あつまれ!どうぶつたち

公開日:2020年3月20日

子どもの頃、動物の調教師になりたいと思っていました。
家族で水族館へ行ったときにアシカのショーがあって、アシカに輪っかを投げる役を体験しました。
なかなかうまく届かない中、最後に投げた輪がアシカの首に無事に届いて、会場中が拍手に包まれました。
えらいのは受け取ってくれたアシカなのですが、輪投げが成功したことで気分を良くした子どもの私は、調教師に憧れたのでした。

調教師にはなりませんでしたが、金魚や犬を飼っていたこともありますし、動物園や水族館へ行くのは今でも大好きです。
テレビやSNSなどでかわいい動物の動画を見ると、時間を忘れてたくさん見てしまいます。
図書館にも動物の本がたくさんあるので、それらを読むのも楽しみです。

絵本は、動物が主人公だったり登場したりする作品が多いですね。
子どもから大人まで楽しめる動物絵本を集めてみました。

・『100ぴきのいぬ 100のなまえ』チンルン・リー さく/え
資料コード:000740563
もしペットを飼うことになったら、その動物にきっと名前を付けますね。どんな名前を付けますか?
主人公の飼う100匹の犬の名前、どんなものでしょう。名前の由来を考えながら読んでみると楽しいです。

・『こりすのはつなめ』作・浜田廣介
資料コード:001194307
くまの子とりすの子の秋から春待ちまでの物語。柿本幸造さんの挿絵がやさしくあたたかみがあります。

・『きりのなかのはりねずみ』ノルシュテインとコズロフ/作
資料コード:000722827
ロシア出身のアニメーション作家ユーリ・ノルシュテインさんの絵本。この作品はアニメーション映画にもなっています。
ひんやりとした空気感が画面から伝わります。はりねずみがかわいいです。

・『うさぎがそらをなめました』あまんきみこ 作
資料コード:001349406
えりこちゃんがのはらに忘れたハンカチ。探しに行ってみると、うさぎさんがそのハンカチを見ていました…。
うさぎさんに思わずにっこりしてしまう絵本です。

絵本を選ぶおともだちのみんな

閉館中の図書館で、おともだちセットのおともだち皆で集まって、絵本を選びました。
おともだちセットは只今おやすみ中ですが、いつでも再開できるよう、準備万端にしております。

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