宮崎市のあゆみ | 30 | 一般 | 昭和56年度宮崎市の主な出来事、花しょうぶ祭り、社会福祉大会、九州縦貫自動車道宮崎線開通式、シルバー人材センター設立等を記録した作品。 昭和57年) |
261 | ぼくとギターとおじいさん | 43 | 小学生 〜一般 |
絶対に立ち読みを許さない本屋の雷おやじ。算数が嫌いで音楽が好きな少年は、その頑固じいさんが元音楽家で優しい心と素晴らしい青春を持っていたことを知る。ギターが取り持つ温かい友情を描く。 (昭和57年) |
262 | 花咲じいさん | 10 | 幼児〜 小学生 |
昔々、ある村でとても気の優しいおじいさんが隣の意地悪じいさんにいじめられた小さな犬をもらい、ポチと名付けて可愛がった。優しいおじいさんと意地悪じいさんのポチをめぐる物語をアニメーションで描いている。 (昭和57年) |
263 | けやきの空に | 53 | 小学生 〜一般 |
都市化現象により、新旧住民の対立や相互不信の風潮が広がっている。この作品では、同和問題の解決を阻み、地域の子供たちの成長を歪め、住みよい地域づくりの障害となっている問題について考える。 (昭和57年) |
265 | 春風の子どもたち | 50 | 小学生 〜一般 |
やんちゃ坊主五人を中心に、山寺の一家の日常での親子兄弟の温かい交流を描く。 (昭和57年) |
266 | いのちの輝き | 43 | 一般 | ある母親のコーラス活動に投じられた波紋を追いながら、夫婦愛、親子愛、コーラス仲間の思いやりが部落差別に打ち勝っていく様子を描いている。 (昭和57年) |
267 | なかまをもとめて | 19 | 小学生 〜一般 |
学校の「底辺」に置かれている子には、思い切って悩みをぶつける勇気と、不当なことを見逃さずに立ち向かう態度が必要である。この作品では、バレーボールチームに入れてもらえなかった少女をめぐる学級討論の様子を通じて、そうした問題について考える。 (昭和57年) |
268 | 僕とサイの物語 | 53 | 小学生 〜一般 |
キリマンジャロを背景にした国立自然動物園に繰り広げられる監視官と少年と少女の動物への愛情と勇気の物語を描く。 (昭和57年) |
269 | アラスカのエスキモー | 30 | 小学生 〜一般 |
アメリカ大陸の北の果て、アラスカに住むエスキモーの生態を題材として取り上げ、アラスカの四季を通してエスキモーの生活を忠実に分かりやすく描いている。 (昭和57年) |
270 | かんいりオタマジャクシ | 18 | 幼稚園 保育園 |
春の小川の生き物が綴る物語で、小さな弱い生き物が、力を合わせて乱暴者をやっつけるなど、川の生き物の特徴をそのままドラマにしている作品。 (昭和57年) |
271 | 子ども会の中の青春 〜ジュニアリーダーの役割〜 |
29 | 一般 | この作品では、子供会に青春をかける若者達に焦点をあて、ジュニアリーダーと子供集団のあり方、大人の指導者との関係など、ジュニアリーダーの真の役割を描いている。 (昭和57年) |
272 | 干潟の詩 | 31 | 小学生 | 潮の干潮によって刻々と姿を変える干潟、そこに生息するカニや貝などの小動物、それを餌にする鳥達を通して自然保護について考える。 (昭和57年) |
273 | ボケない老後 | 31 | 一般 | 生理的老化は誰にでも同じように始まるが、頭の老化は日常の生活態度によって食い止められる。この作品では、具体的にはどうすればよいか、専門医の話を織り込みながら、四人のお年寄りの生き方を描き、頭の老化を防止する具体的な方法と心得を示唆する。 (昭和57年) |
274 | くまの子ウーフ | 18 | 幼児〜 小学生 |
子供の本ベストセラー作家の神沢利子の作品を人形アニメーションで制作したもので、大自然の美しい色調の中で、動物たちが生き生きと描かれている。 (昭和57年) |
275 | おこんじょうるり | 25 | 小学生 | 婆さまとおこんの織りなすユーモア溢れる行動を通して、二人のほのぼのとした心の通い、互いに思いやる心の温かさを描いた作品。 (昭和57年) |
276 | 自立へのこころ | 32 | 一般 | 一人の少年が野球に情熱を燃やす友人や母親からヒントを得て、学習の基本とは何かに至った過程を描き、親の生き方や考え方がわが子の自立への心を育てるのに、いかに大きな役割を持っているかについて考える。 (昭和57年) |
277 | 子どもへの思いを行動に | 25 | 一般 | この作品では、ある町の町民会議の活動を描いて、町民会議の持つ重要性について、住民の理解を深め、市町村民会議の活動のあり方を示唆する。 (昭和57年) |
278 | 善悪のけじめを育てる | 31 | 一般 | 幼児が過ちを犯すのは普通だが、過ちを過ちだと悟らせるのが親の務めである。この作品では、幼児期に善悪のけじめをつけさせる教育がいかに重要かを訴える。 (昭和57年) |
279 | 親と子が信じあうとき 〜非行防止と親の役割〜 |
31 | 一般 | どんな環境でも誘惑に負けず困難を克服し、正しく社会に適応していける子供を育てることは親の責任であることを訴えるとともに、地域の大人たちが少年少女の非行防止に一声かけることの大切さを示唆する。 (昭和57年) |
281 | 食生活と成人病 | 25 | 一般 | 高血圧、動脈硬化、ガン、糖尿病、心臓病等成人病はいずれも食生活と深いつながりがある。この作品では、いろいろな成人病と食生活の関係をあらゆる角度から科学的に追求し、健康維持のために注意すべきことは何かについて考える。 (昭和57年) |
282 | ヒロシマ・ナガサキ | 46 | 小学生 〜一般 |
科学者達の報告を集大成した書物「広島・長崎の原爆災害」に基づき、科学的な視点から原子爆弾被爆の総合像を描いている。 (昭和57年) |
283 | とおくて近い道 | 32 | 一般 | 夫の物忘れがひどくなったことを気にする妻はある日ボケ相談室に行く。妻はそこで夫のボケの始まりを聞かされる。この作品は、そうした夫の老いへの道を家族みんなが力を合わせて乗り切っていこうとする姿を描いたもの。 (昭和57年) |
285 | 月の峰の狼 | 15 | 幼児〜 小学生 |
仲間達の幸せのために新天地を求めて旅立ったリーダーの兄狼ドンの代わりに、仲間を守るために命をかけてその責を果たした若き狼ダンの勇気ある行動と責任感を描いている。 (昭和57年) |
286 | 愛犬カヤ | 11 | 小学生 | 弱虫でどうしようもない犬が、本当はとても勇気のある賢い犬だった。何事も見かけだけで判断してはいけないことを、作品を通して描く。 (昭和57年) |
287 | にらめっくらの鬼瓦 | 11 | 小学生 | 喧嘩ばかりしている東と西の瓦屋、それを見かねたその子供たちが一計を案じてやったこととは? (昭和57年) |
288 | たぬきのいる町 | 52 | 小学生 〜一般 |
美しい焼物の町を背景に、焼物一筋に生きる松吉おじさんと、焼物に反対する家族達の姿を通して、子供たちの心の絆を描く。 (昭和58年) |
289 | 白いサメ | 30 | 小学生 | 一人の漁師が大ザメに襲われて殺された。海の魔王と呼ばれる白い大ザメと戦う少年春吉と丈太郎の物語。 (昭和58年) |
291 | 手品師 | 15 | 小学生 | 行きずりの小さな子供との約束を果たすため、年来の夢であった絵舞台への出演をあきらめ、より人間的な道を選んだ青年手品師の誠実さを描いている。 (昭和58年) |
292 | 花のき村と盗人たち | 26 | 小学生 〜一般 |
人を信じ、人に信じられることの素晴らしさ、人間本来の心の美しさを、ほのぼのとしたアニメーションで描く。新見南吉原作。 (昭和58年) |
293 | とうふ屋かあさんとその子どもたち | 48 | 小学生 〜一般 |
4人の子供を一人前にするまではと、右肘の痛みをおしてがんばるとうふ屋母さん。家族を思う母と、母を気遣う子供との温かい心の触れ合いを描く。 (昭和58年) |
294 | まごころの川 | 51 | 一般 | 同和地区における実態的差別解消が進む中で人権を踏みにじる心理的差別の問題はまだまだ残されているという実態を通して、この問題について考える。 (昭和58年) |
295 | 青春のかけ橋 | 51 | 一般 | 北九州に根強く存在している心理的差別と実態的差別を、二人の男性の日常生活を通して描き、同和問題と自分との関わりについて考える。 (昭和58年) |
296 | 美しい季節 | 54 | 一般 | 家族の反対を押し切って結婚した末娘を気遣う母親と、親戚に疎外されながらも夫の支えで明るい家庭を築こうと努力する末娘との温かい交流を描いて、明るい家庭や住みよい地域づくりの上で、個人の人間性を尊重し認め合うことが大切であることを訴える。 (昭和58年) |
297 | フララフララ物語 | 58 | 小学生 〜一般 |
介護に疲れ果てて、母は命を狭めてしまった。だから、主人公ハルはお爺さんが憎かった。しかし、愛は受けるよりも与えるものだという母の気持ちを理解した少女はお年寄りを慈しむ心に目覚めていく。 (昭和58年) |
298 | 花の子ルンルン | 25 | 小学生 | ルンルンの幸福と希望のシンボル「七色の花」を探し求める、夢と冒険がいっぱい詰まった旅を描く。 (昭和58年) |
300 | 草原の少女ローラ | 30 | 小学生 | 大森林や大草原の開拓生活の中で成長していくローラとその家族の様子を描く。 (昭和58年) |
301 | 子ども会の班活動 | 29 | 一般 | この作品では、班活動を行っているある子供会の姿を通して、班活動のあり方を考え、どのようにすれば集団の中で一人一人が個性を伸ばし、能力を伸ばしていけるかを考えていくものです。 (昭和58年) |
302 | わが街やがて故郷 | 31 | 一般 | 今日、遊びを忘れ進学の嵐の中でただ学校と家庭と塾の間を往復するだけの子供も多い。この作品では、母親達が子供社会のあり方を考え、よりよい子供社会づくりに目覚めていく様子を描いている。 (昭和58年) |
303 | たくさんの愛をありがとう | 35 | 一般 | 脳性マヒで手足や言葉が不自由な池田久美子さんが一年間ボランティアに参加し、群馬県の特別養護老人ホーム「榛名憩の園」で寝たきりのお年寄りの介護に従事した記録。 (昭和58年) |
304 | 亀裂 | 57 | 中学生 〜一般 |
今日の青少年の非行はますますエスカレートし、目を覆うような事件の続発に、社会はかつてない衝撃を受けている。この作品では、子育ての重要性と家庭の人間関係のあり方を取り上げ「どうしたら子供が非行に走ることを防げるのか」を考える。 (昭和58年) |
305 | ぼくにもできる | 30 | 小学生 〜一般 |
非行化を未然に防ごうとする少年の社会参加活動が、各地域で活発に進められている。この作品は、落ちこぼれと言われた中学生とその不良グループが、町内会の人たちや幼友達の協力で社会参加活動に加わり、立ち直っていく様子を描いている。 (昭和58年) |
306 | おこりじぞう | 30 | 小学生 | 昭和20年8月6日、アメリカの原子爆弾に殺された少女とじぞうの物語。核兵器の恐ろしさと平和の尊さを子供たちに伝える。 (昭和58年) |
307 | 飛べ一円玉モルジブへ | 42 | 一般 | 1985年の「国際平和の年」に向けて、青少年自らが行動を起こした手作りの国際協力の一例を取り上げたドキュメンタリー作品。モルジブ共和国で食糧難にあえぐ子供達の話を聞き友達を救おうと一円玉募金が始められた。 (昭和58年) |
308 | 親子で語る愛と性 | 30 | 一般 | 性情報が氾濫する中で、家庭における性教育はどうあるべきか、高校生ともなれば性知識もあるし、身体は成人なみ、性欲・性衝動も高まっている。この作品では、子供の発達段階を考慮した性教育の進め方も加味しながら、家庭での性教育の必要性、性教育のあるべき姿を問題提起する。 (昭和58年) |
309 | 学びあうこころ | 32 | 一般 | この作品では、ある一家に飛び込んできた荒削りだが気のいい青年と、その一家との関わり合いの中で、互いに影響しあって変容していく様子を描き、人との関わり合いが人間形成の上で大切であることを訴える。 (昭和58年) |
310 | 世代を結ぶふるさとづくり | 36 | 一般 | 古老を訪ね、郷土の伝承文化を受け継ぎ、母親達とも手をつなぎ、地域の子供達にも失われた遊びや自然との触れ合いを取り戻そうと努力している若者達の姿を描く。 (昭和58年) |
311 | 幼い心をどうしますか | 31 | 一般 | 少年センターのベテラン技官と共に、ごく普通の家庭に起きた問題をとらえ、社会問題となっている少年の非行や暴力等の問題と、子育てとの関連について考える。 (昭和58年) |
312 | タバコ 〜健康への影響〜 |
26 | 小学生 〜一般 |
ニコチンやタールによって肺ガンが発生する可能性が高まることは、周知のとおりだが、最近では一酸化炭素やニコチンの影響、特に虚血性心疾患や妊婦の胎児への影響が問題にされている。この作品では、新しい問題点も含め、タバコが人間に与える影響を明らかにする。 (昭和58年) |
313 | おとなへのダッシュ 〜わたしたちの第二次性徴期〜 |
19 | 小学生 〜一般 |
第二次性徴の発現期(10〜13歳)を迎えつつある男女児童を主な対象に、自分たちの体に起こりつつある変化を認識し、その意味についても考え、理解することを目的とした作品。 (昭和58年) |
314 | 泣くな三吉 | 25 | 小学生 | 江戸時代、封建制度の苛酷な生活の中から立ち上がる農民たち。悲しみ苦しみを乗り越え、明日に向かってたくましく生き抜く少年三吉の姿を描いている。 (昭和58年) |
315 | べっかんこ鬼 | 23 | 小学生 | おかしな顔をした鬼と里の娘ユキはどこかに共通した心の優しさを持ち、曲折を経ながらも心の通じ合う夫婦となるのだが、小さいときから見えないユキの目を治そうとした鬼は、そのために命を失うという創作民話。 (昭和59年) |
316 | ミリ子は負けない | 45 | 小学生 〜一般 |
本名は小林みち子、体に似合わず大声で活発な彼女には、たちまちミリ子とあだ名がついた。友情に厚く、仲間の面倒見もいい。彼女の姿を通して、集団生活の大切さ、楽しさを知って成長する健康な子供たちを描く。 (昭和59年) |
317 | 光の輪 | 32 | 一般 | この作品は、同和問題について、結婚差別を例にとって討議を深め、分かりやすく理解する。 (昭和59年) |
318 | ひぐまのおんがえし | 10 | 幼児〜 小学生 |
キタキツネとヒグマの、ほのぼのとしたアニメーションを通して、交通ルールの必要性やそれを守ることの大切さを訴えている。 (昭和59年) |
319 | バトンはVサイン | 51 | 中学生 〜一般 |
複雑な家庭の事情から、人間不信に陥り、長期欠席や家出を繰り返す女子中学生と、彼女を立ち直らせようとする級友や女教師の姿を通して、思いやりやいたわりの大切さを訴える。 (昭和59年) |
320 | 若い旅だち | 43 | 小学生 〜一般 |
長野県から東京に出てきて働き、結婚差別にあい、悩む青年に、父と伯父が示す精一杯の愛と勇気。被差別部落出身者の心情を描き、社会がどうあるべきかを問いかける。 (昭和59年) |
321 | よわむし太郎 | 15 | 幼児〜 小学生 |
大きな体で力も強いが、心の優しい弱虫太郎と呼ばれる主人公の行為を通して、自分が正しいと信じたことを勇気を持ってやりぬこうとすることの大切さを描いている。 (昭和59年) |
322 | 木龍うるし | 25 | 小学生 | 貴重な漆を独り占めにしようとして木の龍を作り藤六を脅そうとした木こりの権八。心のきれいな藤六と少しずるいところのある権八の心の変化を描く。 (昭和59年) |
323 | 道 | 52 | 小学生 〜一般 |
今日、地域や学校で起こっている子供同士のいじめは、人が人を蔑視し、のけ者にするといった構図である。同和問題が今なお解決されていないのは、部落差別の歴史性と社会的要因によるが、いじめにみられるような意識の構図が潜在的にあることも見逃すことができない。 (昭和59年) |
324 | 走れ!ぼくの小さな友だち | 47 | 小学生 〜一般 |
この作品では、捨て犬を発見した子供たちが、子犬に心を寄せ、交流を重ねていく様子を描く。 (昭和59年) |
325 | あんじゅとずしおう | 31 | 小学生 | 今も読み継がれる安寿と厨子王との悲しくも美しい伝説。格調と気品あふれる物語を通して、母と子、姉と弟の深い愛情を描く。 (昭和59年) |
326 | マザーテレサとその世界 | 55 | 一般 | 世界最悪の居住地帯といわれるインド、カルカッタのスラム街に身を投じ、愛と献身の活動、特に「死を待つ人のホーム」で死んでいく人々の最後を看取る修道会「愛の宣教師たち」の創設者マザー・テレサ。マザーと共に生きるシスター、ブラザーたちに焦点をあて、奇跡ともいえる人間の生き方を記録する。 (昭和59年) |
327 | お父さんお母さんけんかしないで | 33 | 一般 | 両親の不和が子供の心を苦しめ、まかり間違えば問題行動に走らないとも限らない危険性を考え、そうした危険性を克服して明るい日々を過ごそうとしている家族を通して、家族関係の重要性について考える。 (昭和59年) |
328 | 夢かぎりなく | 31 | 一般 | 一人暮らしのお年寄りとの共同生活をしつつ、社会や人間を見る目を養ってゆく少年。二人の心温まる交流を描いて、わが子を人間的に成長させるには、趣味や関心あるものを通して豊かな社会経験をさせ、それを見守ってやることの大切さを訴える。 (昭和59年) |
329 | 地域に生きる老人クラブ | 30 | 一般 | 全国的に広まりつつある老人クラブの社会参加活動は、老人には生き甲斐を、地域社会には老人の豊かな経験と知識をもたらす。この作品では、山形県上山市の老人クラブを具体例に、新しい時代に生きる老人クラブのあり方と方向を考える。 (昭和59年) |
330 | 夫婦そして愛 | 38 | 一般 | 家族の幸せを願って一途に生きてきた妻。彼女は夫の転勤、子供の自立によって、転機に立たされていく。倦怠期を迎えた妻の危機を描いて、夫婦、家族とは、離婚とは、そして女性の自立とは何かについて考える。 (昭和59年) |
331 | 心と体の健康 〜ストレス社会を生きぬくために〜 |
29 | 一般 | 心と体は密接に結びついていて、ストレスに遭遇すると心とともに体にも色々な症状があらわれる。この作品では、様々なケースをもとに心と体の病の原因や予防法を分かりやすく描く。 (昭和59年) |
332 | 竹取物語 | 31 | 幼児〜 小学生 |
日本最古の物語文学といわれる「竹取物語」をアニメーションで制作したもの。愛の美しさ、別れや悲しみを作品を通して描いている。 (昭和59年) |
333 | 食品の安全性を追求する 〜ふえる輸入食品の中で〜 |
23 | 一般 | 全消費量の70%を占めるようになった輸入食品は果たして安全なのだろうか。腐敗や虫の害を防止するための殺菌剤EDB、添加分OPP、カビ毒のアフラトキシンなどの化学物質の発ガン性や遺伝性を科学的に検証する。 (昭和59年) |
334 | 母と子のきずな 〜胎児期からの親子関係〜 |
27 | 一般 | 赤ちゃんは胎児の頃から、驚くほど素晴らしい能力を持っている。この作品では、その様子を特殊撮影を交えて描きながら、赤ちゃんの生命の素晴らしさと母子相互作用の大切さについて理解する。 (昭和59年) |
335 | リアムのすむ村 | 30 | 小学生 〜一般 |
現在、タイ国はタイ人特有の粘り強い自治と独立の精神を柱に、東南アジアの中でも急成長をしている国である。この作品では、北東部のある農村に生きる一人の少女を中心に描き、アジアの現状に対する理解を深める。 (昭和59年) |
336 | 宇宙映画シリーズ 〜偉大なる挑戦〜 |
30 | 小学生 〜高校生 |
「宇宙開発」とは何なのか、何のためなのか、また、それらを今後どのようにしたらいいのか。この作品では、それらの人類の宇宙開発を現在までの経緯を振り返りながら解説する。 (昭和59年) |
337 | 核戦争後の地球 〜第1部地球炎上〜 |
30 | 中学生 〜一般 |
原子爆弾が開発されてから今日にいたる膨大な研究や、100人を超える科学者の協力を得て、最新のテレビ技術を駆使し、核戦争後の地球と人類を描いた作品。 (昭和59年) |
338 | 二十四の瞳 | 71 | 小学生 〜一般 |
瀬戸内海の小豆島の分教場に赴任してきた大石先生と12人の教え子たちとの20年近くに及ぶ交流を描いた作品。坪内栄原作。 (昭和59年) |
339 | ともに生きる | 50 | 一般 | 部落差別を克服して結婚し、アルゼンチンに移住した息子夫婦。その結婚に反対した老親がその孫の訪問によって大きく心を開いていく。折りしも老妻が病床にkつき、地域のボランティアの世話を受ける中で差別意識を持ち続けた心の狭さを反省するとともに、あらゆる人々と心を合わせて「ともに生きる」ことの大切さに気付いていく。 (昭和60年) |
341 | オズの魔法使い | 10 | 幼児〜 小学生 |
カンサスの大草原の小さな小屋に住むドロシーが、竜巻に巻き込まれてオズという不思議な国に迷い込む。カンサスに帰るため、大魔法使いオズを訪ねて歩き出した彼女は、途中木こりやライオンに出会い、互いに助け合いながら、やっとオズの前にたどり着いたのだが…。 (昭和60年) |
343 | くずの葉ぎつね | 26 | 小学生 | 歌舞伎や浄瑠璃でも有名な日本の古い伝承「くずの葉」の物語をもとに創作した親子、夫婦の愛情を描いたアニメーション。 (昭和60年) |
344 | とべ!ぼくの白鳥 | 44 | 小学生 | 母を失い傷心の都会の少年が白鳥の町へやって来て、白鳥と触れ合い、町の子供たちの友情に支えられながら、成長していく姿を描く。 (昭和60年) |
345 | おかあちゃんごめんね | 26 | 小学生 | 昭和20年7月10日は、大坂の堺市民にとって二度と忘れることのできない日となった。戦争中の日本は、この年アメリカ軍の空襲によって何百万人ものひとたちが殺された。当時6歳だった浜野絹子さんの体験をもとに、早乙女勝元が編集した作品。 (昭和60年) |
346 | 鹿鈴(ろくれい) | 20 | 幼児〜 一般 |
大鷹に襲われ、親鹿とはぐれた子鹿を少女が優しく労わってやった。子鹿とすっかり仲良くなった少女は、毎日が楽しかった。しかし、子鹿と別れる日がついにやってきた。 (昭和60年) |
347 | 月の輪グマ | 27 | 小学生 | 今、失われつつある大自然の中で、人間と動物の愛と、生命の尊さを訴えたアニメーション作品。椋鳩十原作。 (昭和60年) |
348 | 翔べ!ピッジ | 47 | 小学生 | 失敗への不安に対するおびえからいつまでも車椅子に頼っている12歳の少年と鳩の物語。彼はレース用の鳩に興味を持ち、いつの間にか鳩との間に深い愛情が育っていく。少年の鳩に対する愛情は、彼の足が再び使えるようになるという奇跡を起こす。 (昭和60年) |
349 | 誕生 | 55 | 一般 | 夫の家族や親戚からは祝福が得られなかったが、菜美江は誠実な夫と、彼らを力強く励ます人々に守られて身ごもった。彼女は優しい博愛の心を持って、いてついた義父の心を溶かしていく。 (昭和60年) |
350 | おじいさんのランプ | 22 | 小学生 | 孤児だったおじいさんがランプ屋を始め、自分なりの文明開化を実践しますが、やがて電気の時代となり、思い切ってランプ屋をやめて本屋を開業するまでの歩みを描く。 (昭和60年) |
351 | 十代と妊娠 | 20 | 一般 | 十代の妊娠は、精神的にも経済的にも、また社会的にも様々な問題がある。安易な性行為が人工妊娠中絶という結果にならないために、何が大切なのか、性のあり方を考える。 (昭和60年) |
352 | 核戦争後の地球 〜第2部地球凍結〜 |
30 | 中学生 〜一般 |
核戦争は世紀の単位で人間をはじめとするあらゆる動植物に対し、世紀の単位で悲惨な後遺症を残し、最近の研究では、全面核戦争が勃発した場合、その結末は地球凍結を招き、生物の絶滅の恐れもあると予測されている。 (昭和60年) |
353 | いのち | 32 | 一般 | これから父母になる若い人々や、若い夫婦に結婚、出産、育児の意義とそこに大きな愛と勇気が必要であること、それによって大きな喜びと感動が得られることを訴える。 (昭和60年) |
354 | 別れ道 | 34 | 一般 | 人生に訪れるいくつかの分かれ道。受験期はその中の一つの関門かもしれない。受験期にある子供を持つ親達に、人間には落ちこぼれなどなく、人生には道は幾筋もあり、その流れをみつめてやることが大切であることを訴える。 (昭和60年) |
355 | 60・70花ならつぼみ | 29 | 一般 | この作品では、あるお年寄りが、ひょんなことから始まった高校生のツッパリグループとの交流をユーモラスに描きながら、人間はいくつになっても生きがいと心の若さを失わない気力が大切だということを訴える。 (昭和60年) |
356 | ゆとり 〜やさしさとふれあいをはぐくむ〜 |
31 | 一般 | 親や周囲の大人が無意識のうちに犯している利己的態度が、他人の心や迷惑を考えない子供を生み出しているのではないか。そうしたエピソードを通して、子供に他人尊重の心や社会道徳の芽を植えつけるにはどうしたらよいのか考える。 (昭和60年) |
357 | やる気を育てる | 34 | 一般 | 子供のやる気が育つまでの多くの問題点を提示し、揺れ動く母親の心情を捉えながら、子育ての一つのあり方を描く。 (昭和60年) |
358 | いじめっ子いじめられっ子 | 31 | 一般 | 今日、いじめは子供らしさの範囲を超えて、大きな社会問題となっている。この作品では、いくつかの実例を通して、その原因の背景を探りながら、いじめ問題を克服していくには、親と教師が協力し合って対処していかなければならないことを訴えている。 (昭和60年) |
359 | 明日に生きる | 36 | 一般 | この作品は、障害者の雇用促進運動の一環として論文の募集が行われた際に、労働大臣賞を受賞した相沢功一さんの論文をもとに製作されたもの。生まれながらに重度障害を持った車椅子の青年が恋人や家族や職場の人たちに支えられながら唯一動く左手一本で社会復帰していく姿を描いている。 (昭和60年) |
360 | 戦場の童 | 26 | 小学生 〜一般 |
沖縄戦40周年を記念して制作した作品で、子どもの頃地獄の戦場を彷徨った人々の生々しい証言をもとに、沖縄戦の実態を子供を的に描いている。 (昭和60年) |
361 | 水の事故ゼロへの願い | 31 | 小学生 〜一般 |
この作品では、実際にあった海と川の事故を取り上げ、どうして事故が起こったのかを詳細に分析し、事故防止のための留意点を導き出していく。 (昭和60年) |
362 | チビ六二死満塁 | 51 | 小学生 | 二死満塁、それは野球のピンチだけでなく、チビ六が迎えた人生初めてのピンチでもあった。いじめられ、涙にくれ、悩み考えてチビ六は大きく成長した。この作品は、チビ六のように二死満塁を乗り越える勇気と希望を持つことを観る者に訴える。 (昭和60年) |
363 | 子どもをむしばむ食生活 | 24 | 一般 | 動脈硬化が10歳前後から急速に進行し、高血圧、コレステロール値の高い子供の成人病が増えている。この作品では、子供の食生活の問題点を考え、バランスのとれた食生活の重要性を訴える。 (昭和60年) |
364 | おかあさんの木 | 22 | 小学生 | 教科書にも載っている同名著書をアニメ化したもの。子を思う親の愛を描き、戦争の悲劇、平和の尊さを訴える。 (昭和61年) |
365 | ナイチンゲール物語 | 20 | 幼児〜 小学生 |
「看護婦の母」と讃えられ、看護組織の確立や看護婦の養成に力を尽したフローレンス・ナイチンゲールの少女期から、クリミア戦線で活躍するまでの前半期に焦点をあて、アニメーションで描いている。 (昭和61年) |
366 | 父と子 | 22 | 幼児〜 小学生 |
イタリアの児童文学クオレ「愛の学校」の中の「フィレンツェの筆耕少年」をアニメーションとして再構成した作品。父と子のお互いの善意から生まれた葛藤を通して、家族はどんな環境にあっても互いに理解し、協力し合っていくことが大切であることを描く。 (昭和61年) |
367 | 母を訪ねて三千里 | 29 | 幼児〜 小学生 |
母を訪ねて、イタリアからアルゼンチンに渡り、12,000キロもの旅を続けたマルコ少年の、旅行中の様々なエピソードを描きながら、マルコを助けてくれた数多くの人々の温かい心や、家族愛の尊さを描いている。 (昭和61年) |
368 | ひまわり | 55 | 一般 | 同和地区出身という重荷に耐えながら奮闘努力している青年を取り上げ、職場における部落差別について考える。総務庁地域改善対策室と全日本同和対策協議会により共同企画された同和啓発映画。 (昭和61年) |
369 | 父ちゃんの汗に乾杯! | 46 | 小学生 | よその家の友達を羨む主人公。しかし、父の分厚い胸のうちを垣間見たとき、汗水流して働く父の偉さが見えてきた。 (昭和61年) |
370 | 新たなる出発 | 55 | 一般 | 地区出身であることを隠し続ける青年の苦悩。そして、恋人一家の葛藤を中心に、差別や偏見に対する意識の変革と地域交流の大切さを考える。 (昭和61年) |
371 | 咲ちゃんのおふろ屋さん | 43 | 小学生 | どの学校にも、いじめっ子やいじめられっ子がいるものである。この作品は、主人公咲子と一緒にこうした問題について考えるように構成されている。 (昭和61年) |
372 | 交通安全だよドラえもん2 | 15 | 幼児〜 小学生 |
子供たちの人気者ドラえもんが、交通安全の決まりを楽しく教えてくれる作品。 (昭和61年) |
373 | おやじと息子 | 50 | 一般 | この作品では、同和地区のある父子家庭を舞台に、様々な差別に耐えて強く生きる父親、そしてその生き方を見つめる息子の強い絆を中心に、差別とは何か、差別をしない、許さないとはどういうことかについて考える。 (昭和61年) |
374 | ミラクル・オブ・ライフ | 26 | 小学生 〜一般 |
「生まれる」で世界的な反響を呼んだレナート・ニールソンの撮影による「The Miracle Of Life」を日本語版として監修した作品。生命の神秘を巧みなカメラワークで追い、わかりやすく解説している。 (昭和61年) |
375 | セントヘレンズ大噴火 | 25 | 小学生 〜一般 |
1980年5月18日、アメリカ西海岸北部にあるセントヘレンズ火山が大噴火。ポンペイの町を埋め尽くしたベスビオス火山の噴火に匹敵する今世紀最大のものであった。 (昭和61年) |
376 | 子どもの心知っていますか 〜非行と親の責任〜 |
30 | 一般 | お父さんお母さん、僕は本当にダメな子供なのですか?こうした子供たちの悲痛な心の内を理解しようと努めているだろうか。文部省の指導資料に基づいて、初発型非行の子供をどのように指導していったらよいか、実例を通して考える。 (昭和61年) |
377 | 船出の合唱 | 54 | 一般 | わが国の高齢化問題を、詩情と伝説に包まれた姫島を舞台としたドラマを通して考える。大分県企画。 (昭和61年) |
378 | いじめがおきる時 | 31 | 一般 | 今日のいじめの問題は、単に子供たちに限られたことではなく、社会における人間同士のあり方に深い関わりをもっている。そのことを、ある学校の一日親子遠足に託して、訴える。 (昭和61年) |
379 | 老けてたまるか | 30 | 一般 | 地場産業の振興に努める島根県日原町のお年寄り、リサイクル産業に取り組む武蔵野市高齢者事業団、一人暮らしに挑戦するお年寄りなど、老けてなんかいられないと前向きに生きるお年寄りの姿を描く。 (昭和61年) |
380 | 貧血と食生活 | 25 | 一般 | 貧血は様々な原因で起こるが、最も多いのが食生活と深い関わりのある鉄欠乏性貧血である。この作品では、鉄欠乏性貧血と食生活の関わりを科学的にとらえ、貧血にならないための食生活のあり方を考える。 (昭和61年) |
381 | おかあさんは太陽 | 35 | 小学生 〜一般 |
この作品では、目の不自由な夫と妻と、その三人のその三人の子供たちが、固く手を結んで助け合いながら、明るくたくましく生きている姿を描く。 (昭和61年) |
382 | ほめて育てる | 29 | 一般 | 昔から「一つ叱って三つ褒めよ」と言われているが、褒め言葉は子供のやる気と自信を育てていく。正しく褒めることは正しく叱ることと表裏一体で、しつけの基本である。小学校低学年に焦点を当て、褒めることが子供の心に与える影響を探る。 (昭和61年) |
383 | 子どもたちへ 〜命と愛のメッセージ〜 |
55 | 小学生 〜一般 |
「愛」とは?「性」とは?「いのち」とは?性の教育は命の尊さ、素晴らしさを学び合う教育である。性に興味を持ちはじめた小学校5年生の子供たちに、今こそ命と愛と性の正しい知識を伝えるべきだと、水野先生は考えた。 (昭和61年) |
384 | お年寄りを狙う悪徳商法 | 26 | 一般 | 「必ず儲かりますよ」「病気が治りますよ」「幸せになりますよ」こんな甘い言葉で巧みに迫る悪徳商法が、高齢者を狙っている。 (昭和61年) |
385 | がんばったねお母さん | 39 | 小学生 〜一般 |
自分中心の考えから、働く母に不満を抱く小学4年生の女の子が、母の会社勤め10周年記念を機会に、次第に母の立場を理解していく心の変化をとらえ、母親だけでなく父や祖父母に対する思いやりなど、家庭の温かい結びつきを描いている。 (昭和61年) |
386 | 野口英世物語 | 20 | 小学生 〜一般 |
幼児期に、手に大やけどをして不具になった野口英世が、そのハンディを克服し、東京への勉学に旅立つまでに至ったかを彼を励ます母親、友人、小林先生などとの係わりの中で、逆境にあっても、希望を持って努力し続けることの大切さを訴えている。 (昭和61年) |
387 | ゴンタとよばれた犬 | 42 | 小学生 〜一般 |
三陸地方の山火事を題材に、飼い犬を見失った少年の心を描いた作品。少年は、努力の末飼い犬を発見するが、その時飼い犬はすでに他人の犬として長い間育てられていた。少年はどうするだろうか。 (昭和62年) |
388 | ライト兄弟物語 | 20 | 小学生 〜一般 |
ライト兄弟が、少年の頃父からもらった空を飛ぶ玩具をヒントに、空を飛ぶ夢を抱き、様々な失敗を重ねながら、エンジンによる飛行機を完成させるまでの物語をアニメーションで描いている。 (昭和62年) |
389 | いじわる狐ランボー | 15 | 幼児〜 小学生 |
山本斐子原作「いじわる狐」を素材に映画化した作品で、森の動物たちに意地悪ばかりしている狐のランボーが、怪我をした山羊を助ける動物たちに協力するという話を、アニメーションで描く。 (昭和62年) |
390 | あざやかな青春 | 55 | 一般 | 自分の生き方に疑問を抱き、求道の旅に出た卓司は結婚差別に苦悩する若者に出会う。愛するが故に身を引こうとする竜一。彼と離れて初めて何が大切かを自覚した絵美。こうした不合理を目の当たりにし、激しい怒りを覚えた卓司の胸に若い青春の血が甦る。 (昭和62年) |
391 | ふしぎな綿 | 21 | 幼児〜 小学生 |
お母さんが織った一枚の綿をめぐるファンタスティックな夢と冒険の物語を通して、親を大切にする優しい心、親孝行の美しさを訴えている。中国の昔話「絵の中の国」をアニメ化したもの。 (昭和62年) |
392 | ふれあい | 50 | 一般 | 部落差別はいけないことだと理解していても、現実に身内の問題となると対象地域に対するこだわりがあらわになってくる。この問題を三世代の婦人の生き方に視点をあてて描き、部落差別をなくすにはどうしたらよいかを考える。 (昭和62年) |
393 | 偏見の構図 〜いわれなきレッテル〜 | 30 | 一般 | 私たちは、しばしば根拠もなく偏見のレッテルをはりがちである。そのレッテルは社会に伝播され、一人歩きし、罪もない人々を傷つけることもある。レッテルをはる人々の心の底にある職業・学歴・貧富・性差などに対する価値観の問題について考える。 (昭和62年) |
394 | ベロ出しチョンマ | 15 | 小学生 | 四民の更に下に身分がつくられた江戸時代。虐げられる農民の窮状を打開しようと直訴したために、家族もろとも処刑される一家の愛を描く。斉藤隆介原作。 (昭和62年) |
395 | 性の知識 | 30 | 小学生 | 小学生を対象に、二次性徴期における男女の身体の変化や、初潮における心構えなどを解説している。 (昭和62年) |
396 | 胸をはれ!青春 | 38 | 小学生 〜一般 |
暴力事件を起こし非行に走る中学生が、教師の熱意とクラスの仲間達の深い友情によって立ち直る様子を、現実に起きた事件をドラマによって描き、非行問題に対して教師や親がとるべき姿勢について考える。 (昭和62年) |
397 | はじめての反抗 〜幼児期の自立〜 |
30 | 一般 | いつも素直に親の言うことを聞いていた長男の突然の登校拒否、子供の初めての反抗に驚いた母親が、その原因を探っていく中で、子供の反抗期や自立の問題について知り、何をなすべきかを感じ取っていく様子を描いている。 (昭和62年) |
398 | 私たち老人クラブの活動 | 31 | 一般 | 趣味やサークル活動は活発だが、奉仕や教養に関する活動になると無気力になるという悩みをもつ老人クラブが、活動面で対照的な他の地区の老人クラブと交流を図ることにより、積極的な活動へと変化していく様子を描く。 (昭和62年) |
399 | わが子を伸ばす親の一言 | 29 | 一般 | この作品では、日常生活で子供に接する機会が多い母親に焦点をあて、ちょっとした工夫や言葉のニュアンス・態度を改めることで、子供のやる気が引き出せることを具体例を通して描く。 (昭和62年) |
400 | 私たちの井戸端会議 | 31 | 一般 | 今日の家庭における教育力の低下の背景には、核家族化、都市化の中で、近隣の親同士の情報交換や相互扶助の不足が原因であると指摘されている。この作品では、家庭や地域における教育力回復の手立てとして「井戸端会議」を取り上げる。 (昭和62年) |
402 | 寝たきりにならないために | 24 | 一般 | この作品では、寝たきりに陥る原因を日常生活の中で総点検しながら予防法を描き、万一寝込んだ場合でも、自分自身の意欲と努力次第で寝たきりの回避が可能であることを、最新の情報と具体例で示す。 (昭和62年) |
403 | おぼん・こぼんのお年寄り交通安全寄席 | 23 | 一般 | 寄席やテレビでおなじみの漫才コンビおぼん・こぼんの出演と解説で、笑いの中から、お年寄りに交通規則を守ることの大切さを訴える。 (昭和62年) |
404 | 訪問販売の被害を防ぐ 〜クーリングオフと クレジット抗弁権〜 |
25 | 一般 | 割賦販売法と訪問販売法のクーリングオフとクレジット抗弁権について、具体的事例をもとに解説し、さらにホームパーティ商法や霊感商法など悪質な訪問販売について説明している。 (昭和62年) |
405 | くらしの中の不安 合成洗剤 | 20 | 一般 | この作品では、合成洗剤がいかに自然環境を破壊し、人体に与える影響を科学的に追求し、これらの被害者であると同時に加害者であることの愚かさを訴える。 (昭和62年) |
406 | はばたけ明日への瞳 | 55 | 小学生 | 障害児である少年を中心に、クラスの中でのいじめをテーマに子供たちの心の優しさと友情の美しさを描く。 (昭和63年) |
407 | まぼろしの4番バッター | 49 | 小学生 〜一般 |
天真爛漫な町医者の父と子の織りなす心温まる触れ合いを、野球を通して描いた作品。 (昭和63年) |
408 | いのちの詩 | 34 | 小学生 〜一般 |
もてあそばないで、たった一つの命。生きることの美しさ、生命の尊さを訴えて同人詩集「つぶやき」を出した重度障害者の若者たちの記録。 (昭和63年) |
409 | スノーマン | 26 | 小学生 〜一般 |
レイモンド・ブリックスの絵本の世界を、ハワード・ブレイクの透明な音楽で詩情豊かに表現したファンタジックなアニメーション作品。 (昭和63年) |
410 | いたずらっ子トム | 26 | 幼児〜 小学生 |
不幸な環境に育った少年が、水に清められ大海に抱擁されて生命を躍動させる様子を、ユーモラスなストーリーで展開し、人間として大切なことは何かを訴える。 (昭和63年) |
411 | かわいそうなぞう | 17 | 小学生 | 先の戦争中、動物園の動物たちが軍の命令によって、殺された実話をもとに、動物と彼らを愛した飼育係を描いた作品。 (昭和63年) |
413 | がんばれ五色桜 | 21 | 幼児〜 小学生 |
村に咲く老木、五色桜が年々枯れてきている。病弱な少年健吉が少しずつ丈夫になっていき、五色桜が根付き、立派に桜が咲くようになるまでの様子を通して、命の尊厳、大切さを描いた作品。 (昭和63年) |
414 | 私たちの中のもう一つの顔 | 31 | 一般 | この作品では、日常生活の中で、偏見や差別がどのように生まれるのかを、ドラマを通して描く。 (昭和63年) |
415 | 白鷲よはばたけ | 52 | 中学生 〜一般 |
いじめと部落差別の渦中にあった少年達が、自らの差別意識に気付き、たくましく成長していく姿を描き、家庭や地域社会のあり方と心の触れ合いの大切さについて考える。 (昭和63年) |
416 | 生命のふれあう街を | 31 | 一般 | 福祉会館建設をめぐり、障害者と非障害者の間で交わされた公聴会の討論を同時進行型で描き、障害者問題について考える。 (昭和63年) |
417 | ひろがれぬくもりの輪 | 27 | 一般 | この作品では、子供から老人まで、広い範囲にわたる鹿児島県のボランティア活動をドキュメンタリーでとらえ、地域に根付いたその活動の意義と、必要性を訴える。 (昭和63年) |
418 | いじめは誰の責任 | 29 | 一般 | 実際に起きたある「いじめ」の事例をとりあげ、いじめが起きた時教師は、父母はそれぞれにどう対応したか、そして解決していくには基本的に何が必要なのかを描く。 (昭和63年) |
419 | 男と女 | 37 | 一般 | 高校生の性の悩みは、人間形成に大きな影響を与える。この作品では、性についてのロールプレイングによって変わっていく高校生たちの生の声や姿を描いている。 (昭和63年) |
420 | 子供だけの食卓 | 30 | 一般 | 家族のコミュニケーションの場「食卓」が家庭から失われようとしている。この作品では、家庭教育における食事の持つ意味と共に、子供の人間形成にとって大切な楽しく豊かな一家団らんの食卓の実現を訴えている。 (昭和63年) |
421 | 明日はわが身 | 30 | 一般 | この作品では、地域福祉の在り方が分かりやすく描き、近所でいかに優しさと思いやりの心で支え合うかというこれからの地域福祉の大きな課題と展望について考える。 (昭和63年) |
422 | 人生航路80年 | 30 | 一般 | 長くなった人生をどう生きるか。シルバー人材センターの仲間は全国各地でユニークな活動を展開している。その姿を通して人生80年時代をどう生きるかについて考える。 (昭和63年) |
423 | 罪の意識のない子どもたち | 31 | 一般 | 罪の意識のない初期非行が激増している。初期の段階でいかに子供の善悪のけじめを持たせるか。非行防止に対する親の責任について考える。 (昭和63年) |
424 | そこに愛 | 32 | 一般 | この作品は、田舎暮らしの祖父と都会育ちの孫との心の交情を通して、そこにこそ愛があるということを描いたもの。 (昭和63年) |
425 | 母へ 〜子どもたちの心〜 |
30 | 一般 | おしゃべりをするために「子供電話相談」にダイヤルを回す子供たち。この作品では、電話の中に家族団らんを求める子供たちの姿の中に、ゆとりのない時代の子供の心の孤独を見つめる。 (昭和63年) |
426 | 私を育ててくれたもの | 31 | 一般 | 幼い時の火傷のために受けた数々の偏見や差別。心に傷を負った少女が、家族の強い愛情に支えられながら、同じような境遇にあって悩み苦しんでいる人たちを励ましていける仕事をしたいという気持ちに到達するまでの苦しみを描いた作品。 (昭和63年) |
427 | あたたかい心ありがとう | 30 | 一般 | 身近なお年寄りや身体の不自由な人に対する母親の温かい心。それが子供の思いやりの心を育てていくということを、日常生活を通して描き、お互いが思いやり、いたわりあう心を育てていくことの大切さを訴える。 (昭和63年) |
428 | おやじは背中で叱ってくれた | 31 | 一般 | わが子が犯した過ちを、身をもって正そうとした父親に少年たちはどう反応したか。実話をもとに、今、中学生が求めているものは何か、家庭や学校で問われている教育の本質とは何か、そして父親の役割とは何かを考える。 (昭和63年) |
429 | 天に焼かれる | 17 | 小学生 〜一般 |
この作品では「はだしのゲン」の監督の平田徹夫が最新アニメ技術を駆使し、人間の痛みや悲しみ、家族愛、そして原爆の恐怖を描いている。 (昭和63年) |
431 | 夏服の少女たち | 30 | 小学生 | 昭和20年8月6日、広島の空で炸裂した原爆は20万人もの人々の命を奪った。原爆でボロボロに燃えた少女の夏服を形見として守り続けている年老いた母親たちのドキュメンタリーに、再現アニメを交え、原爆の悲劇を描いている。 (平成元年) |
433 | タンポポ山の大火神 | 23 | 幼児〜 小学生 |
火事から命を救ってくれた子馬のシロを訪ねて旅に出た助とハナの冒険物語。やっとたんぽぽ山にたどり着いた二人は猟師の不始末から起きた山火事に窮地に追い込まれるが、再びシロが現れ、大火神の魔手から助けてくれる。 (平成元年) |
434 | ハチ公物語 | 18 | 幼児〜 小学生 |
渋谷駅前に銅像として残り、人々に親しまれている秋田犬ハチの物語を映画化したもので、主人の突然の死も知らずに駅で帰りを待ち続けるハチ公の様子を描いている。 (平成元年) |
435 | 笠地蔵 | 19 | 幼児〜 小学生 |
貧しい家のおじいさんが、正月の用意のために町へ笠を売りに出かけるが、笠はひとつも売れなかった。帰り道に大雪の中に立っているお地蔵さんに笠をかけてあげると…。 (平成元年) |
436 | ありがとうハーナ | 45 | 小学生 〜一般 |
障害を乗り越えて立ち上がる犬のハーナ、その精神力と生命力が教えてくれた命の尊さ、今少女は明日に向かって一歩一歩あゆみだした。家族と犬の間の愛情と交流を描いた作品。 (平成元年) |
437 | ぼくと子犬のわんぱく大事件 | 47 | 小学生 〜一般 |
ベテラン俳優と人気スターが脇役にまわり、子供たちを主演として「親切」「勇気」「心と心の触れ合い」をテーマに描く。 (平成元年) |
438 | こころ拓く | 52 | 一般 | 急激な社会の変化と人々のものの見方が多様化する中で、青年が人間として自立した生き方とは何かを模索していく姿を描く。明るく住みよい地域づくりが未来を豊かに生きる基盤となり、部落差別を無くしていくことに繋がることを訴える。 (平成元年) |
439 | 出会い | 55 | 一般 | 弟が同和地区の女性と結婚したため、兄の恋人の親が反対を始めた。同和地区出身者との結婚問題について、地域を民主化するには各人が心を開いて地区出身者と、交流を広めていく必要があることを訴える。 (平成元年) |
440 | 友だちがいてぼくがいる | 34 | 一般 | 登校を拒み部屋に閉じこもる5年生の子供、それにおろおろする母親、そして学校に一緒に行こうと励ます友達などの様子を描き、登校拒否の子供に対する親のあり方について考える。 (平成元年) |
441 | 戦争 | 53 | 一般 | 戦争の最大の犠牲者はいつも子供たちだった。この作品は、広島、長崎、東京、そしてアウシュビッツの子供たちの苦しみを描いている。 (平成元年) |
442 | 交通事故にあわないために | 18 | 小学生 | 危ない目に遭った仲良し三人組、共に交通ルールは熟知しているつもりだったが、自転車に同乗して歩行者の様子を観察し、いかに実践していなかったかに気がついた。 (平成元年) |
443 | お母さんの白い杖 | 32 | 一般 | 「白い杖」代わりの5歳のわが子を交通事故で失った母の悲しみの記録。全国からの励ましが目の不自由な母を力づけた。 (平成元年) |
444 | 続・性の知識 | 30 | 中学生 | 思春期の真っ只中にいる中学生に目を向け、彼らの素直な意見を取材した作品。中学生の性について、教師や親の討論等を通して、様々な問題を提起している。 (平成元年) |
445 | 子供の糖尿病 | 18 | 一般 | 現代の子供達は、有り余る食べ物に囲まれ、幼児期から肥満傾向にあり、慢性的な運動不足、そして様々なストレスの中で生活している。この作品では、そうした子供の日常生活における問題点について考える。 (平成元年) |
446 | 悔恨の涙 | 33 | 一般 | 飲酒運転がもとで人身事故を引き起こし苦しむ加害者とその家族。そして、被害者の苦しみの姿をとらえ、交通事故の恐ろしさや悲惨さについて捉えている。 (平成元年) |
447 | 聞いてよお母さん | 33 | 一般 | 受験戦争、偏差値で頭がいっぱいの親が少しでもわが子の将来に良かれと、ひたすら勉強へとわが子を叱咤激励する。親にも言えず心の底で一人悩み苦しむ子がいることを考え、より良い家庭学習とは何かについて考える。 (平成元年) |
448 | お母さんもっと聞き上手に | 30 | 一般 | 幼稚園時代の子供たちは、特に母親の影響を受けて成長していく。干渉のしすぎは自発性を抑えてしまう。母親にもっと聞き上手になって子供の気持ちを掴める親になる必要があることを訴える。 (平成元年) |
449 | 風の色が見えた | 32 | 一般 | この作品では、定年後、なすすべもなく妻べったりの生活を送っていたある男が、シルバーで働く友達や、ボランティア活動に励む仲間を知り、自らも社会参加することの喜びを知るまでを描く。 (平成元年) |
450 | ありがとう | 55 | 一般 | 筋ジストロフィーのために、23歳の短い生命を終えた石川正一君とその家族の記録。難病患者という枠を越えて人間としていかに生きるかを心に強く訴える。 (平成元年) |
451 | 家族のきずな | 28 | 一般 | 核家族化が進み、高齢化社会を迎えた今日、どうしたら三世代の家族が、それぞれよい関係を保ちつつ、うまく暮らしていけるかを考えた作品。 (平成元年) |
452 | 路 | 32 | 一般 | この作品では、安易に人の自転車を乗り回す子どもの罪悪感の欠落に対し、親が自ら生きる路を示して善悪のケジメの大切さを訴えている。 (平成元年) |
453 | 遺言の思いやり | 29 | 一般 | 生きているうちに財産の配分を考える。それが家族に対する思いやりであり愛情である。この作品では、相続法を分かりやすく解説し、遺言の書き方を説明している。 (平成元年) |
454 | アラスカ 〜友情と冒険の旅〜 |
45 | 一般 | アラスカの大地に20日間、30人の中高生が裸でぶつかり合い挑戦し、自らの姿を見つめていった人間変容の記録。 (平成2年) |
455 | 明日に輝け | 39 | 小学生 〜一般 |
小学4年生の隆は、入院した母を見舞ううちに、同じ病院に入っている健二と友達になったが、ある日突然健二の死に直面し、かけがえのない「いのち」の尊さを実感する。 (平成2年) |
457 | 父ちゃんと僕たちのスクラム | 48 | 小学生 〜一般 |
世の中を生きていくには、逆境にもめげずに歩んでいけるような強い人間にならなくてはならない。しかし、ただ強いだけでなく、他人の痛みもわかるような人間になってほしい。そうした父親の願いを描く。 (平成2年) |
458 | 新ちゃんがないた | 36 | 小学生 〜一般 |
四肢性マヒのため全寮制の養護学校で学んでいた新ちゃんは、周りの人の励まし、本人の努力の甲斐あって普通小学校に転入することが出来た。だが彼の行く手には様々な障害が待っていた。 (平成2年) |
459 | こぎつねコンとこだぬきポン | 21 | 幼児〜 小学生 |
両親や家族の愛情と共に友達もまた大切なものである。親同士は嫌い合っていてもコンとポンは仲の良い友達になってしまう。その様子をユーモラスに描き、友達の素晴らしさを描く。 (平成2年) |
460 | 子犬と子ねこの冒険旅行 | 20 | 幼児〜 小学生 |
臆病で何にも出来ないロンと弱虫子猫のミックが出会い、力を合わせて強くなろうと二匹の冒険旅行が始まる。春が過ぎ、夏が過ぎ、自然の中でたくましく成長していく姿を描いている。 (平成2年) |
461 | 私たちと人権 〜家庭編〜 | 26 | 一般 | 固い絆で結ばれている家族の中にもいろいろな物の見方や考え方、意識の違いがある。そうした身近な問題をいろいろな角度から提起し、私たちが、なぜ、このような意識や考え方にとらわれるのか、それをなくすにはどうすればよいかを考える。 (平成2年) |
462 | 約束 | 55 | 一般 | 「隠すことだけが一緒になれる条件やった」結婚、夫婦の愛、家族の絆とは何か。人が人を差別していく社会的土壌をどうすれば突き崩せるかを考える。 (平成2年) |
463 | 山に輝くガイド犬 平治号 | 28 | 小学生 | ある日、登山口の長者原に捨てられていた小犬は人々になつき「平治」と名付けられた。平治は、くじゅうのガイド犬として、雨の日も風の日も雪の日も、登山者の命を守り、多くの人々に親しまれ14年間の生涯をとじた。その生涯をアニメーションで描いている。 (平成2年) |
465 | ふれあい 〜家族の日を考える〜 |
20 | 一般 | 忙しい毎日の生活の中で、家庭における親と子の触れ合いや語らいが少なくなってきている。この作品では、家族の触れ合いに取り組んでいる実際の家族をドキュメントし、親子の触れ合いや家族の団らんを描き、さらに問題点をどのように解消していけばいいかを考える。 (平成2年) |
466 | 家族の時代 | 36 | 一般 | 家族の大切な人が、ボケてしまった。その驚き、悲しみ、不安。「看取る」ということを、日常の中でやり遂げていくことは大変なことである。この作品では、倒れた祖父に対して、家族がそれぞれの生活を生きながら、共に生きていく姿を描く。 (平成2年) |
467 | 弟たちの誕生 | 30 | 一般 | この作品では、出産の仕方をテーマにするのではなく、出産に伴う家族のいたわりや励まし、喜びなど心の動きに重点を置いて描いている。 (平成2年) |
468 | 夫の定年・妻の定年 | 32 | 一般 | 高齢化社会を迎えた今日、定年後、子育て終了後の、夫婦二人だけの人生は長い。その時間を有意義に過ごすには、現役の若いうちから、互いにどういう関係を培っておくべきかについて考える。 (平成2年) |
469 | すてき坂 | 52 | 小学生 〜一般 |
父を7年前交通事故で亡くした母と子を取り巻く、ごくありふれた日常生活の中にあるいじめや、塾、小学生の友達関係を描いている。 (平成2年) |
470 | 君は素晴らしい | 30 | 中学生 〜一般 |
かつては私たちの周囲に、人間の在り様や生き方を、ごく自然に子供たちに指示することのできる親たちがいた。この作品は、厳然と横たわる学歴社会の中で、自信を失いがちなわが子に「君は素晴らしい」と、その能力を引き出し、勇気を与えたオヤジの実話の物語。 (平成2年) |
471 | 新しい自分との出会い | 34 | 一般 | 生涯学習は今や日本中に広がりつつある。その実状を、個人や地域の活動を通して描き、生涯学習の意味、活動のねらい、取り組み方などを考える。 (平成2年) |
472 | 寝たきりゼロをめざして | 34 | 一般 | 高齢化が進む日本では寝たきりの問題が特に深刻である。それを防ぐには、お年寄り自身の生き方と、それを支える周りの人々の介護が大きく関わってくる。この作品では、外国の事例も取り上げながら、そういった問題について考える。 (平成2年) |
473 | No!と言うのも親の愛 | 30 | 一般 | 子育ては、親と子の本音と本音のぶつかり合い。口論や大喧嘩をしてもその中から本当の親子の絆が生まれてくる。それには、しっかりとした親の生きざまが必要である。現在の家庭教育に失われているものは何か、親と子のあり方を考える。 (平成2年) |
474 | 暑くなる地球 | 25 | 小学生 〜一般 |
なぜ、地球温暖化は起きているのか。そのメカニズムを解明すると共に、危機に立つ地球環境の中で、それを克服する明日の科学技術を紹介する。 (平成2年) |
475 | おばあちゃんのお手玉 | 36 | 一般 | ごく日常的なドラマを見つめながら、家庭生活におけるお年寄りの生き方や、他の家族との関わり方について考える。 (平成2年) |
476 | ガッツ親父とオサム | 56 | 小学生 〜一般 |
主人公オサムは母親を早く失い、長距離トラックの運転手の父親とも触れ合いが少ない毎日だった。孤独の中で次第に心の荒んでいったオサムが、やがて父親との関係を回復して立ち直っていく過程を描く。 (平成2年) |
477 | 太郎のかがみ | 56 | 小学生 〜一般 |
差別されるということは、どんなに辛いことか。部落差別と障害者に対する差別の問題について考える。 (平成3年) |
478 | おじいちゃん元気になってね | 47 | 小学生 〜一般 |
動物好きの心優しい少年と頑固じいさんとの心の触れ合いの中で、本当の優しさ、思いやりとは何かを描く。 (平成3年) |
479 | トム・ソーヤの冒険 | 27 | 小学生 | ミシシッピ川のほとりの大自然を舞台に、伸び伸びと生きるトム・ソーヤの物語を描く。 (平成3年) |
480 | 南極犬タロ | 26 | 小学生 〜一般 |
雪と氷におおわれた無人の南極大陸でタロとジロは生きていた。育ての親ともいうべき犬飼教授の動物記を基にアニメーション化したもの。 (平成3年) |
481 | 木枯らしの向こうに | 55 | 一般 | かつては差別ビラの印刷を引き受けていた主人公が、地域の人々といっしょにビラの回収にあたり、懸命に住民に訴えかける。明るい家庭、住みよい町づくりのためには、住民が一体となって同和問題に取り組むことが必要であることを訴える。 (平成3年) |
482 | ヒロシマのエノキ | 24 | 小学生 | 原爆に耐えて生き残ったエノキが台風で折れてしまった。これを見た小学校の子供たちは、懸命に世話をした。その甲斐あってエノキは新しい芽をふきだした。平和と命の尊さを描くアニメーション作品。 (平成3年) |
483 | 友子よ、晴れない霧はない | 42 | 小学生 〜一般 |
同和地区出身の、たくましく生きる義姉を持つ女子中学生が、いじめと部落差別は同じ根から生じていることに気付き、その怒りを通して、友達を大切にし、部落差別を許さないまっすぐな心が育つまでを描く。 (平成3年) |
484 | 地球を救う25の方法 | 28 | 一般 | この作品では、先進国を中心とした消費社会のあり方を背景として、環境問題と我々の日常生活との接点を見つめながら、今すぐできる25のライフスタイルを提案する。 (平成3年) |
485 | おじいちゃんが階段をおりるとき | 39 | 一般 | 二階にタナ上げされていたおじいちゃんが、孫や中学校教師の高齢化社会の学習の取り組みの中で、自分の生き甲斐を見つけていく。真に長寿社会を喜び合える社会を築くために自分達ができることは何かを考えさせる作品。 (平成3年) |
486 | おじいちゃんのみこし | 35 | 一般 | 第一線を退いたお年寄りたちが、ふとしたことから町内の子ども達のみこし作りに手を貸すことになり、やがてそこに生き甲斐を見つけていくまでを描く。 (平成3年) |
487 | 親父が街に帰ってきた | 31 | 一般 | 子育ての責任を放棄し、会社以外に存在の場を持たない父親が自己の役割に目覚め、青少年の育成に積極的に取り組んでいく過程を描き、父親と地域社会の関わりとその意義を示唆する。 (平成3年) |
488 | 地域とともに | 30 | 一般 | 新潟県大和町の素人劇団「よもぎの会」や鎌倉市、江戸川区、板橋区のボランティアグループの活動を描き、地域づくりの担い手である主婦が地域の身近な課題にどのように関われるのかを考える。 (平成3年) |
489 | 気づいたときが変えるとき | 31 | 一般 | 子育ては試行錯誤の繰り返しである。親は自らの誤りに気付いたとき、改める努力をするべきである。気付いたときが変える時であるということを、ある主婦の子育ての日々を通して考える。 (平成3年) |
490 | ぼくに涙はにあわない | 50 | 小学生 〜一般 |
高校時代、ラグビーの試合中に首の骨を折り、手足の自由を失い、悲しみのどん底から新しい可能性に向かって一つ一つ挑戦、前進していく一人の高校生の実話を描いた作品。 (平成3年) |
491 | 金色の足あと | 28 | 小学生 | 人間の手から餌を食べようとしない子ギツネに親ギツネは人の目を盗んで乳を与えにやって来る。それを見ていた正太郎とキツネの間には、やがて友情が芽生えていく。キツネの親子愛と、人間との友情を描く。椋鳩十原作。 (平成4年) |
492 | 赤毛のアン | 42 | 小学生 | みなし子として里親や施設で育った少女アンが、プリンス・エドワード島のマシュー・カスバートの家にちょっとした手違いでやって来る。赤毛でよくしゃべるこの少女は様々な経験を通して成長してゆく。 (平成4年) |
495 | にぎやかな家族 | 55 | 一般 | 東京のサラリーマン家族が関西の同和地区に引っ越した。初めて出会う同和問題に対して家族一人一人の反応と態度が変わっていく様子を描く。 (平成4年) |
496 | コスモスの道しるべ | 54 | 一般 | 結婚を反対され、家族と断絶した主人公の娘が、まだ見ぬおじいちゃんに会おうと家を出る。結婚後も葛藤を続ける親子とその家族を通じて、差別とは何か、人間の本当の幸せとは何かを考える。 (平成4年) |
497 | ひとことのやさしさ | 51 | 小学生 | 人の命を守る看護婦という職業を通して、勇気と希望を持ち、一生懸命に生きる三人の若い女性の姿を描く。 (平成4年) |
498 | エミリーがやってきた | 43 | 小学生 | 祖父の故郷で2週間過ごすことになった日系三世のエミリーが引き起こす事件を通じて、現代の子供たちが失いつつあるものを考える。 (平成4年) |
500 | 消え去らぬ傷あと | 20 | 小学生 | 昭和20年大阪に住んでいた人々もまた無差別の空襲によって、多くの尊い命を失った。二度とこのような不幸な戦争を繰り返してはならないと、平和の尊さを訴える作品。 (平成4年) |
501 | 鉢かづき姫 | 34 | 小学生 | いじめと差別の中で、苦境にもめげず、力強く生きた鉢かづき姫の姿を通して、現代社会における親子の関係や人権問題について考える。 (平成4年) |
502 | ありがとう | 55 | 一般 | 進行性筋萎縮症のために23歳の生命を終えた青年とその家族の記録。淡々とした日常の記録の中で、健康の尊さ、介助の大変さ、そして家族の温もりが伝わってくる。 (平成4年) |
503 | なっちゃんのケヤキ | 30 | 小学生 〜一般 |
なっちゃんや友達にとって大事なケヤキが、マンション建設で伐採されようとしている。なっちゃんたちはケヤキを守るために立ち上がる。東京都中野区で実際にあった話を作品化したもの。 (平成4年) |
504 | 子どもの意欲を育てる | 32 | 一般 | 夕食を作りたいと言う由美に、母の玲子は任せる。弟の研一は米をとぎ、父は後片付け。今度は、由美の友達を呼んでご馳走することに。ところが買い物のお金を落としてしまい…。子供の行動的意欲を導き自己確立を助ける方法を考える。 (平成4年) |
505 | 私たちのくらしと環境汚染 | 31 | 一般 | 大量生産、大量消費に支えられてきた現代生活。その代償として我々は今環境汚染に直面している。現代の生活を見直し、環境汚染を食い止めるには、私たちは今何をしなければならないかを考える。 (平成4年) |
506 | 狙われた少年 | 32 | 小学生 〜一般 |
家庭でかまってもらえず、学校も面白くなく、ゲームセンターでゲームに興じる少年が、甘い言葉で暴力団に引き込まれていく。しかし、暴力団は次第にその本性を現し始める。 (平成4年) |
507 | 相続と遺言 | 30 | 一般 | 遺産相続をめぐる争いを避けるため、生前に遺言しておくことも一つの方法である。この作品は、相続にかかわる法律の知識や遺言の書き方を、分かりやすく描いたもの。 (平成4年) |
508 | みなおそうわが子の食事 | 31 | 一般 | 最近、小児成人病と偏った食事の関係が問題になっている。この作品では、子供の食事の実態と小児成人病の現状を示し、予防するにはどうすればよいか考える。 (平成4年) |
509 | 小さな家族 | 55 | 小学生 | 小春おばあちゃんは、両親を失った孫の昭彦を引き取って暮らすことになった。昭彦はおばあちゃんとの暮らしの中で成長していく。さりげない日々の生活の中から、人間の有様、家族の意味を問いかける。 (平成4年) |
510 | 明日へ輝け!! | 39 | 小学生 | この作品では、ある少年が母親の入院や友人の死などに直面して、次第に人間として成長していく過程を追い、生命がいかに尊いものであるかを描く。 (平成4年) |
512 | おかあさんのやさしい手 | 23 | 小学生 | 病床にある祖父に対する母の優しい行為に感動した少女が綴った作文を映画化したもの。私たちが忘れがちな家族愛について考える。 (平成5年) |
513 | キジの儀式 | 18 | 中学生 〜一般 |
この作品は、ある尼僧の随筆を美しい影絵の手法で映像化したもの。大自然の中で繰り広げられるキジの夫婦の心打つ儀式。尼僧の目を通して、命の尊さ、愛の美しさが描かれている。 (平成5年) |
514 | がんばれ青春先生 | 54 | 一般 | 純真な子供たちに、心無い大人の言動が知らないうちに差別の芽を植えつけてはいないか。この作品では、新任の小学校教師が子供たちと一緒に悩み苦しみながら、無理解な親達や周囲に差別の愚かさを訴えていく。 (平成5年) |
515 | 愛が聞こえますか | 54 | 一般 | この作品では、一人の視覚障害者の少女が、様々なハンディキャップを克服しながら、懸命に生きる姿を通して、豊かな心と人間愛の大切さを訴える。 (平成5年) |
516 | 心を結ぶ愛のハーネス | 55 | 一般 | 先天性緑内障で次第に視力が衰え、遂に失明した小百合。盲学校を卒業した彼女は、盲導犬カンナに出会う。そして、5kmのロードレースに挑戦し、完走する。障害に負けず力強く生きる小百合と盲導犬カンナの物語。教育映画祭最優秀作品賞。 (平成5年) |
517 | 蛍舞い 〜自然に学ぶ〜 | 45 | 中学生 〜一般 |
受験戦争の中で蛍の研究に夢中な満。大学に進学させたい両親は蛍の研究をやめさせようとし、ついに満と衝突する。しかし、担任の先生に相談した母は、蛍の研究も大事だと諭される。自然の中で学ぶことの大切さを描いた作品。教育映画祭優秀作品賞。 (平成5年) |
518 | しあわせ配達人 | 31 | 一般 | ある街の片隅で、少女がなくした竹馬を誰かがそっと持ってきてくれた。都会の片隅では、若い女性が自殺を図る。この二つの事件は無関係に見えて、実は同じ社会の一段面なのである。幸せ、心の触れ合いについて考える。 (平成5年) |
519 | 約束 〜アフリカ水と緑〜 | 16 | 中学生 〜一般 |
砂漠緑化計画のため、西アフリカにやってきたアキラ。順調に見えた計画も、干ばつでピンチに。その時、ボーリング隊が駆けつける。それは、15年前にアキラの父から技術を受け継いだアキラの友カリムだった。自然の厳しさと国境を超えた友情を描いた作品。 (平成5年) |
520 | 性ってなあに?(前編) | 25 | 小学生 | ドクター・ヤマモトが、セックスの起源から、体の違いや、月経や射精など、性について分かりやすく解説するアニメーション作品。 (平成5年) |
521 | 性ってなあに?(後編) | 30 | 小学生 | ドクター・ヤマモトが、大人の男と女、性交、また妊娠と出産、エイズやチャイルド・アビューズという問題を分かりやすく解説するアニメーション作品。性のQ&Aコーナーもある。 (平成5年) |
522 | ゴミ減量作戦 | 30 | 一般 | ゴミ処理は大きな社会問題になっている。ゴミとは何か、減量するにはどうしたらよいか、ゴミの循環や環境保全について考える。 (平成5年) |
523 | ぼくは学校はきらい | 30 | 一般 | この作品では、ある小学校3年生の登校拒否の実例を再現しながら、その原因を探っていく。子供の心の発達に最も大きな影響を与える成育環境にスポットを当てて、段階的に自主性を獲得するような配慮を示す。 (平成5年) |
526 | ジャングル大帝(信頼) | 24 | 幼児〜 小学生 |
こころざし半ばで人間に倒された父の意志を継ぎ、動物たちが平和に暮らせるジャングルを築いていこうとする白いライオンの子レオが仲間たちと共に傷つき、悩みながら成長していく姿を描く。 (平成6年) |
528 | 草原の子テングリ | 21 | 幼児〜 小学生 |
広大な中央アジアの草原を舞台に、子牛と少年の友情の物語を、情緒や生活を交えながら描く。 (平成6年) |
529 | わが愛の譜 〜滝廉太郎物語〜 | 125 | 一般 | 23歳で激しく散ったその生涯。没後90年、数々の旋律が「ひとつの愛」を語る。風間トオル、鷲尾いさ子出演。 (平成6年) |
530 | 最後の空襲くまがや | 29 | 幼児〜 一般 |
東京空襲で孤児になってしまった主人公幸子は熊谷の叔父に引き取られる。しかし、そこもまた空襲に巻き込まれ、多くの犠牲が出た。幸子の悲しみを通して平和の尊さを描く。 (平成6年) |
531 | 心のどこかに | 30 | 一般 | 人間は、この世に同じように生をうけながら、生まれたところや、住んでいるところによって差別を受ける。そんな不合理な問題について考える。 (平成6年) |
532 | 鬼がら | 27 | 幼児〜 一般 |
鬼の抜け殻を盗んで着込んだ与助は、悪事を重ねた報いがやがてやってくることなど知らずに、すっかり鬼の気分になり、村人を困らせる。人の痛みを自分の痛みとして知る優しさを伝える宮崎県椎葉村の民話。宮崎県知事推奨作品。 (平成7年) |
533 | 金色のクジラ | 25 | 幼児〜 小学生 |
主人公ツトムが母親から留守番を頼まれ、ワクワクしながら家に帰ってきたところ、弟のユウイチが真っ青になって倒れていた。救急車で運ばれたユウイチは、診察の結果、白血病だった。ツトムは、ユウイチを助ける方法が自分の骨髄を移植することだと知る。家族愛と友情を物語を通して描く。 (平成7年) |
535 | 野菊の墓 | 25 | 小学生 | 斉藤政夫は15歳。二つ年上のいとこの民子と兄弟のように仲良くしていた。そんな二人を周囲の者がとやかく言う。政夫の母は、政夫に東京の学校へ行くように言い渡す。そして民子には、政夫と結婚させる気はないからと言い含め、嫁にやってしまう。失望する政夫。そして、悲劇が起こる。 (平成7年) |
536 | 星のふる日 | 55 | 小学生 〜一般 |
差別という壁にぶつかり、戸惑い悩む若い二人と、その家族や仲間たち。人を愛する気持ちを通じて、生きていくうえで本当に大切なものは何かを考える。 (平成7年) |
537 | タケオの夏 | 58 | 小学生 〜一般 |
夏休み、タケオは都会の雑踏で母親との二人暮らしの生活を離れ、父・拓二と那須の別荘で過ごすことになった。タケオは、持病の喘息のせいで学校を休みがちだった。拓二は何とかして息子のタケオの弱い虫を追い払おうと苦心する。持病を持つ少年が、父親との触れ合いの中で、次第に自信を取り戻していく姿を描く。 (平成7年) |
538 | 火垂の墓 | 88 | 小学生 〜一般 |
昭和20年6月5日、終戦が間近というこの日、清太の住む町は米軍機の空襲に見舞われ、清太は親を失った。4歳になる妹の節子と叔母さんの家に身を寄せることになったが、そこは二人にとって居心地のいいものではなかった。二人は池のほとりの壕で生活を始めるが、配給も受けられない状態で節子は衰えていくばかりだった。しかも二人は戦争が終わったことさえも知らなかった。直木賞受賞作家野坂昭如の小説をアニメ化した作品。 (平成7年) |
539 | ガラスの思春期 | 53 | 中学生 〜一般 |
海の向こうの戦争よりも、我々のすぐそばで起こっているもう一つの戦争といえるいじめ。かつての校内暴力のように分かりやすいものだったら、気付いていたはずだが、この作品に登場する子供たちが不気味なのは、それがどこにでもいるごく普通の子供たちであるということだ。 (平成8年) |
540 | ピーターパンの冒険 〜第3話〜 | 24 | 幼児〜 小学生 |
「海賊が出た!夢と冒険のネバーランド」 ピーターパンやティンカーベルと、ウエンディたち3兄弟と、ウエンディたちを捕まえようとする海賊達との様子を描いている。 (平成8年) |
541 | 鬼の子とゆきうさぎ | 22 | 幼児〜 小学生 |
大切なものを届けるために、鬼の子は夜明けの風の中を走る。鬼の子と人間の女の子ユキとの不思議な友情を通して、私たちが忘れているやさしさ、思いやりの心、家族の温もりを描く。 (平成8年) |
542 | ジャングル大帝(親友) | 24 | 幼児〜 小学生 |
こころざし半ばで人間に倒された父の意志を継ぎ、動物たちが平和に暮らせるジャングルを築いていこうとする白いライオンの子レオが仲間たちと共に傷つき、悩みながら成長していく姿を描く。 (平成8年) |
543 | 注文の多い料理店 | 23 | 幼児〜 小学生 |
仲の良い都会の紳士が二匹の犬を連れ猟に出かけるが、山奥で道に迷ってしまう。空腹で彷徨っていると、立派な一軒の西洋料理店「山猫軒」を見つけた。二人は大喜びで店に入ったのだが…。宮沢賢治原作。 (平成8年) |
544 | 輝きたい 〜ヤングエイジのボランティア活動〜 |
20 | 一般 | この作品では、生き生きとボランティア活動に取り組んでいる若者たちの姿を取り上げ、活動を通して、彼ら自身が輝き、豊かになっていく姿を描く。 (平成8年) |
545 | よしっ!僕がやる! | 38 | 一般 | 核家族の時代、ともすれば老人への愛情が形骸化しがちだが、この作品の主人公の少年は綺麗な心でこの問題と向かい合っていた。超高齢化社会の担い手として、中高生とお年寄り、家族とお年寄りなど、混成異世代のあり方を考える。 (平成8年) |
546 | かえだま日曜日 | 48 | 小学生 〜一般 |
ふとしたことから、従兄弟の勇介の替え玉として、ある駅伝チームに参加することになった小学6年生の主人公ユミが、仲間と走りぬくことの中で真の友情や思いやり、共に助け合うことの大切さを学び、人間的に成長していく姿を描く。 (平成9年) |
547 | すばらしい私のおじいちゃん | 35 | 小学生 〜一般 |
おじいちゃんと一緒に暮らすことになった主人公の孫娘は、初めは大嫌いだったおじいいちゃんに、ぶつかり合いながらも次第に親しみが感じられるようになり、いつしかおじいちゃんが大好きになっていった。小学生の作文をもとに、思いやりを身につけながら成長していく少女の心情を描く。 (平成9年) |
549 | 名犬物語 | 20 | 幼児〜 小学生 |
母を亡くした少年と山犬の強い絆を、南アルプスの大自然を背景に描く。椋鳩十の「アルプスの猛犬」をアニメーション化したもの。 (平成9年) |
550 | 愛の学校クオレ物語 〜炭屋の子ベッチ〜 |
25 | 小学生 | 今から約百年前の、イタリア北部にあるトリノの町を舞台に、エンリコという少年が通学するクラスの級友や先生を中心に、彼らの心温まる交流を描く。 (平成9年) |
551 | 水戸黄門のお年寄りの交通安全 | 25 | 一般 | 昔も今も、お年寄りにとって、道路とは危険が潜んでいる場所である。この作品では、水戸の御老公とおなじみのメンバーが出演し、お年寄りの交通安全について考える。 (平成9年) |
552 | 学びあい・支えあい 〜生涯学習とボランティア活動〜 |
21 | 一般 | 生涯学習とボランティア活動の関係について解説し、ボランティア活動推進を目的とした作品。 (平成9年) |
553 | みにくいアヒルの子 | 38 | 幼児〜 小学生 |
アンデルセン童話の代表作で、生まれた時からみにくい子だと、いじめられ仲間はずれにされたアヒルの子の物語。 (平成10年) |
554 | かんすけさんとふしぎな自転車 | 23 | 幼児〜 一般 |
自転車店のおじいさんかんすけさんは、自転車が好きなのだが腰を痛めて今は自転車に乗れない。しかし、小さな男の子を自転車に乗せてあげた夜、不思議なことが起こる。 (平成10年) |
556 | ぼくのお姉さん | 36 | 小学生 〜一般 |
障害を乗り越えて、自立して生きようとする姉と、姉の心の痛みや苦しみを理解しようとする弟の生き方を描き、家族の絆の素晴らしさ、障害者を正しく理解することの大切さを示す。文部省特選作品。 (平成10年) |
557 | 地域で子育て 〜キーポイントはお父さん〜 |
20 | 一般 | 学校週5日制の導入等により、家庭や地域での教育の重要性が改めて認識され、とりわけ子育てへの父親の参加が強く求められている。この作品では、肩書きを忘れて、地域で活動する父親たちの姿を追い、子育てや地域づくりに果たす父親の役割の大きさを訴える。 (平成10年) |
558 | 純がくれた命 | 20 | 小学生 〜一般 |
いじめに耐えかねて、自殺を図った少年と難病と闘う少年が病院で同室になった。生命に対して全く違う二人の思いを通して、生きるということについて考える。 (平成10年) |
559 | お母ん ぼく泣かへんで | 41 | 小学生 〜一般 |
いじめを理由に不登校を決め込む小学校5年の男の子、その不登校をめぐっての両親や担任の先生、近所の人たち、そしてクラスメートとの関わり合いを描く。小川未明文学賞大賞を受賞した北岡克子作の「ぼくって弱虫」を素材に映画化した作品。 (平成11年) |
560 | あきかんカンカラカンコン | 30 | 小学生 〜一般 |
思いがけず「ユニセフ募金のためのあきかん回収委員会」の委員長になった小学6年の健介が、試行錯誤を重ねながら、次第にボランティア活動に目覚めていく様子を描く。 (平成11年) |
561 | ニホンザル・モズ 〜二十六年の生涯〜 |
52 | 小学生 〜一般 |
1997年に死んだ雌のニホンザル「モズ」は、生まれながらにして四肢に障害を持っていた。モズが初めて子どもを産んだ7歳の時からの19年間の記録。 (平成11年) |
563 | ひつじのようなライオン | 8 | 幼児〜 小学生 |
ひつじのお母さんに育てられたライオンのランバート。ランバートは、大きいけれどとても気が優しくて臆病なライオンだった。ある晩、お母さん羊が狼に食べられそうになり、さあ大変。羊とライオンの親子の愛情を描いたウォルトディズニーの作品。 (平成11年) |
564 | くまのおいしゃさん | 23 | 幼児〜 小学生 |
金森三千雄原作「くまのおいしゃさん」をアニメ化したもので、くまのおいしゃさんの家族と森に住む動物たちの姿を通して、やさしさや思いやりの大切さを描いている。 (平成11年) |
565 | ゆかいなリトルボーイ 〜動物とちえくらべ〜 |
10 | 幼児〜 小学生 |
6人のゆかいなリトルボーイが色々な活躍をする楽しいアニメーション。動物との遊びなどを描いている。 (平成11年) |
566 | なかよし村のケララ | 16 | 幼児〜 小学生 |
ゴリラのゴン、犬のパム、狸のショータはなかよし村の友達同士。仲間割れが大好きな不思議な生き物ケララに邪魔されながらも、友情を保とうとする。 (平成12年) |
567 | 彦星と織姫 | 20 | 幼児〜 小学生 |
七夕の話牽牛星「わし座のアルタイ」織女星「こと座アルファ・ベガ」が一年に一度再会すると語り継がれた物語。 (平成12年) |
568 | シュンとモモの物語 | 20 | 幼児〜 小学生 |
都会で暮らすカラスの兄妹は、人間に嫌われいじめられていた。北方にあるという鳥たちの楽園に向かって旅をし、やっとたどり着いたのだが…。 (平成12年) |
569 | くまのおいしゃさん 〜すてきなコンサート〜 |
23 | 幼児〜 小学生 |
くまのおいしゃさんの二人の娘に起こる村での出来事と、父親の活躍、クリスマスコンサートの感動をとおして、家族や村の人々のつながりを温かく描いた作品。 (平成12年) |
570 | 森のはずれ シャックリのぼうけん | 24 | 幼児〜 小学生 |
イモムシがアゲハになるまでの物語。秋風に飛ばされた8つの靴を探していつの間にかクヌギ林のお祭りへと来たシャックリは、たくさんの昆虫と出会う。そして春、シャックリはアゲハとなって、青空へと飛び立っていく。 (平成12年) |
571 | ゆかいなピエロと逃げ出した六匹の熊 | 51 | 小学生 〜一般 |
他のサーカスに売られてゆくのが嫌で逃げ出した六匹の熊が小学校に入って大騒ぎを起こす。また、子供たちに親切にしたためにサーカスをやめさせられたピエロも小学校で用務員や炊事係の三役をして大騒ぎを起こす。文部省選定作品。 (平成13年) |
572 | 風船旅行で大冒険 | 21 | 小学生 | ドリモグとハナモグの冒険物語を通して、弱い者には力を貸し、助け、独り立ちできるように協力する思いやりの心の大切さを描いている。文部省選定作品。 (平成13年) |
573 | カバのポトマス | 25 | 幼児〜 小学生 |
動物園の人気者カバのポトマスには、人の言葉を話せるという秘密があった。しかしとうとう秘密がばれて大騒動になってしまう。 (平成15年) |
574 | のどか森のリトル・ジョイ | 23 | 幼児〜 小学生 |
のどか森のかん木の間を生き生きと駆け抜ける動物村の子供たち、その豊かな大自然の中で突如起こった環境問題を通して、自然の大切さ、他人に対する思いやり、目的を成し遂げる喜びなどを描く。 (平成14年) |
575 | よっちゃんの不思議なクレヨン | 22 | 幼児〜 小学生 |
よっちゃんがおばあさんからもらった不思議なクレヨン。作品を通してやさしさや人のために奉仕する心、感謝の心の大切さを描いている。 (平成14年) |
576 | 子犬と魔法の風船 | 11 | 幼児〜 小学生 |
怠け者のジョンくんは、魔法使いに何でもしてくれる魔法の風船をもらった。さっそく、風船たちに仕事を言いつけたのだが、風船たちがかってに動き出してしまう。 (平成15年) |
577 | 狼と羊番の子犬 | 11 | 幼児〜 小学生 |
子犬のジョンくんのとなりの家に、羊番をしている大きなシェパードおじさんが住んでいた。ある日、ジョンくんはおじさんのように羊番をしようと山へ出かけたのだが、そこには、いじわるな狼が待っていた。 (平成15年) |
578 | ミッキー・マウスとプルート | 10 | 幼児〜 小学生 |
ミッキーがいつも可愛がっている子猫が深い井戸に落ちたのでさあ大変。プルートは日頃の恨みも忘れて、勇敢に助ける。 (平成15年) |
579 | サンタさんは大いそがし | 12 | 幼児〜 小学生 |
また、クリスマスの日がやってくる。サンタさんと森の妖精たちは、世界中の子供たちのために、プレゼントの木を育てる。夏の暑い日も、冬の寒い日もそれはそれは大忙し。 (平成15年) |
580 | カワウソ親子の冒険 | 19 | 大自然を背景に、襲い掛かる大フクロウ、狩人や猟犬、罠から必死に子供を守る母カワウソの愛と知恵、命の尊さを描いた作品。 (平成15年) |
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581 | 源吉じいさんと子ぎつね | 18 | 幼児〜 小学生 |
一人暮らしのおじいさんと、柿の実が食べたいばかりにその孫に化けた子ぎつね。二人の出会いと別れを、美しい秋の山村を舞台に描く。 (平成15年) |
582 | プーさんと大あらし | 30 | 幼児〜 小学生 |
ロビン坊やの森全体がゆれるほどのものすごい風が吹いている日。プーさんは仲良しのコブタ君に会いに出かけると、コブタ君は大風に飛ばされそうになっていたので、毛糸の服をつかまえると、まるで凧のように…。 (平成15年) |
583 | 身障犬ギブのおくりもの | 39 | 小学生 〜一般 |
障害を持った犬を育てたある家族の実話に基づいた作品。主人公は、周囲の人々に支えられ、人との関わりの大切さ、命に関わる責任や命の大切さに気付いてゆく。 (平成14年) |
584 | だるまちゃんとてんぐちゃん | 23 | 幼児〜 小学生 |
ある春の日、桜が満開の境内で、だるまちゃんはてんぐちゃんと出会う。てんぐちゃんの下駄や長い鼻などの奇妙な格好に興味を持っただるまちゃんは、家族みんなを巻き込んで大まねっこ作戦を始める。 (平成15年) |
587 | おおきなかぶ | 21 | 幼児〜 小学生 |
おじいさんが畑を耕すわきに、孫娘のマーシャが畑を作り、おじいさんと丁寧に心を込めてかぶを植えた。一人ではできないことも、みんなが力を合わせれば、できることもあるということを作品を通して訴える。 (平成16年) |
588 | からすのパンやさん | 20 | 幼児〜 小学生 |
いずみが森のからすのパン屋さん。とんかちパンに、かえるパン。おもしろくてすてきなパンをどっさり焼いた。するとそのパンは町中の子どもに大評判になって…。 (平成16年) |
589 | ゆうかんな十人のきょうだい | 20 | 幼児〜 小学生 |
横暴でぜいたくな王様のために人々が貧しく苦しい生活をしている国の話。そんな国の村はずれにすむ貧しい10人の兄弟が、知恵と力を合わせて村の平和を守る。 (平成16年) |
590 | ぎろろんやまと10ぴきのかえる | 20 | 幼児〜 小学生 |
ひょうたん沼に住む10ぴきのかえるは、とってもなかよし。ところがある日、ハシャギガエルが病気で倒れてしまう。病気を治す方法はただ一つ。おそろしいぎろろんやまの洞窟にはえているシャッキリダケを飲ませること。9ひきのかえるは勇気を出して出発するのだが…。 (平成16年) |
591 | アニメ落語館@ 馬の田楽 | 16 | 幼児〜 一般 |
頼まれたミソの荷を馬に積んだまま主人との話に夢中になってしまった男。いつの間にかいなくなった馬を探すのだが…。寄席の雰囲気そのままの楽しい作品。 (平成16年) |
592 | じごくのぞうべえ | 16 | 幼児〜 小学生 |
閻魔大王の裁きを受けることになった、そうべい達4人。地獄に送られた4人は、あの手この手でピンチを切り抜けていく。はたしてそうべい達の運命は? (平成16年) |
593 | サヨナラ、みどりが池 〜飛べ! 凧グライダー!!〜 |
30 | 幼児〜 小学生 |
みどりが池は、ケロ吉くんたちの楽しい遊び場だった。ある日ショベルカーがやってきて、みどりが池は埋め立てられていく。ケロ吉くんたちは、みんなで脱出することにしたのだが…。 (平成17年) |
594 | ちびねこコビとおともだち | 20 | 幼児〜 小学生 |
ある日、宅急便の箱に飛び込んだコビは見知らぬ町に運ばれ迷子になる。そんな時コビを助けてくれたのは優しくて大きなイヌちゃん。コビはお家に帰れるだろうか。 (平成17年) |
595 | そくぞく村のオバケたち 雨ぼうずピッチャン |
20 | 幼児〜 小学生 |
イタズラが大好きなピッチャンは、相棒のくもすけとぞくぞく村でイタズラ三昧。ところが怒った魔女のオバタンやグー・スー・ピーがピッチャンの頭のアンテナをオンブオバケガムで封じてしまい、ピッチャン大ピンチ! (平成17年) |
596 | くじらぐも | 11 | 幼児〜 小学生 |
1年2組の子供たちが体操をしていると、空に大きなくじらが現れた。真っ白い雲のくじらは、子供たちといっしょに体操を始めた。 (平成17年) |
597 | ムーミン 落ちてきた星の子 |
25 | 幼稚園 保育園 小学校 |
空からやってきた星の子をめぐってムーミン谷は大騒ぎ。ムーミンは星の子をなんとか空に帰してあげようとします。やさしさあふれる心温まる作品。 (平成18年) |
598 | 源太の笛 | 10 | 小学校 | 今日は村祭。源太は笛を買う事ができません。笛の事が頭から離れない源太は竹を切って自分で笛を作ることにしました。源太の笛は大そう良い音色、動物たちも踊りだします。 (平成20年) |