Life notes

健康・医療情報コーナーでは、健康に関する資料や闘病記などを紹介しています。日々の健康について考えるための参考としてお役立てください。
~もしものために…がんを知る~
2025年6月・7月

- 監修:佐野 武
- 出版社: 主婦と生活社
がんは、医療の進歩により、「不治の病」とは呼ばれなくなってきました。とはいえ、不安がなくなるわけではありません。そんな不安を軽減し、手術後の見通しも立てることができる情報満載の一冊です。”もしも”の時にも自分らしく生きられるといいですね。

- 著者: たむら ようこ
- マンガ:八谷 美幸
- 出版社: 日経BP
1歳児の子育て中に子宮頸がんに罹患。闘病を体験した著者の「自分の体験を必要とする誰かに共有したい!」という強い思いから生まれた闘病コミックエッセイ。”がんになって「時間は命」とつくづく感じるようになった”など印象に残る言葉が多く出てきます。
当館は国立がん研究センターの「がん情報ギフト」の設置館です。
信頼できるがん情報冊子が閲覧できます。

『診断されたらはじめに見るがんと仕事のQ&A』
発行:国立がん研究センター
「治療と就労の両立に関するアンケート調査」をもとに、がんサバイバーの方々が直面した問題をQ&A形式で紹介しています。治療中も治療後も、自分らしい生き方・働き方をするためのヒントになる一冊です。
他にも…がんに関する本
- 『がんになってわかったお金と人生の本質』
著者:山崎 元
出版社:朝日新聞出版 - 『がん「エセ医療」の罠』
著者:岩澤 倫彦
出版社:文藝春秋 - 『大腸がん治療大全』
監修:高橋 慶一
出版社:講談社 - 『5度のがんを生き延びる技術』
著者:高山 知朗
出版社:幻冬舎 - 『もしも突然、がんを告知されたとしたら。』
著者:樋野 興夫
出版社:東洋経済新報社
※図書館が、特定の治療法をおすすめすることはありません。
また、治療法や治療方針など医療上のアドバイスはいたしません。
ご自身の症状などは、医師に相談することをおすすめします。