ミッフィー65周年
今年は2020年です。
お口が「☓」マークの白いうさぎ「ミッフィー」が誕生65周年を迎えます。
1955年6月21日に最初の絵本が出版されたことにちなんで、その日がミッフィーのお誕生日、となっているようです。
呼び名は「ミッフィー」が広く定着していますが、本来はオランダ語で「小さなうさぎ」を意味する「ナインチェ」(ナインチェ・プラウス)。ミッフィーは英語翻訳版の呼び名で、日本語翻訳版の呼び名は「うさこちゃん」が多く使われています。
どの呼び名もかわいいですね。
(この記事内ではミッフィーと呼びます)
佐土原図書館にも、実はミッフィーがいるんです。普段はひっそり隠れているのですが…ただいま図書館がお休み中なので、一緒に図書館の中を探検しました。
ミッフィーの絵本を含むディック・ブルーナさんの絵本は、「おはなしのへや」にまとめて並べてあります。
ミッフィーに好きな絵本を一冊選んでもらいました。
『うさこちゃんひこうきにのる』が気に入ったみたいです。
一緒に読みましょう。
おはなしのへや以外にも、ミッフィーの登場する絵本や、ブルーナさんの本があります。
ブルーナさんのイラストは線も色数も少ないですが、とても表情豊かに見えます。
シンプルさが長く愛される秘訣なのかな、と思います。
絵本をたくさん読むうちに、ミッフィーも絵を描いてみたくなったみたいです。
それでは、ミッフィーとお絵かきして遊びたいと思います。
オススメのミッフィー、ブルーナさんの本
●『ちいさなうさこちゃん』3F/チイ
ミッフィーの最初の絵本です
●『Miffy at the zoo』3F/MI
英語版絵本もあります。こちらは外国語絵本の棚です。
●『うさこちゃんひこうきにのる』3F/ウサ
●『ミッフィーとほくさいさん』3H/721ミツ
●『ミッフィーとフェルメールさん』3H/721ミツ
●『ディック・ブルーナのデザイン』75図案/289ブル